『エピコントロールEX』は抑毛効果のある独自の原料で、特徴的な3つの機能性成分「ブラックソイフラボン(※1)」「クリアリリー(※2)」「ダマスクローズ(※3)」が入っています。この3つの機能性成分を包んでいる「浸透型(※4)ラメラエマルション(※5)」が「ブラックソイフラボン(※1)」の浸透(※4)を助けることにより、毛の生えるスピードを抑えることに成功しました。
・開発経緯
脱毛サロンに通うお客さまだけではなく、日々のムダ毛ケア悩みを解決して、美しい肌になりたいという方の想いを叶えるために、独自原料の開発に着手。抑毛効果に優れているとされているブラックソイフラボン(※1)をメインに自己処理や脱毛後の肌に最適なクリアリリー(※2)やダマスクローズ(※3)の3つの機能性成分を浸透型(※4)ラメラエマルション(※5)に包み込み、肌へ浸透(※4)しやすくしました。
①ムダ毛を生えにくくさせる「ブラックソイフラボン(※1)」
イソフラボンの女性ホルモン様作用によりムダ毛(体毛)の伸長刺激である男性ホルモンの影響を抑え、ムダ毛を生えにくくさせる抑毛効果があります。また、加齢によって減少する女性ホルモンの作用を補い、女性の肌を若々しく保つ働きがあります。
②肌の炎症を抑える「クリアリリー(※2)」
刺激物質が侵入すると起こす脱顆粒を抑え、ムダ毛処理後の赤み、瘢痕形成、脂質の過酸化、炎症後の黒ずみを抑制する働きがあります。
③抗酸化力の高い「ダマスクローズ(※3)」
肌細胞自身が持っている活性酸素に対抗する抗酸化酵素、ペルオキシレドキシンの遺伝子発現を高めて、細胞内抗酸化効果を強化します。メラニンの産生を抑制することで色素沈着を防ぎ、紫外線ダメージを抑制する働きがあります。
この3つの成分が、肌と同じラメラ構造(※6)を形成している「浸透型(※4)ラメラエマルション(※5)」に包まれ、ラメラ球晶(※7)を形成することで、肌への浸透力(※4)を高めます。
抑毛効果の実証
【試験方法】
被験者(27~43才)の鼻下に右半顔には「エピコントロールEX」配合ローション、左半顔にはプラセボローションを(※8)1日1回塗布しました。塗布開始から3週間後に各被験者の左右の鼻下の様子をデジタルスコープで写真撮影を行いました。その後ヒゲを剃らないようにしてもらい、約24時間後、同じ部位のヒゲの様子を再び写真撮影を行いました。各被験者の各部位の前後の写真を見比べて同じヒゲを選抜し、それぞれの長さを画像解析により計測し、その差をヒゲの伸長速度(㎜/24時間)としました。
【結果】
独自原料「エピコントロールEX」配合ローションの毛伸長速度が遅くなったことから、抑毛効果があることが確認できました。
(※1)黒大豆から得られたイソフラボンを含むエキス。
(※2)萱草の蕾から得られたエキス。
(※3)ブルガリアのバラの花から得られたエキス。
(※4)角質層まで。
(※5)精白米を乳酸菌で発酵して得られたものによる乳化物。
(※6)肌のバリア機能に重要な役割を担う、角質層にある細胞間脂質の構造。
(※7)ラメラ構造で球状の半結晶。
(※8)水、BG、防腐剤を含んでいる、機能性成分がないローション。