シェーバーでムダ毛処理をするメリットは?シェーバーの選び方も紹介
シェーバーでムダ毛処理をするのは、手軽で簡単にできるというメリットがあります。しかし、いまはシェーバーもたくさんの種類があり、どれがいいのか悩む方も多いです。
そこでこのページでは、おすすめのレディースシェーバーをご紹介します。部位ごとのやり方や、気になるVIOラインのお手入れ方法についても解説します。
シェーバーでムダ毛処理をするメリットは?
シェーバーで、気になるムダ毛処理をするメリットには、以下のようなものがあります。
メリット① 刃が直接肌に当たらない
シェーバーはカミソリと違い、刃が直接肌に当たらない構造になっています。そのため、肌を傷つけにくく、肌トラブルを引き起こしにくいのです。また、肌を優しくシェービングしてくれるので、仕上がりがなめらかになります。
カミソリは使い慣れていないと、顔などの皮膚が柔らかい部位やVIOラインなどのデリケートな部位を傷つけてしまうかもしれません。しかし、シェーバーなら安心。肌を痛める心配がありません。
メリット② 繰り返し使えてコスパがいい
シェーバーはカミソリとは違い、繰り返し使うことができます。もちろん、最初に購入するときには費用がかかりますが、2,000円~3,000円程度から買えるので、お財布にも優しいのです。
替刃もあるので、剃れなくなってきたら交換すればOK。カミソリのように何度も買い替える必要がありません。
また、いまは顔でも身体でも使えるシェーバーがあるので、部位ごとに買いそろえなくても大丈夫です。さらに、携帯できるようにコンパクトなサイズのものもありますから、家でも旅行先でもお気軽に使えます。
ただし、電気シェーバーは多少の手入れが必要です。刃の部分など清潔にしたり、使い方を間違えたりすると故障の原因になることも。シェーバー内で菌が発生してしまうこともあり、そのまま使用すると肌トラブルを引き起こしかねません。その点だけは注意してください。
シェーバーを選ぶ際のポイント
いま、レディースシェーバーはたくさんの種類があるので、どうやって選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。次は、シェーバーを選ぶときのポイントを紹介します。
お手入れしたい部位に対応したものを選ぶ
シェーバーを選ぶときのポイントでまず重要なのは、お手入れしたい部位に対応したものを選ぶことです。
顔をキレイにしたい、腕や脚のムダ毛をお手入れしたいなど、人によって念入りにお手入れしたい場所はさまざま。いまは部位ごとに専用のシェーバーが売られているので、部位に合ったものを選んでください。
ボディのムダ毛をお手入れするときは、広範囲にわたって剃りやすいものが主流です。顔専用のタイプのシェーバーは、鼻や目の周りなど細かい部分のうぶ毛を剃れたり、顔の凹凸にあわせて動いたりするものがいいです。VIOラインのお手入れには、小回りが利くタイプを選ぶのがおすすめ。
いまは先端部分を交換すると、ボディとVIOラインが両方お手入れできたり、1つで全身を剃れたりするシェーバーもありますので、用途に応じて選んでください。
電源は使用頻度や使用シーンに合わせて選ぶ
電気シェーバーの電源は、使用頻度や使用シーンに合わせて選んでください。
電源には、
・コンセントに差して使う交流型
・乾電池を入れて使う電池式
・バッテリー内蔵型の充電式
の3つのタイプがあります。
交流型は、使いたいときに使えるのが魅力です。コンセントに差すだけなので、朝の忙しいときなど、いま使いたい、というときに手軽に使えます。ただし、コンセントが届かない場所では使えませんし、コンセントが邪魔だと感じる方にはおすすめできません。
電池式には、コンパクトなタイプが多いです。電池の交換や補充の心配はありますが、持ち運びが楽なので、出先や旅行先などに持っていくときに便利。軽いので荷物の邪魔になりません。
充電式は、本体の中にバッテリーが内蔵されているので、充電しておけばいつでも使えます。コンセントがないので、どこでも使用可能です。また、旅行先にも充電器とセットで持っていくこともできます。
いまは、電池式と充電式の両方で使えたり、ポーチなどに入れて持ち運びしやすいように軽く作られていたりと、工夫されています。使い場所が決まっていて、使いたいときにストレスなく使いたい方は交流型、持ち運ぶことが多かったり気軽に使いた方は、電池式や充電式がおすすめです。
サイズや重さはできるだけ軽いものを選ぶ
シェーバーは、サイズがコンパクトで、できるだけ軽いものを選んでください。本体が重いと、剃っていてもつかれてしまいます。また、顔やVIOラインなど、気を遣う部位のお手入れをするのに、重かったり大きかったりすると使いにくいのです。肌を傷つけてしまうかもしれません。
さらに、持ち運びに使いたいという方も多いので、重さは重要です。ボディ用はどうしてもサイズが大きくなるので、本体と電池をあわせても200gまでのものを選んでください。この範囲であれば、化粧ポーチなどに入れておいても邪魔になりません。
いまは重さが100g程度のシェーバーも売られています。実際に手で持ってみて、使いやすいサイズを選んでください。
防水仕様のモデルならまるごと水洗いが可能
シェーバーを使うのはやはりお風呂のときが多いのではないでしょうか。入浴中に使うなら防水タイプを選んでください。防水使用なら、本体丸ごと水洗いができます。石鹸やクリームを使いながら剃ったあとでも、清潔にしておくことが可能です。
刃の部分は菌が繁殖しやすいので、キレイに保っておきたいところ。入浴中に使ったら、そのまま洗えば手間もかかりません。
交換用の替え刃があると長く使える
シェーバーを買うときのポイントとして、交換用の替え刃があるかどうかも重要です。替刃のあるタイプのほうが長く使うことができます。日々のケアで頻繁にシェーバーを使っていると、どうしても剃り心地が悪くなります。剃りにくいまま使っていると皮膚を傷めてしまうので、おすすめできません。
しかし、交換用の替え刃があれば、いつも快適に肌に優しい状態でケアができます。自宅でケアするなら、長く使いたいもの。交換の手間がかからないタイプをチェックしてみてください。
おすすめのレディースシェーバー
次は、部位ごとに、おすすめレディースシェーバーを紹介します。どれを買えばいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
ボディ用シェーバー ブラウンSilk・epil S5500R1
充電式のボディ用シェーバーで使いやすいのがこれ。1時間充電すれば、コードレスで40分の継続使用が可能。入浴中はもちろん、部屋でもお気軽に使えます。防水仕様で丸洗いもでき、掃除用ヘッドもセットなので、お手入れも簡単で、清潔に保てるのです。もちろん替刃も購入できるので、ひとつあれば長く使えるのも魅力です。
ヘッドの部分に丸みがあり、体に優しくフィットして剃れます。また、ボディだけでなくVIOラインなどデリケートな部位での使用も気になりません。深剃りもできるので、しっかりケアしたい方には使いやすいです。
フェイス用シェーバー フェリエ フェイス ES-WF41
皮膚の柔らかい顔で使えるように、丸い刃になっているのが大きなポイント。刃が0.12mmという薄さなので、刃当たりがとてもなめらかで、水がなくても使えます。細かいうぶ毛を優しく剃れるので、はじめてシェーバーを購入する初心者でも使いやすいです。
乾電池式で、週2回ほどの使用であれば、1カ月使用が可能。充電式電池も使えるのでコストがかからず経済的です。
さらに、本体重さが20gという軽さなので、化粧ポーチに入れて持ち運びたい方にはぴったりです。どこでも簡単に、うぶ毛のお手入れができます。
ボディ・フェイス用 フィリップス サテンコンパクト
1台で顔も体もお手入れしたいという方に使ってほしいのがこちらです。顔用と体用で先端部分のパーツが交換できるので、気軽に全身のお手入れが可能です。体用のパーツでは、脚や腕などのうぶ毛のお手入れがスムーズにできます。26mmというサイズなので、膝やつま先など、気になる部分をすぐにお手入れできます。
顔用のパーツはサイズが8mmなので、口周りなどの細かい部位や頬などの広い範囲のどちらにも対応できます。眉用のアイブローコームもセットなので、眉毛のケアも手軽です。電池式で、バッグの中に入れておいても邪魔になりません。家ではもちろん、出先でのちょっとしたケアなど、さまざまなシーンで利用できます。
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-- Philips Japan (@PhilipsJapan) January 13, 2019
VIOライン用 フジックス Ravia 5001
VIOライン専用の電池式のシェーバーです。熱で少しずつムダ毛を焼き切りますが、肌に直接触れないので、肌を傷つけることがありません。デリケートな部分へ使用でき、敏感肌の方でも使いやすくなっています。
また、毛先を丸く焼き切るため、お手入れしたあとにチクチクすることもありません。長さも1cmに揃えることができ、使い方も簡単なので、初心者でも安心して使えます。サイズもコンパクトなので、出先への持ち運びも簡単です。
お手入れをしたいけれど、肌を傷つけないか心配という方にはぴったりのアイテムだといえます。
お手入れは毎日するのではなく、週に1~2回にとどめておいてください。やりすぎると、肌が傷つきやすくなります。また、日焼けをしているときは、肌が熱を持ち、敏感なので、お手入れはやめてください。
肌に優しいシェーバーでムダ毛処理をしよう
レディースシェーバーを使うメリットやお手入れの方法、おすすめのシェーバーをご紹介しました。シェーバーを使うと、簡単にムダ毛処理ができます。肌を痛めることなく、顔などの目立つ部位やVIOラインなどのお手入れもしやすくなるので、ぜひ一度試してください。
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