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最強の1本を探せ! すっぴん風メイクが叶うBB・CCクリームを徹底解説!

最強の1本を探せ! すっぴん風メイクが叶うBB・CCクリームを徹底解説!

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厚塗りせずにすっぴん風メイクがしたい! でも隠すところはしっかり隠したい…そんな欲張りに応えてくれるのがBB・CCクリーム。
どちらも下地からファンデーションまで1本で完結できる最強ベースメイクアイテムです!
とはいえ、いまいち仕上がりの違いがわからないですよね。種類が多くて迷っちゃうあなたに、BB・CCクリームの違いをおさらいしつつ、編集部のオススメアイテムをご紹介します♪

カバーしながらすっぴんツヤ肌に!「BBクリーム」

「BBクリーム」の特徴は、カバー力に優れてるところ。これひとつで下地から紫外線対策、ファンデーションまでが完結するので、シミやそばかす、毛穴を隠したいけれど、厚塗りはしたくない!という人にもってこいのアイテムです。

崩れ防止にはパウダーで仕上げるのがコツ。それでも気になるところはコンシーラーと併用すると◎

メリット 1本で下地からファンデーションまで仕上がるので、時短にもなるし、メイク初心者さんでも手軽に使えます。
カバー力もあるので、シミや傷、色のムラなど隠したい肌悩みが多い人にオススメです。素肌感のあるナチュラルな仕上がりに。
デメリット 油分を多く含んだとろみのあるクリームが、ボテっとした印象になりやすいことも。多くつけてしまうとヨレや崩れの原因になりかねません。
厚塗り予防としては思っているより半分の少量で仕上げることがポイント。

 

編集部オススメBBクリーム①

パーフェクトマルチベースBB/マキアージュ(3,300円)

いわずと知れたマキアージュのBB。伸びのいいテクスチャーが肌の状態を整えながらもファンデーション並みのカバー力を発揮し、ピタッと肌にフィットしてメイク崩れも防いでくれます。UVカットも叶えながら、しっとりツヤ肌も実現。しっかりメイクしたいけど時間がないときや、毎日のメイクのファンデーション代わりに。

編集部オススメBBクリーム①

アレルバリア エッセンス BB N/dプログラム(2,860円)

とにかく瑞々(みずみず)しさに驚き! 一般的なBBクリームよりも緩くて軽いテクスチャーですが、しっかりカバー力も発揮。赤みやくすみ、そばかすを目立たなくして空気中のあらゆる汚れ*1から肌を守ります。ブルーライトカット効果もあるので、オフィスワーク時にも◎ ライト・ミディアムの2色展開。
※1 花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れ

色ムラ補正でどこからみてもキレイな肌に!「CCクリーム」

「CCクリーム」は肌色やトーンを均一に補正してくれるのが特徴!肌の色ムラが気になる人や、血色を良く見せたい方にオススメです。肌を均一に見せたい時はベージュやイエロー系、血色を良くして明るく見せたい時はピンクやパープル系、赤みをカバーしたい時にはグリーン系など、悩み別にカラー展開のあるアイテムを選んでみて。

メリット 色のバリエーションが多いので、肌の悩み別で選べるのがポイント。肌の印象を明るくキレイに見せてくれるので、素肌感を生かしたナチュラルメイクに向いています。色移りしにくいものが多いので、マスク着用時にもオススメ。
デメリット カバー力が低いため、シミやクマなど隠したい悩みが多い人には、CCクリームだけでは物足りない場合も。気になる部分にはコンシーラーを併用したり、ファンデーションの下地として使うのがオススメです。

編集部オススメCCクリーム①

メイクアップ クリーム N/ナチュラグラッセ(3,080円)

潤いとツヤっていろんなものをカバーしてくれるんだと実感。編集部イチオシです。高い日焼け止め効果を持ち、軽いつけ心地で保湿美容液が乾燥から守ってくれます。2色展開でどちらもパールがほどよく効いていて、ツヤ肌を演出します。ブルーライトカット効果も配合されており、1本で納得のいくアイテム。肌にも優しいお湯で落とせるタイプです。

編集部オススメCCクリーム②

ブライトピュアベースCC/CandyDoll(1,540円)

ニキビや赤みが気になる人には左のミント、くすみや色むらが気になる方には右のラベンダーがオススメ!透明感溢れる肌を演出してくれます。色別にコンセプトがあるので自分に合ったカラーを見つけてくださいね。プチプラなのも嬉しいポイント。

BB、CCがパワーアップ! 次世代DD&EEクリームとは?

ここからはちょっと上級編。最近「DDクリーム」や「EEクリーム」が次世代クリームとして注目されているんです。

実はこの2つは先に紹介したBB、CCにプラスの機能を追加したもの。進化した2種をご紹介します。

とにかく乾燥が気になる人のDDクリーム

BBとCCの役目を持ち合わせ、美容液配合でスキンケアもできる、まさにいいとこ取りのクリーム。粉をふいてしまうなど、メイク時の乾燥が気になる人にオススメです。

ヌーディクチュール ミネラル DDクリーム/コーセー(1,320円)

サッとひと塗りでオールインワン。瞬時に肌悩みをカバーし、ハリのあるツヤ肌が叶います。美容液成分も豊富でスキンケアも。肌の色味に合わせて選べる嬉しい2色展開。

年齢肌が気になる人のEEクリーム

DDクリームにさらにエイジング機能を追加して進化したものが「EEクリーム」と言われています。

まだ日本では浸透していないクリーム。使ってみて少しベタついたり崩れが気になる場合は、ティッシュオフしたりパウダーで仕上げると良いですよ。

ナチュアプロ EEクリーム/ボニータプロフェッショナル(4,180円)

DDクリームにさらにエイジング機能を追加して進化したものが「EEクリーム」と言われています。白いクリームですが、カラーカプセルがはじけると肌に馴染む色へ変化します。エイジングをはじめとする美容成分もしっかり含まれているので、初めてEEを使う人にもオススメです。

まとめ

最後に、4つのクリームの違いを表でおさらい!

BBクリーム CCクリーム DDクリーム EEクリーム
メリット ・カバー力が高い
・肌の欠点を隠す
・肌の色を補正する
・ナチュラル感
・カラーバリエーションが豊富
・カバー力が高い
・保湿できる
・カバー力が高い
・保湿とアンチエイジングが期待できる
デメリット 伸びが悪い カバー力がない 質感が重い 日本での販売が少ない
カバー力 ★★★★★ ★☆☆☆☆ ★★★★★ ★★★★☆

なりたい肌や肌悩み別に選べば、1本ですっぴん風のベースメイクが叶うBB・CCクリーム、さらに次世代DD・EEクリーム。自分にとっての最強に1本を見つけられたら、メイクがもっと楽しくなるはず♪

構成・文/mismos編集部
監修/ヘアメイク 藤田裕美

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