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「みんなもできるよ♪」垢抜けレッスンvol.4 吉田南歩さんの“素の自分を探して、良さを活かす”

「みんなもできるよ♪」垢抜けレッスンvol.4 吉田南歩さんの“素の自分を探して、良さを活かす”

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自分らしさはそのままに、もう一歩可愛くなりたいという“垢抜け”をテーマにした連載企画。第4回目はサロンモデルから活動をスタートし、アパレルブランドのディレクターとして活躍中の吉田南歩さんが登場! 展開しているブランドに“ありのままの自分で可愛くなる”という願いを込め、自分らしさを活かしたメイクを#ななほメイク として発信している南歩さんに、外見も内面も自分らしさを残したまま垢抜ける方法を教えてもらいました。

吉田南歩(よしだ・ななほ)さん
吉田南歩(よしだ・ななほ)さん

大学時代に始めた読者モデルなどの活動を経て、現在はアパレルブランド「neam」のディレクターとしても活躍中。InstagramやWEARなどSNSの総フォロワーは43万人以上! 南歩さんのWEARYouTubeInstagramはこちら!

メイクに興味のない大学生が、2年間毎日違うメイクをするほど研究熱心に

過去の南歩さん

南歩さんが“垢抜けたい・可愛くなりたい!”と思い始めたのはいつ頃ですか?

大学に入学した頃です! 私は奈良の郊外で生まれ育ったこともあり、それまでおしゃれして出かけることがあまりなくて…。大学には可愛くておしゃれな人がたくさんいたので、影響を受けてなんとなくメイクに興味を持ち始めたものの、面倒だなくらいに思っていました。

大学生になるまでメイクをしたことがなかったという南歩さんですが、今では#ななほメイク というご自身のメイクを発信するほどに! メイクに興味を持ったきっかけはなんだったのでしょうか?

大学生の頃に始めたサロンモデルがきっかけです。サロモは自分でメイクをしないといけないので研究をスタート。ある日Instagramにメイク動画を投稿したら、今まで以上に大きな反響をいただいたんです! それから“こういうメイクが見てみたい”とメイクに関するコメントが増えてきたことで、もっと研究にのめり込んでいきました。

サロンモデル時代の南歩さん

メイクの研究は具体的にどんなことをされたのですか?

ドラッグストアにあるコスメを片っ端から買いました! いろんなコスメとメイクを試すために、2年間くらい毎日違うメイクに挑戦。情報収集が苦手で、どこで誰に教えてもらえばいいか分からなくて、とりあえず自分でやってみることしかできなかったんです。

モデルのお仕事やプライベートでさまざまなメイクに挑戦、研究していたという南歩さん

研究してみていかがでしたか?

似合うものを見つけるためには“ひたすら試すしかない!”って気付きました! ある日メイクをしてもらえる機会があったのですが、描いてもらったアイラインが私には似合わない…と気になって。そこから、アイラインの描き方やリップの色、眉毛の形までメイクにはいろいろなやり方があるけど、そこから自分に似合うものを探さなきゃだなって!

自身のメイクについて話しながら「私の目はこういう形だから濃いまつげメイクは似合わない」と理由をつけて説明してくださり、研究されていた様子が言葉の端々から伝わってきます!

だから、雑誌やSNSで見たままのメイクや一般的に正しいとされている方法を鵜呑みにしないで、まずはたくさん試して失敗して…を繰り返してほしいです! そして似合うメイクを探すために、まずは自分の顔を隅々まで研究して特徴を知ることも大切だと思います。

2年間の研究で辿りついたのはメリハリをつけること

濃すぎず薄すぎず、ほど良いおしゃれな雰囲気のメイクが得意な南歩さん

長年の研究でたどり着いた吉田さんのメイクのポイントを教えてください!

自然体のまま、素の自分を活かせるメイクを心がけています。技術の面ではしっかりメイクする部分と、控えめにする部分をバランスよく合わせてメリハリをつけるよう意識しています!

メイクを濃くしないように意識すると薄化粧になってしまいそうになるのですが、バランスをとるにはどうしたらいいでしょうか?

しっかりメイクをするポイントを先に決めることと、メイクをする際は大きな鏡を使ってみてください! 顔の一部しか見えない小さな鏡だと、バランスを確認しながらメイクできないので、大きな鏡で顔全体を見ながらメイクをするのがおすすめです!

お気に入りコスメは繊細なラメのアイシャドウとしっかり発色のリップ

(左)M・A・Cのリップはカラーバリエーションが豊富だからこれ! っていう色が見つかるはず。 ラブ ミー リップスティック マラケシュ ミー レイター、パウダー キス リップスティック デュボネ バズ、パウダー キス リップスティック デボーテッド トゥ チリ/すべてM・A・C
(右)控えめなのに目元が可愛くなる繊細なラメがお気に入り♪ シャドウパレット シュガーブラウニー/dasique

※すべて本人私物

メリハリをつくるということは引き算をするポイントをつくること。そうすると自然と抜け感が出るので今時な垢抜けメイクの完成! 大粒ラメのアイシャドウや濃いマスカラは使わず目元は控えめに、リップはしっかりめの色を塗るメイクがお気に入りです。

メリハリメイクにはスキンケアが必須

成分やスキンケアで常識とされていることの解説など、あらゆることを学びました。 『ニールズヤード レメディーズ BEAUTY BOOK』/緑書房

※本人私物

スキンケアにこだわりはありますか?

なるべくリピ買いせずいろんなアイテムを試すようにしています! 素肌がきれいならベースメイクは控えめ=引き算になって自然とメリハリのあるメイクにも繋がるので、メイク以上にスキンケアを大切にしています。

リピ買い=また買いたいくらい良いものを見つけられた、という良い印象があったので意外です! そう考えるようになったのはいつからでしょうか?

半年くらい前に『ニールズヤードレメディメーズBEAUTY BOOK』に出会ってから、スキンケアの考え方が大きく変わりました! 肌悩みをスキンケアアイテムで一時的に解決するのではなく、そもそも不調になりにくい、本質的に健やかな肌を目指すスキンケアが理想です!

スキンケアアイテムはどうやって選んでいますか?

成分を重視しています! 特に最初から3番目までに表示されているものを要確認。この選び方をするようになったのも『ニールズヤードレメディメーズBEAUTY BOOK』の影響です。ある日ハイブランドのスキンケアアイテムを使ったら肌が荒れちゃって…。価格が高いものが良いに違いない!と思っていたのでびっくり。メイクと同じように、“これが良いはず”って思い込んだままにせずいろんなものを試してみてほしいです! あとは毎日同じものではなく、その日の肌の状態に合わせて何を使うか決めています。

メイクもスキンケアもファッションも、とにかくいろんなものにトライ!

アパレルブランド「neam」のディレクターとしても活躍中の南歩さん

アパレルブランドのディレクターを務める南歩さんに、ファッションでの垢抜けについても伺いました。

これもメイクと同じになってしまうのですが…似合うものを見つけることです! 以前はフリルのついた甘めな服を着ていたこともありますし、古着、ストリート系といろんなファッションに挑戦してきたことで、今のナチュラルなテイストにたどり着きました。

“別の誰かになろうとせず、ありのままの自分で可愛くなる”という垢抜けそのもののようなテーマのブランドを展開する南歩さん。その価値観を表したようなエピソードを話してくれました。

そばかすが目立つ肌で、以前はマスクやメイクで隠していたんです。でもそばかすを隠すのは自分を好きになることから遠ざかってしまうような気がして…。そばかすのことを“天使のキス”と表現する国があると知ってからチャームポイントだ! と思えるようになったんです。SNSでもそばかすを隠すメイクをやめましたと発信したら「私も隠すのをやめました!」と同じ悩みを持っていた方たちからメッセージもいただけて、うれしかったです!

自分を好きになるために、素の姿を好きになりたいというメイクやスキンケアから一貫した考え方ですね!

アパレルブランドをスタートしたのもその思いがあったからです。サロンモデルもメイクも始めたのは受け身だったように、当時はどちらかというとネガティブな性格でした。でもモデルを始めてから自分に似合うメイクや服で可愛くなれると自分に自信を持てるし、前向きにもなれるって実感したんです! 勇気がいる選択でも、その時のメイクやファッションが可愛かったら自信を持って目の前のチャンスを掴めるはず! 私がそう思えたきっかけのファッションやメイクで、その後押しができたらいいなと思っています。

確かに、今日の私って可愛いかも! と感じられたら自信も持てて、自分自身のことも好きになれそうです!

垢抜けるためには自分に似合うものを探して、取り入れてみて!

自然体ながらおしゃれでまさに垢抜け! という雰囲気の南歩さん

南歩さんの考える“垢抜け”を教えてください!

外見なら引き算のメイクやファッション。考え方なら素の自分を好きになるために、自分の良さを見つけて活かすことだと思います!

良さを探すために、素の自分に向き合うのは勇気がいりそう…! 自分の良さを見つけて垢抜けたいという方にメッセージをお願いします。

素の自分のことを知って、良いところを探すのは大変だけど一生続いていくものだと思います! 私の両親もそうだと言っていました。でも自分で探すだけじゃなくて、他人だから分かることもあるはず。髪型は美容師さんに薦められてショートにしたのですが、自分が納得できるか・どう感じるかを大切にしています! 素の自分を好きになるために、メイクもファッションもスキンケアもいろいろなものをとにかく試して、自分に似合うものを見つけて取り入れていってほしいです!

構成・文/vivace

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