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ムダ毛の自己処理の方法は?部位別の自己処理方法やお手入れにオススメのアイテムを紹介

ムダ毛の自己処理の方法は?部位別の自己処理方法やお手入れにオススメのアイテムを紹介

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いろいろなムダ毛処理方法がありますが、「どの方法が一番いいんだろう」と思ったことはありませんか?カミソリや電気シェーバー、毛抜きが手軽で一般的ですが、除毛クリームや脱毛テープなど他の処理方法のメリットやデメリットはどんなものがあるかも気になるところ。

多くの人が間違って解釈している、ムダ毛の自己処理のNGポイントについても知っておくと安心です。ムダ毛の自己処理に関する注意点や正しい方法、オススメのムダ毛処理アイテムをご紹介します。さらに、ムダ毛を自己処理する際に、毛が生える仕組みを知っておくと自己処理にまつわるトラブルにも対処しやすくなるのでそちらもぜひチェックしてくださいね。

まずは毛の仕組みを知ろう

ムダ毛をお手入れするときは、自己処理・脱毛に関わらず「毛の構造」と「毛周期」を把握しておくことが大切です。毛の仕組みを知ることで、適切にムダ毛のお手入れができるようになります。
ここからは、適切にムダ毛の自己処理をするために、毛の仕組みをご紹介します。

毛には5つの部位がある

毛の構造は、大きく分けて「毛幹」「毛根」「毛球」「毛母細胞」「バルジ領域」の5つの部位で構成されています。

毛幹

毛幹は一般的に「体毛」と呼ばれる部分で、毛の中で身体の外に出ている部分全体を表します。この毛幹は死んだ細胞であり、肌の中にある毛の細胞たちが分裂・増殖することで押し出されて毛幹部分が長くなっていきます。

毛根

毛根とは皮膚の中にあり、見えない毛の部分のことです。毛を作り出しているのは全て毛根の部分です。

毛球

毛球は毛根の一番奥の部位であり、毛が成長するのに必要な細胞があります。

毛母細胞

毛球の中には毛母細胞があり、この毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで毛が成長していきます。

バルジ領域

毛球の奥には、毛母細胞だけでなく「バルジ領域」という部位があります。このバルジ領域が毛を生やすように命令することで、毛が生まれます。

毛周期に沿って成長する

毛は毛周期という「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルで成長します。

成長前期

成長期の前半は、毛が生まれ、どんどん伸び始める時期です。毛球にある毛母細胞が活発に細胞分裂することで毛が成長し、毛根が深くなり、毛の基盤がしっかりと作られていきます。

成長後期

成長期の後半では、毛の伸びが少しゆっくりになります。この時期には一番毛が太く、濃くなります。

退行期

退行期になると毛母細胞の細胞分裂は止まり、毛乳頭と毛母細胞が離れていきます。この毛乳頭とは、毛と毛細血管が触れている身体の部分です。皮膚に残っている毛が抜けやすくなります。

休止期

休止期に入ると、毛乳頭と毛母細胞が完全に離れることで毛が自然に抜けていきます。休止期は次の毛が生える準備期間であり、しばらく毛が生えてこなくなります。

脱毛には「毛母細胞」が大きく関わっている

脱毛では毛を作り出す元である「毛母細胞」に刺激を与えることで、毛の細胞分裂を阻止します。脱毛サロン・クリニックのお手入れ時に使われるライトやレーザーの多くは、毛母細胞のメラニン色素に作用します。

メラニン色素は黒色であり、成長期の毛母細胞のメラニン色素は濃いためライトやレーザーがよく反応します。しかし、退行期・休止期になると毛母細胞のメラニン色素は薄くなっていくため、脱毛の効果が表れにくくなります。

身体の毛はそれぞれ毛周期が異なるため、1回のお手入れで全てのムダ毛をカバーすることはできません。脱毛方法にもよりますが、脱毛をするときはムダ毛の毛周期に合わせたアプローチが必要です。

女性のムダ毛の自己処理で人気の方法は?

女性がムダ毛をお手入れする方法には、自宅で道具を使ったりサロンに行ったりと、さまざまです。その中でもどれがいいのかを選ぶのは難しいという方に、女性に人気の方法をご紹介します。

カミソリ・電気シェーバー

お風呂に入ったときなど、手軽にできるのがカミソリを使った方法です。ドラッグストアなどで購入でき、比較的安いものも多いので、気軽に使うことができます。しかし、皮膚が弱い方はカミソリで剃ると皮膚が痛くなったり、かゆみが出たりすることがあります。これは皮膚がカミソリ負けしてしまうためです。

さらに、ムダ毛だけでなく肌の表面にある角質層も一緒に削ってしまうことが多いです。角質層は肌の潤いを保つ役割があるため、カミソリを使うと肌が乾燥し、肌荒れしやすくなります。

そのため、選ぶときには以下の点に注意してください。
まずは、肌当たりの良さです。肌にやさしく沿う形のものが良いです。次に気をつけたいのは、ヘッド部分の可動性の高さです。関節など剃りにくい部分は、スムーズに動くもののほうが肌を傷つけません。

また、4枚刃や5枚刃といった、刃の枚数の多いカミソリのほうが使いやすいです。1回でしっかり剃れるので何度も肌に刃をあてなくて済みます。また、1枚の刃にかかる圧力を分散できるので、肌への負担を軽減できます。

電気シェーバーはカミソリと違い、刃が直接触れないため肌にやさしい自己処理方法です。ただし、深剃りしづらいので気をつけてください。できるだけつるつるの仕上がりにしたい場合は、ネット刃を使うのがオススメです。
電気シェーバーを使ったムダ毛のお手入れについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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除毛クリーム

除毛クリームは腕や足など、広範囲にわたる部分のお手入れにぴったりです。気になる部位にクリームを塗り、しばらく待って洗い流せば肌がつるつるになるので、手軽に使えます。また、背中などの自分では剃りにくい部分でも、クリームを使えば簡単です。

さらに、カミソリや毛抜きのように皮膚や毛穴を傷つける心配もありません。香りが良いものや保湿性が高いものなど、肌にやさしくリラックス効果の高いクリームも多いです。気に入ったクリームをいくつか用意しておくのも良いです。

ただし、除毛クリームの使用にも注意点があります。毛の成分であるタンパク質を溶かすことで毛を取り除くため、肌への刺激は防ぐことができません。肌へのダメージが大きく、荒れたり、かゆみが出たりすることもあります。そのため、肌の弱い方は使用を控えたほうがよいです。

サロンでの脱毛

肌への負担を少なくしてキレイに脱毛するには、サロンでの脱毛をオススメします。お手入れ前にはカウンセリングがあり、肌やムダ毛などの様子を事前に確認してもらえます。お手入れの回数や予算の相談、肌荒れなどの影響がないようなお手入れの方法を考えてもらえるので安心です。

また、お手入れ後のケアなども教えてもらえて、困ったことがあればすぐに相談できるところもサロンの魅力です。自分だけではできない部位があったり、納得のいく自己処理ができなかったりすることもあります。そんなときは、サロンを利用してください。

脱毛やムダ毛の自己処理事情については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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ムダ毛の自己処理方法別のメリット・デメリット

ムダ毛の自己処理にはいくつかの方法があります。それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるので、特徴を押さえておくと自分に合った方法を選びやすくなります。
ここからは、ムダ毛の自己処理方法別のメリットとデメリットをご紹介します。

ムダ毛を抜く場合

ムダ毛の自己処理の中でも、毛抜きを使って「ムダ毛を抜く」方法はメジャーです。メリットもありますが、デメリットもあるので注意してください。ここからはムダ毛を抜く場合のメリットとデメリットをご紹介します。

ムダ毛を抜くメリット

ムダ毛を抜くメリットは、手軽で費用がかからないことです。毛抜きがあれば気になった場所のムダ毛をいつでも自己処理できます。また、毛根から抜くためお手入れした場所はしばらく毛が生えてこないのもメリットです。
毛が生えてこないため、カミソリなどで剃るよりも次のお手入れまでの間隔が長くなります。

ムダ毛を抜くデメリット

ムダ毛を抜く最大のデメリットは、肌への負担が大きく肌トラブルを招く可能性が高いことです。肌を傷つけやすいだけでなく、広がった毛穴に細菌が入って毛嚢炎になったり、毛が表面に出てこずに埋まってしまう埋没毛になることもあります。
また、毛抜きや脱毛ワックスを使った場合、無理矢理毛根を引き剥がすことになるため、他の方法よりも強い痛みを感じるのも大きなデメリットです。

ムダ毛を剃る場合

ムダ毛の自己処理では、カミソリや電気シェーバーを使い「ムダ毛を剃る」のも代表的な方法です。多くの方が行っている自己処理方法ですが、メリットだけでなくデメリットもあるので注意してケアすることが大切です。

ムダ毛を剃るメリット

ムダ毛を剃るメリットは、毛抜きと同様に手軽であり、費用を抑えられることです。高価なものもありますが、比較的安価で手に入るものが多く、カミソリを使う場合は他にシェービング剤を用意するだけです。
また、毛抜きを使う場合、1本1本抜かないといけませんが、剃る場合は広範囲の毛を一度にお手入れできます。

ムダ毛を剃るデメリット

ムダ毛を剃るデメリットは、少なからず肌にダメージを与えることです。毛抜きよりも肌トラブルのリスクは低いですが、カミソリを使うと肌の潤いを保つ角質層まで削ってしまい、肌が乾燥しやすくなります。また、刃で肌を切ってしまう可能性も高いです。
電気シェーバーであれば比較的肌にやさしく処理できますが、深剃りできないので、ムダ毛が気になる場合はこまめに自己処理する必要があります。

ムダ毛を溶かす場合

ムダ毛の自己処理の中には、除毛クリームなどを使って「ムダ毛を溶かす」方法もあります。便利な自己処理方法ですが、こちらもメリットとデメリットがあるので、よく特徴を把握しておくのがオススメです。
ここからは、ムダ毛を溶かす方法のメリットとデメリットをご紹介します。

ムダ毛を溶かすメリット

除毛クリームを使ってムダ毛を溶かす場合、一度に広範囲のムダ毛を自己処理できるのが最大のメリットです。カミソリや脱毛ワックスを使うよりも痛みや肌に傷がつくリスクは少なく、手が届きにくい場所でもお手入れできます。
クリームを塗ってからしばらく経った後に、シャワーなどで洗い流せば完了するのでとても手軽です。

ムダ毛を溶かすデメリット

ムダ毛を溶かす方法のデメリットは、肌との相性が悪いと、肌荒れなどの肌トラブルを招いてしまう可能性があることです。除毛クリームは毛の成分であるタンパク質を溶かす成分が含まれていますが、肌もタンパク質でできているため少なからずダメージを受けます。
敏感肌の方などは肌がヒリヒリしてしまうこともあるので、必ずパッチテストを行ってから使用するようにしてください。

ムダ毛を「抜く」場合のお手入れ方法

ムダ毛を抜く場合、毛抜きを使う方法もありますが、電気脱毛器や脱毛テープ、ワックスなどの道具を使う方法がオススメです。
以下では、電気脱毛器、テープ、ワックスの3つに分けて、それぞれムダ毛をお手入れする方法をご紹介します。

正しいお手入れ方法

〈電気脱毛器を使用する場合〉

電気脱毛器を使う場合は、ムダ毛が長ければあらかじめ短く切ってください。脱毛器のヘッド部分を肌に密着させて、ムダ毛を抜いていきます。

〈脱毛テープを使用する場合〉

準備として、皮膚の汗やホコリを落とし、毛流れを整えておきます。こうすることで、テープがより密着しやすくなります。脱毛テープが密着したことを確認したら、すぐに毛流れとは逆方向にはがしてください。長時間貼っておくと、体温で温まることにより粘着力が落ちてしまいます。
剥がした後に残ったムダ毛は、毛抜きで抜きます。

〈脱毛ワックスを使用する場合〉

お手入れしたい部分のムダ毛を、あらかじめ5mm〜1cmほど残してカットしておきます。ワックスを溶かし、専用のヘラでムラが無いように皮膚に塗ります。ワックスが固まり次第、毛流れとは逆の方向へ一気に剥がしてください。
ワックスの一部が皮膚に残ってしまった場合は、剥がしたワックスで粘着させるか、濡れたタオルで拭き取ります。爪などで無理に剥がすのは避けてください。

ムダ毛を抜くときの注意点

ムダ毛を抜くというのは、どうしても痛みを伴います。ムダ毛を抜くと起こるトラブル、ムダ毛を抜く際に注意した方がよい点を解説していきます。

ムダ毛を抜くと毛穴が赤くなったり、ブツブツが出来て痒くなる方もいます。これは、毛根に繋がっている毛細血管が、引っ張られたことにより出血を起こしているためです。出血することによって、毛穴の中で小さいですが血豆のようになったり、炎症を起こしているケースがあります。

また、ムダ毛を抜いた後に埋没毛になるケースもあります。これは、毛を抜くときに毛が本来向いている方向とは違う方向を向いてしまい、そのまま伸びるためです。

これらのトラブルを防ぐために、使おうとしているアイテムが自分の皮膚への負荷が大きすぎないかどうか、あらかじめ確認しておくと安心です。腕やひざ下などの一部分で試してみてください。
できるだけ肌にやさしく自己処理したい場合は電気シェーバーを使うのがオススメです。

アフターケアのポイント

ムダ毛を抜いた後に、皮膚が赤くなったりブツブツするなどの炎症を防ぐためには、冷やすのが効果的です。濡れたタオルをヒリヒリしている部分に当てるだけでも、やわらげることができます。

また、ワックスやテープなどの素材が肌に合わず、時間を置いてからアレルギーを発症するケースもあります。ムダ毛のお手入れは、日を置いて様子を見ながら行ってください。

ムダ毛を「剃る」場合のお手入れ方法

ムダ毛を剃る場合のお手入れ方法として、ここでは、カミソリでの正しいお手入れ方法やアフターケアについてご紹介します。肌トラブルを防ぐためのポイントを抑えながら実践してみてください。

カミソリでの正しいお手入れ方法

蒸しタオルなどで、剃る部分の皮膚を温めてください。温まると皮膚やムダ毛が柔らかくなり、毛穴も開くのでお手入れがしやすくなります。

皮膚にシェービングローションを塗ります。

はじめは毛流れに沿うように、カミソリを動かしてください。カミソリを押し付けず、軽い力で優しく行うのがポイントです。

ある程度毛が短くなったら、毛流れとは逆の方向に皮膚を軽く引っ張り、毛流れに逆らって剃ります。こうすることで、毛の深いところまでお手入れすることができます。

剃り終わったら、シェービングローションを洗い流します。この後に、熱いお湯に浸かる、強く洗い流すなど、皮膚に刺激を与える行為はNGです。

剃った部分をボディミルクなどでしっかり保湿をします。電気シェーバーによる摩擦で皮膚が多少なりともダメージを受けているため、忘れずに行ってください。

ムダ毛を剃るときの注意点

カミソリを使う場合の注意点は、「剃る部分にはローションやシェービングクリームを塗る」「生理期間中など皮膚が敏感な時期は剃らない」「2週間に1回程度行う」と、大きく分けて3つです。それぞれの理由と、注意点を以下でご紹介します。

ローションやシェービングクリームを使ったほうが良いのは、肌の表面を傷つけないためです。さらに、ローションをつけていない乾いた肌だと、ムダ毛も硬くなっており、カミソリが引っかかりやすくなってしまいます。ムダ毛が長くて、シェービングクリームがうまく馴染まないというときは、ハサミである程度の短さまでカットしてから、お手入れを行ってください。

また、当然ですが、皮膚が敏感になっている時期にムダ毛を剃るのはNGです。皮膚が敏感になっているのは、日焼けの直後や体調が悪いときはもちろん、生理の前後もそれに当てはまります。あまり意識しないかもしれませんが、肌のバリア機能が落ちているため、皮膚に刺激を与えることは避けてましょう。

また、ムダ毛の自己処理の理想的な頻度は「2週間に1回程度」です。カミソリを当てて剃るというのは、多少なりとも肌に負担がかかっています。カミソリの摩擦や、毛が引っ張られるなどのダメージが肌に蓄積されていくと、色素沈着につながりかねません。ムダ毛のお手入れは、あまり頻繁に行わないよう注意してください。VIOなどムダ毛が長くて剃れないというときは、ハサミである程度の短さまでカットしてから、シェービングを行いましょう。

アフターケアのポイント

ムダ毛は剃ったら終わりではなく、ムダ毛をお手入れした部分のアフターケアもきちんと行うようにしてください。スキンケアと使ったカミソリのケア、両方について解説していきます。

まずは、スキンケアです。剃った直後は濡れたタオルなどを皮膚に当て、クールダウンして様子をみてください。カミソリ負けを和らげる効果が期待できます。十分にクールダウンできたと感じたら、化粧水やアルコールフリーの保湿剤などを使って、しっかり保湿をしてください。化粧水の上からボディクリームやボディミルクを塗るのも効果的です。

化粧水とボディクリームを使うのが面倒な場合は、オールインワンのボディクリームを使うのがオススメです。脱毛期間中の肌のことを考えて開発されたミュゼコスメ ミルクローションは自己処理前後の肌にもぴったりです。

美肌に導くために独自開発されたサロン仕様のボディミルク

ミュゼコスメ ミルクローション 300mL

ミュゼコスメ ミルクローション 300mL

3,300円

ミュゼ独自の美肌成分「mufla(ミュフラ)」、3種のヒアルロン酸などこだわりの美容成分を配合。贅沢な美容保湿成分が肌に溶け込むようになじみ、キメの整ったなめらかな肌へ導きます。

まれに、剃ってしばらくしてから毛が埋没してしまうケースがあります。その場合は、毛が埋まっている部分の皮膚にやさしくピーリングやスクラブを用いて、保湿をこまめに行ってみてください。皮膚が柔らかくなることで、毛先が出て来やすくなります。

次に、使ったカミソリを清潔に保管しておくことも重要です。ムダ毛を剃るたびに、刃の部分は角質や毛などを巻き込んでしまいます。そのまま放置しておくと、雑菌が繁殖しやすくなるので、残っている角質や毛は必ず洗い流しましょう。そして、刃をしっかり乾かして清潔にし、乾燥した場所に保管してください。湿気の多い場所での保管は、カミソリの切れ味が悪くなってしまい危険です。

カミソリより電気シェーバーのほうが肌にやさしい

カミソリは肌に直接刃が当たるので、シェービングする度に皮膚の角質層を削ってしまい、肌ダメージが蓄積されてしまいます。そのため、ミュゼでは脱毛前の自己処理には電気シェーバーを使うことをオススメしています。
カミソリより電気シェーバーのほうが肌にやさしい理由は以下の記事をご覧ください。

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ムダ毛を「剃る」場合のオススメアイテム

ムダ毛を剃るシェーバーには、それぞれに大きさや機能などのさまざまな特徴があるため、どのようなものがあるのかを確認してから購入するとよいです。ミュゼが独自に開発したオススメの電気シェーバーをご紹介します。

顔・身体・VIOの自己処理はこれ1本で!ミュゼオリジナルシェーバー

ミュゼ ビューティー シェーバー

ミュゼ ビューティー シェーバー

4,950円

肌の凸凹に合わせてヘッドがスイングして密着。産毛~太い毛まで剃れる、ミュゼ独自開発の電気シェーバー。
ワキ毛やすね毛、腕、指、Vラインの太い毛や顔周りの産毛まで、これ1本でムダ毛処理できます。
防水仕様なので、お風呂でも使えて水洗いできるので衛生的♩

肌にやさしく全身のムダ毛がケアできる多機能シェーバー

ミュゼ 3inスムースシェーバー

ミュゼ 3inスムースシェーバー

8,800円

ボディ用、VIO用、フェイス用の3つのアタッチメントでパーツに合ったムダ毛ケアができます。防水仕様なのでお風呂場でも使用OK。USB充電式。

ムダ毛を「溶かす」場合のお手入れ方法

ここまで、ムダ毛を抜く・剃る際のお手入れについて解説しました。つづいては、除毛クリームを使ってムダ毛を「溶かす」お手入れの方法をご紹介します。

除毛クリームを使う前は必ずパッチテストをしよう

除毛クリームを使う前に、自分の肌に合うかどうかパッチテストを行ってください。人気の商品でも、肌質やアレルギー反応などには個人差があるため、合うかどうかをチェックしてから使うことが大切です。

パッチテストのやり方は、使用するクリームを10円玉ぐらいの少量取り、お手入れしたい箇所につけ、決められた時間を置いてから洗い流します。48時間ほど経過する間に、もしも肌に異常が出た場合は、使用を控えてください。

除毛クリームを使うときのポイント

肌に問題がなければ、いよいよ使用していきます。
除毛クリームは、肌に何もついていない状態で塗布します。ヘラやスポンジなどを使い、毛の流れとは逆行するようにして、1~3mm程度の厚さになるように多めにクリームを塗ります。ムダ毛の根元までクリームが行き届くように塗ることと、ムダ毛が見えなくなるまで均一に広げることが重要です。ムダ毛が長すぎるときは短くカットしておくと、クリームが全体に行きわたりやすいです。

塗布してから5~10分ほど、ラップやガーゼなどで押さえ、浮き上がりを防ぎます。所定の時間を守り、長時間置きすぎないように気をつけてください。放置時間が長すぎると、肌にダメージが加わってしまいます。

アフターケアのポイント

商品の指示通りの時間が経過したら、まずは一部だけ軽く拭き取ります。ムダ毛が落ちやすくなっていれば、そのまま全体を拭き取っていきます。
なお、強くこすると摩擦が肌に負担をかけてしまうため、落とす際はティッシュやスポンジを使い、肌をやさしくなでるようにして行うことが大切です。

すべてのクリームを丁寧に落とし、シャワーなどでしっかり洗い流します。クリームが残っていると肌トラブルの原因になってしまいます。
流し終わったら水気をタオルで拭き取り、保湿用のローションやクリームを塗ってきちんとアフターケアをすることも重要です。

ムダ毛を「溶かす」場合のオススメアイテム

気になるムダ毛を溶かしてくれる除毛クリームは、保湿成分が豊富に含まれているものや敏感肌に配慮したものなど、さまざまな商品があります。ミュゼオススメ商品をご紹介します。

本格ムダ毛ケアが叶うミュゼの美肌除毛クリーム

薬用ヘアリムーバルクリーム【医薬部外品】200g

薬用ヘアリムーバルクリーム【医薬部外品】200g

3,278円

こだわりの独自成分エピコントロールEX※1と、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、プラセンタエキスなど18種類の保湿成分配合。
天然由来成分87%※2配合で、肌にやさしい使い心地。
塗布&ふき取り専用のスポンジ付。ホワイトシトラスの香り。
※1.個人差があります※2.保湿成分※3.天然由来成分87%(水を含む)で構成されたクリームに有効成分を配合しています。
販売名:薬用ヘアリムーバルクリーム N

ミュゼプラチナムが発売している「薬用ヘアリムーバルクリーム」は、最短5分で手軽に自己処理が完了する除毛クリームです。自宅に居ながらにして、サロン品質のケアを行えると好評です。
ただムダ毛のお手入れをするだけでなく、使用後の肌をケアできるように配慮しています。独自のこだわり保湿成分「エピコントロールEX」を軸に、3種のコラーゲン・3種のセラミド・プラセンタエキスなど、美しい肌を目指す方に嬉しい18種類の保湿成分も配合しています。

さらに、パラベン・シリコン・エタノール・合成着色料は無添加で、肌にやさしいムダ毛ケアを行うことができます。専用スポンジがついており、クリームを直接手に取る必要がないのもポイントです。

部位別のムダ毛のお手入れ方法

脇やお腹など、部位によってムダ毛のお手入れ方法は異なります。どの部位も同じようにお手入れしてしまうと肌への負担が大きくなることもあるので、オススメできません。
そこで次は、部位別のムダ毛のお手入れ方法について解説します。

部位①:脇

電気シェーバーを使うときは、毛の生えている向きに逆らうように下から上、上から下にゆっくり剃っていくのがポイント。ただし、くぼみがある人は剃り残しができやすく、繰り返し剃ると皮膚を傷つけてしまいます。皮膚を手で引っ張りながら、たるまないようにピンと張ると剃りやすいです。脇を鏡に映しながら剃ると剃り残しが防げますよ。

脱毛クリームは、皮膚に合ったものを使うと、一気に脱毛できるので手軽です。毛抜きは、ピンポイントでお手入れするには使いやすいです。ただし、広範囲の部分をすべてお手入れするのは大変で、肌への負担も大きくなるので控えたほうがいいでしょう。

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部位②:お腹

お腹は、腕や背中よりも皮膚が柔らかくデリケートなので、やさしくお手入れするようにしてください。使い慣れた電気シェーバーで、注意しながら剃っていきます。まず骨盤から胸に向かって剃り、お腹の中央から背中に向かって横側も、おへその周りの産毛もよく見て毛の流れに逆らうようにシェービングを行いましょう。

また、剃った後は必ず保湿クリームなどを塗ってください。剃った後は乾燥したり、荒れたりすることが多いです。保湿効果が高いものをたっぷり使うと、肌へのダメージも少なくすみます。

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部位③:足

足のムダ毛の自己処理も、電気シェーバーを使うのが手軽です。電気シェーバーの場合は、膝から脚の付け根、くるぶしから膝のほうへ、下から上へと剃っていきましょう。毛の生えている方向に沿って剃るほうが肌へのダメージが抑えられます。
足を剃ったあと、赤いブツブツができたことはありませんか。これは毛穴が炎症を起こしている状態で、強い力で剃ってしまったことで毛穴が傷ついている証拠です。

足は肌を露出する機会が多い夏の時期にムダ毛が気になりやすいですが、自己処理をするときは2週間に1回など、間隔をあけてください。また、ムダ毛をお手入れした後は保湿クリームなどを塗り、肌の乾燥を防ぐようにしてください。
詳しい剃り方はこちらの記事もご確認ください。

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やってはいけないムダ毛の自己処理方法

案外見落としている方も多いかもしれませんので、やってはいけないムダ毛の自己処理の方法をもう一度確認してください。何もつけずにムダ毛を剃ること、体調が悪い日にムダ毛の自己処理を行うことのリスクを解説していきます。

何もつけずにカミソリで剃る

何もつけずにカミソリでムダ毛を剃ると、皮膚にカミソリの刃が引っかかってしまったり、古い角質を巻き込みやすくなったりします。皮膚が傷つくことにより、赤みやひりつきの原因にもなるので、必ずジェルやローションなどのシェービング剤を塗るようにしてください。

シェービング剤をしっかり塗ることで摩擦を抑えられるので、肌への刺激が軽減され黒ずみを防ぐ効果もあります。なるべくスムーズに剃れるようにすることで、肌へのダメージを抑えられます。

ボディソープや石鹸をシェービング剤の代わりにしている方もいるかもしれませんが、それはオススメできません。なぜなら、カミソリの刃が当たる肌は敏感になっているため、普段よりも刺激を受けやすくなっているからです。ボディソープや石鹸では刺激になってしまう可能性があるので、できるだけシェービング専用と書かれているものを使うのがオススメです。
シェービング剤を使う以外にも、肌への負担を抑えるためにあらかじめムダ毛を短くしたり、温めて柔らかくするのも効果的です。

体調が悪い日にムダ毛をお手入れする

体調が悪い日は抵抗力が落ちており、実は皮膚の状態にも影響しています。体調が悪い日のムダ毛のお手入れは、避けたほうが無難です。たとえば、熱がある日や風邪をひいている日はもちろんですが、日焼けをした日や生理中も肌は弱っています。

抵抗力が落ちていると、皮膚が刺激を受けたところから、かぶれなどに繋がりやすいです。また、何かしら肌トラブルが起きているときは、肌が弱っているためさらに悪化する可能性も高くなります。これらの日は自己処理を避けるようにしてください。

体調管理以外にも、肌の状態を良好に保つために化粧水やクリームを使って保湿することも大切です。肌の水分が適切に保たれることでバリア機能が正常に働きます。

中高校生にもオススメのムダ毛の自己処理方法って?

中学生・高校生など思春期になると、ムダ毛が気になる方も増えてきます。ムダ毛をお手入れすれば周囲の視線も気になりにくくなります。しかし誤った方法でお手入れすると、肌を傷めてしまうので注意が必要です。

成長期で肌が敏感なので注意が必要

中学性・高校生はまだ成長期であり、大人の肌と比べると柔らかく刺激に敏感です。そのため、ムダ毛を毛抜きで抜くなどのダメージの大きい方法では、赤くなるなどの肌トラブルが起きやすくなります。

ほかにも、カミソリなどで頻繁に自己処理をすることも、ダメージを受けやすくなるので注意してください。自己処理には電気シェーバーを使うことを徹底することが大切です。

脱毛サロンやクリニックでの脱毛は良い方法ですが、刺激が強い医療脱毛のレーザーだと、痛みを感じやすかったり、肌を傷めてしまったりしやすいので注意が必要です。ムダ毛をお手入れするときは、肌へのダメージを考えましょう。

しっかり保湿することが大切

カミソリなどでムダ毛をお手入れした後は、化粧水・保湿クリームなどを使って保湿することが大切です。ムダ毛をお手入れした後の肌は、少なからずダメージを受けており肌が炎症しやすくなっています。

そのまま放置してしまうと、肌の乾燥が進んで肌荒れなどを起こしやすくなります。ムダ毛をお手入れした後に保湿すると、肌のバリア機能が正常に働くため、健やかな状態を保ちやすくなります。肌が乾燥しやすい時期は、自己処理の有無に関係なく保湿するように心がけてください。

また、普段の生活の中でも、肌への刺激や負担を抑えるように心がけることが大切です。例えば、夜更かしなどが続くとホルモンバランスが崩れて肌に影響します。他にも食生活も肌状態に関わっているため、生活習慣にも気を配り、常に肌のコンディションを良好に保つようにしてください。

脱毛サロンの学割を利用する

ムダ毛を安全にお手入れするためには、脱毛サロンなどで脱毛するのもオススメです。脱毛サロンを利用すれば、自己処理と違い安全で確実にムダ毛をお手入れすることができます。しかし、脱毛サロンを利用するとキレイに仕上がりますが、その分費用がかかってしまいます。

そこで、中学生・高校生などの学生であれば、学割を使っておトクに脱毛することができます。ホルモンバランスが崩れやすい10代でも、適切な方法で脱毛でき、自宅でのケア方法などのアドバイスも聞きやすいです。

他にも、中学生・高校生の間であれば、放課後の時間を有効活用しやすく予約を取りやすいというメリットもあります。自己処理のダメージが減れば、将来的にキレイな肌を保ちやすくなるのも大きな魅力です。
ただし、屋外スポーツなどの部活動に所属している場合は、日焼けに気をつけてください。脱毛のお手入れ箇所が日焼けしているとお手入れをすることができません。

ミュゼプラチナムにもTEES割という学割制度があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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ムダ毛に関するQ&A

カミソリでムダ毛をお手入れすると毛が濃くなる?

実際にムダ毛の本数が増えたり、太くなったりするということはありません。ムダ毛をカミソリでお手入れすると濃くなったと感じる人がいますが、それはカミソリで剃るとムダ毛の毛先の断面が斜めになるため、自然に生えてきた状態と比べて太くなるからです。

カミソリでお手入れした部分は全体的に濃くなったように見えますが、実際には毛の太さ自体は変わっていません。ただし、カミソリなどで頻繁に肌に刺激を与えることで、メラニン色素が発生して黒ずんでしまうことがあります。このように肌が黒くなることで、ムダ毛が濃くなったと感じる場合もあります。

カミソリでワキのムダ毛をお手入れすると黒ずむって本当?

脇のムダ毛をカミソリでお手入れすると、黒ずむことは実際にありえます。カミソリを肌に当てることによって、摩擦や場合によっては細かく肌が傷つくなど、肌への刺激が発生します。

刺激を受けた肌はメラニン色素の生成が促され、それにより脇が黒ずんでしまうのです。一度黒ずみができても、肌の生まれ変わりサイクルである「ターンオーバー」によって自然と排出され、次第に薄くなっていきます。しかし、ムダ毛の自己処理の頻度が高かったり、ターンオーバーが遅れるなどの要因により、ずっと黒ずんだままになってしまう場合もあります。

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背中や肩のムダ毛ってみんなお手入れしてる?

背中や肩のムダ毛を自己処理している人は増えています。実は、衛生面からも、見た目の面からも、背中や肩のムダ毛を自己処理することにはさまざまなメリットがあります。

衛生面のメリットは、背中や肩のムダ毛を脱毛すると、ニキビができにくくなることです。背中や肩は、うぶ毛といえど毛が密集して生えているため、ホコリや皮脂が残りやすく、そこを狙って雑菌が繁殖しやすくなっています。見た目の面では、背中の脱毛をしておくと、オフショルダーの服や水着などを着た時に、コーディネートに自信が持てるというメリットがあります。

つまり、着たい服やなりたい自分を、ムダ毛のために諦めなくても良くなるということです。以上のように、衛生的であること、見た目が良くなることから、背中や肩の脱毛をする人は増えてきています。

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アンダーヘアはお手入れしたほうがいいの?

アンダーヘアのお手入れは、メリットが多いためオススメです。アンダーヘアをお手入れすることは衛生の観点からとても重要で、海外では当たり前のように行われています。

アンダーヘアが生えているデリケートゾーンは、普段は下着に覆われていて、蒸れやすく雑菌が繁殖しやすいです。女性はアンダーヘアに経血やおりものがつくので、注意が必要です。また、デリケートゾーンは皮膚が柔らかく薄いため、少しの蒸れでもかぶれや赤みなどの肌トラブルにつながってしまいます。
アンダーヘアをお手入れしておくと、毛がなくなる分、経血やおりものがついたり、雑菌が繁殖したりする心配がなくなります。デリケートゾーンを快適に、清潔に保つためにも、アンダーヘアのお手入れはオススメです。

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サロンやクリニックで脱毛すると毛が永久に生えなくなるって本当なの?

サロンやクリニックで脱毛すると、永久に毛が生えてこなくなるとは限りません。その理由は、毛周期の観点から説明ができます。

脱毛サロンやクリニックのお手入れは、毛周期のサイクルに応じて行われていることがほとんどです。つまり、成長期の毛のみに作用するものがほとんどになります。脱毛のお手入れを受けた時に、休止期にあった毛穴の毛は、時間が経つと生えてくる可能性があります。また、女性の身体は妊娠・出産や加齢などでホルモンバランスが大きく変わります。そういった要因で脱毛したのに再び毛が生えてきてしまうことも否定できません。

以上のことから、サロンやクリニックで脱毛をしても、毛が生えてくるケースはありえます。ただし、自己処理が楽になったり、気にならない程度になったりという評価は一定数あります。どの程度の仕上がりを理想としているのか、カウンセリングなどでスタッフに相談しつつ明確にしていくといいでしょう。

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ムダ毛のお手入れはサロンで脱毛するのもオススメ

ムダ毛をお手入れする方法として、脱毛もオススメです。脱毛は、自分では処理しづらい部位もプロの手でキレイにお手入れをしてもらえます。さらに、脱毛するとムダ毛を自己処理する手間が減り、自己処理によって起こりやすい肌トラブルのリスクも軽減することができます。

サロンなどでは肌にやさしい方法で脱毛ができ、ターンオーバーが促されたり黒ずみや毛穴が目立ちにくくなったりと、肌がキレイに見えるようになる効果も期待できます。

また、顔のムダ毛(うぶ毛)の脱毛をすると、肌をおおっていた毛によるくすみが解消されてトーンアップしたり、化粧下地やファンデーションが肌に密着しやすくなって化粧ノリが良くなる効果も期待できるのでオススメです。

ミュゼプラチナムでは肌への負担が少ない「S.S.C. iPS care 方式」を採用しています。このS.S.C. iPS care 方式は抑毛成分入りの美容液を肌に塗り、その上からライトを当てて毛穴に成分を浸透させ、抑毛効果を促す脱毛方式です。塗布する美容液にはiPS細胞培養液入りの『iPトリートメントエッセンス』が配合されており、ハリツヤ、弾力のあるつるスベ肌へ導きます。お手入れの際の痛みが少ないというのもメリットです。
>S.S.C. iPS care 方式とは?

適切な方法でムダ毛ケアしよう

ムダ毛をお手入れするオススメの方法として、抜く・剃る・溶かす方法の正しい手順と注意点をご紹介しました。赤みやブツブツ、黒ずみなどの肌トラブルがなぜ起きるのかについても解説しましたが、覚えておけば、ムダ毛をお手入れするときに気をつけることができます。
自己処理方法で一番肌にやさしいのは電気シェーバーです。どの方法で処理するか迷っている方は電気シェーバーをオススメします。

また、肌は自己処理によってダメージを受けやすく、さまざまな肌トラブルが起こるのを避けたいなら脱毛を検討してみてください。脱毛すれば自己処理の負担は大幅に軽減され、肌のダメージが抑えられるので、キレイな状態を保ちやすくなります。

オススメのアイテムやアフターケアのポイントを参考に、正しく安全なムダ毛のお手入れを行ってくださいね。

構成・文/ミュゼプラチナム

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