高校生はどうムダ毛をお手入れすれば良い?脱毛のメリットや注意点も紹介

高校生などの思春期は、自分のムダ毛や体毛の濃さなどがコンプレックスになりやすいです。ムダ毛が気になって誤った方法で自己処理をしたり、頻繁にムダ毛のお手入れをしたりすると、肌を傷める原因になってしまいます。

そこでこのページでは、高校生に適したムダ毛のお手入れ方法をご紹介します。

高校生の主なムダ毛のお手入れ方法

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高校生の場合、体育の授業など人前で着替えるシーンが多いので、ムダ毛が気になる方は多いです。実際に、体毛が濃かったりムダ毛が気になったりなどコンプレックスに感じる方もいます。そのため、ムダ毛をケアしている方がほとんどですが、そのお手入れ方法が適切かどうかは分かりません。

ここからは、まず高校生がどのようにムダ毛のお手入れをしているか、主な自己処理方法をご紹介します。

カミソリ

カミソリは最も一般的なムダ毛の自己処理方法です。さまざまな自己処理方法の中でも、価格が安くお風呂のときにお手入れできる手軽さが魅力です。しかし、カミソリを使うとムダ毛だけでなく肌の表面にある角質層まで一緒に剃ってしまうので、自己処理後はしっかりケアしなければなりません。

ムダ毛を剃るときは、シェービング剤などを十分に使って摩擦を減らしてください。自己処理後は潤いを守る角質層がなくなり乾燥しやすいため、保湿して肌を守るようにすることも大切です

電気シェーバー

電気シェーバーはカミソリよりも高価ですが、肌に優しい自己処理方法なのでおすすめです。カミソリと違い、電動シェーバーは刃が直接肌に当たらないため、肌を傷つけるリスクが小さく肌への負担も少なくなります

電気シェーバーでムダ毛を剃るときは、シェービング剤は不要で毛の流れに逆らって剃るだけです。肌へのダメージを抑えられる方法ですが、体質や部位によってはチクチクすることがあります。自己処理後はしっかり保湿してください。

除毛クリーム

除毛クリームはムダ毛を溶かす成分が含まれたクリームで、気になる部位に塗り10~15分ほど経過した後に洗い流すだけでムダ毛をケアできます。短時間で広範囲のムダ毛のお手入れができるため、急いで自己処理しなければならないときに便利です

ただし、肌も毛と同じくタンパク質でできているため、肌がダメージを受け、使った後に肌がヒリヒリすることがあります。使う前に少量を肌につけて使っても問題ないか確認してください。

高校生がムダ毛をお手入れするときの注意点

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高校生がムダ毛をお手入れするときは、肌へのダメージを考える必要があります。大人と違い、高校生の肌はまだ成長途中なので、デリケートで傷つきやすいです。例えば、カミソリでムダ毛のお手入れをすると、肌がヒリヒリと赤くなったりかゆみが出たりする「カミソリ負け」の症状が出ることがあります。

デリケートゾーンなど肌が薄くダメージを受けやすい部位では、刺激によって色素沈着が起き黒ずんでしまうケースもあります。ムダ毛が気になって頻繁に自己処理をしていると、このような肌トラブルが起きやすいので、脱毛してみるのもおすすめです。

高校生が脱毛するメリット

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ムダ毛が気になる方や自己処理に手間がかかっている方は、思い切って脱毛してみるのがおすすめです。高校生が脱毛するメリットは多いので、どのようなメリットがあるのかご紹介します。

学割を利用できる

高校生であれば、多くのサロンで「学割」を利用できます。サロンによって学割の内容は異なりますが、脱毛料金が10%~30%ほど割引になることが多く、おトクに脱毛できます。学割は学生の間しか利用できないため、なるべく早く脱毛を受けるのがおすすめです。

脱毛料金は部位や脱毛する範囲、お手入れを受ける回数によって変わってきます。数万円ほどで済むこともありますが、全身脱毛のように脱毛範囲が広いと数十万円になることもあります。そこで学割を利用すれば、脱毛料金の総額が高いほど割引額も大きくなりおトクです。

社会人よりも時間を確保しやすい

脱毛は1回のお手入れで完了するのではなく、何回か通い続けなければなりません。多くの脱毛サロンは予約制なので、スケジュールを合わせて予約を取る必要があります。社会人で仕事が忙しい方であれば、脱毛を受ける時間を確保するのが難しいこともあります。

高校生であれば授業が終わった後の時間を使えるので、脱毛サロンに通う時間を確保しやすいです。放課後は社会人が予約を取りにくい時間帯であるため、学生は比較的予約を取りやすくなります

自己処理の手間が減る

ムダ毛を脱毛すれば自己処理の手間が大幅に減ります。高校生であれば、上手く自己処理ができず見栄えが悪くなってしまうだけでなく、カミソリなどで肌を傷つけてしまうリスクも大きいです。また、全身のムダ毛を自己処理するとなると時間もかかります。

脱毛すれば手間がかかる自己処理から解放され、仕上がりもキレイです。1回だけのお手入れで完了するわけではなく数回通う必要がありますが、6回ほどから自己処理の手間が軽くなります。

コンプレックスを解消できる

高校生など思春期は、ムダ毛の自己処理だけでなく体毛の濃さなどもコンプレックスに感じることが多いです。人によっては上手く自己処理ができずに肌が荒れてしまったり、人の目が過剰に気になったりすることもあります。

脱毛すればこのようなコンプレックスを解消できます。ムダ毛の悩みがなくなれば自信がつき、楽しい青春時代を過ごしやすくなるのも大きな魅力です

キレイな肌を維持しやすくなる

ムダ毛の自己処理はいずれの方法でも少なからず肌にダメージを与えてしまいます。頻繁に自己処理を行っていると、肌が荒れるなどの肌トラブルが起きやすいです。高校生の成長段階の肌であれば、より肌が傷つきやすく自己処理の影響は大きくなります。

そこで、高校生の内から脱毛しておけば、肌トラブルが起こるリスクを減らすことができ、将来的にもキレイな肌を維持しやすくなります

高校生のうちに脱毛するメリットについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
学生のうちに脱毛するメリット

学生が脱毛サロンで使える学割のメリット

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高校生が脱毛サロンに通うときの注意点

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高校生が脱毛するメリットは多いですが、脱毛サロンに通うためにはいくつか注意点があります。ここからは、高校生が脱毛サロンに通うときの注意点をご紹介します。

親の了解・同意がないと受けられない

未成年者が脱毛する際は、親権者の同意が必要なので1人では契約できません。契約をする際は、原則として契約者の親権者が同席する必要があり、同席が難しい場合は同意書に必要事項を記入することが必要です。

※令和4年4月より、民法が改正され成年年齢が18歳からに変更となりましたが、ミュゼプラチナムでは消費者保護の観点から18歳・19歳の高校生(高専生含む)のお客さまがエステティックサービスをお受けいただく際、ご家族さまへエステティックサービス契約に関する同意書をご記入いただくよう、自主ルールを設けております。

主に父母、祖父母のご家族さま(直系尊属)へご同意いただくようお願いしております。

なおミュゼプラチナムは女性専用サロンのため、保護者の方またはご家族さまが男性の場合はサロンにご入店いただけませんので、あらかじめご了承ください。

ミュゼプラチナムでは、同意書に全て親権者さままたはご家族さまがご記入していただき、ご捺印の上、未成年の契約者さまにお渡しいただいております。また、契約当日に同意書にご記入いただいた連絡先にカウンセラーからお電話させていただいておりますので、ご対応をお願いしております。

日焼けしているとお手入れを受けられない

高校生に限らず、日焼けをしていると脱毛のお手入れを受けられません。そのため、屋外スポーツなどの部活動をしている高校生の方は日焼けしないように意識する必要があります。ただし、脱毛しない部位は日焼けしていても問題ありません。

これは脱毛機のライトを毛根の黒いメラニン色素に当て、毛が生える部分にダメージを与えることで脱毛する仕組みだからです。日焼けしていると肌の黒色色素にライトが反応してしまい、肌が火傷する恐れがあるため、多くのサロンでは日焼けをしている肌にお手入れはしていません

お手入れによるダメージが比較的大きい

前述の通り、脱毛はライトを当てて毛根にダメージを与えるため、肌は少なからずダメージを受け、お手入れ後は肌が熱を持った状態になります。

高校生の場合、肌がまだ成長途中でありデリケートなので、痛みが強く出たり赤くなったりすることがあります。刺激が強い脱毛方法だと、肌を傷めることもあるので注意してください。

ミュゼプラチナムでは、成長期の柔らかい肌にも優しい「S.S.C. iPS care 方式」の脱毛を採用しており、痛みが少ないため安心してお手入れを受けていただけます。

高校生が脱毛するときの注意点などについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
高校生が脱毛するときの注意点やサロンを選ぶポイント

高校生でも脱毛してムダ毛をスッキリさせよう

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高校生の時期は、まだ肌が成長段階で柔らかく傷つきやすいため、適切な方法でムダ毛を自己処理しなければなりません。しかし、いずれの方法でも肌にダメージを与えてしまうので、ムダ毛が気になる方や自己処理が手間になっている方、自分ではキレイにケアできない方は脱毛するのがおすすめです。

「高校生で脱毛するのはまだ早い」と思う方もいますが、高校生で脱毛するメリットは多いです。ムダ毛でお悩みの方は、是非脱毛を試してみてください。

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