スキンケア クレンジング、結局どれがいいの?オイル・バーム・ミルク・ローション・リキッドの違いを調査! Created date 2023.3.22 Up date 2023.11.21 クレンジング スキンケアアイテム ミュゼコスメ♡ メイク落とし 毛穴ケア 毛穴の黒ずみ 肌ピカ 角質ケア 透明感 皆さんクレンジングはどんなタイプを使ってますか?オイル、バーム、ミルク、ローション、リキッドなどいろいろありますが、それぞれの使い方や長所・短所ってイマイチよく分からないですよね。 今回はミュゼコスメのクレンジングオイル、バーム、ミルク、ローション、リキッドの特徴や使用感を調べてみました! 目次 クレンジングの王道、オイルタイプ まずは、クレンジングの王道、オイルタイプから。 ミュゼコスメでは「ホワイトクレンジングオイル」がオイルタイプのクレンジングです。 うるおいを閉じ込めて刺激から守る、肌にやさしい植物由来のクレンジングオイルホワイトクレンジングオイル【医薬部外品】200mL3,300円肌と同じ成分3種のセラミドで肌をいたわり、やさしくなじませるだけで落ちにくいメイクや毛穴の汚れを浮かせてしっかり落とします。 詳細はこちら オイルタイプの特徴 オイルタイプの強みはなんと言ってもクレンジング力!ウォータープルーフタイプのマスカラも無理なく落とすことができます。 長所 短所 ・抜群のクレンジング力 ・ウォータープルーフや繊維タイプのマスカラも無理なく落とせる ・小鼻のわきや目元の細かな汚れも落としやすい ・皮脂汚れもしっかり落とせる・さっぱりしすぎない ・極度の乾燥肌の方には向かない ・たっぷりの水が出る場所でないと使えない ※上記は「ミュゼコスメ ホワイトクレンジングオイル」の特徴です。他のクレンジングオイルには当てはまらない場合がございます。 こんな方にオススメ濃いメイクが好きな方 皮脂汚れが気になる方 しっかりメイクを落としたい方 クレンジングオイルの最適な使い方 手は清潔な、乾燥した状態にします。 ※「ミュゼコスメ ホワイトクレンジングオイル」は濡れた手でも使用できますが、乾いた状態で使った方がより汚れを浮かす効果を感じやすいです。 手のひらに適量(500円玉大くらい)を取って、指の腹を使ってクルクルと円を描くようにメイクや汚れによくなじませます。 少量の水を手に取り、クレンジングオイルが白っぽくなるまで顔全体になじませます。 水またはぬるま湯で十分に洗い流します。 ※落ちにくいマスカラはゴシゴシせずに上から下にやさしく撫でるようになじませると、まつ毛にも目元の肌にも負担をかけず落とせます。 使ってみました アイメイクになじませて、汚れを浮かせます。 さすがオイル、安定のなじみやすさです。 やっぱりクレンジングオイルは濃いめのメイクや毛穴の皮脂汚れもしっかり落とせるので心強いですね!洗いあがりにつっぱる感じもせず、肌はふっくらしています。 [MEMO] クレンジングオイルが白くなる理由肌になじませたクレンジングオイルを「乳化」させることで、水できれいに洗い流せるようになります。 例えばサラダ油を顔に塗ったらベタベタして全然水で落とせないですよね。しかし、クレンジングオイルはオイルと水で乳化する処方になっているので、肌にオイルを残さずしっかり汚れを浮かせて落とせるんです。 しっかり落としたいけど洗いあがりしっとりがいいなら クレンジングバームタイプ 次はクレンジングバームタイプ「ミュゼコスメ ナノスキンクリアクレンジングバーム」を試してみます。 しっかりメイクも角栓などの毛穴汚れも、やさしく溶かしてしっかり落とすクレンジングバームエンラディアンス ナノスキンクリアクレンジングバーム 120gナノシリカ※1と酵素※2配合のクレンジングバーム。 肌の上でスッととろけて汚れに密着。毛穴のすみずみまで行きわたり、メイクだけでなく溜まった毛穴汚れや古い角質までしっかりオフし、クリアな素肌に導きます。 肌サイクルをサポートしエイジングケア※3も。 ナチュラルアロマ(精油)の香り。 ※1.ジメチルシリル化シリカ(吸着成分) ※2.プロテアーゼ(整肌成分) ※3.年齢に応じたお手入れのこと 詳細はこちら バームタイプの特徴 クレンジングオイルを固形(半固形)にしたのがクレンジングバーム。 しっかりメイクを落とせるのに、洗いあがりがしっとりするのが特長です。 長所 短所 ・抜群のクレンジング力 ・ウォータープルーフや繊維タイプのマスカラも無理なく落とせる ・皮脂や毛穴汚れもしっかり落とせる ・液体ではないので流れにくく、肌に置いてゆっくりクレンジングできる ・さっぱりしすぎない ・浴室で保管ができない ・毎回スパチュラを使ってバームをすくい上げる必要がある ・たっぷりの水が出る場所でないと使えない ※上記は「ミュゼコスメ ナノスキンクリアクレンジングバーム」の特徴です。他のクレンジングバームには当てはまらない場合がございます。 こんな方にオススメしっかりメイクを落としたいけど肌がつっぱるのは嫌 毛穴に詰まった角栓や黒ずみが気になる 肌のザラつきやゴワつきが気になる クレンジングバームの最適な使い方 手は清潔な、乾燥した状態にします。 付属のスパチュラに山盛り1杯を乾いた手に取る 指先で少し柔らかくしてなじませる 乾いた状態の肌(額、鼻の頭、両ほほ、あご)に乗せる 顔の内側から外側へ、クルクルと円を描くようにやさしくなじませる オイル状に溶けメイクとなじんだら、少量のぬるま湯or水を加えてなじませ、白く乳化※させながらすすぐ ※バームと水が混ざり合い白っぽくなること。乳化させることでメイクの落ちがよくなります。 使ってみました 手のひらでなじませるとクリーム状にとろけて、アイメイクにもよくなじんでくれました。 乳化させるとスルスルっとメイクが落ちていったので、乳化は必須ですね。 落ちにくいアイメイクも短時間ですっきり落とせました! クレンジングオイル並みにメイクを落としやすいのに、洗いあがりの肌がしっとりしているから不思議! クレンジングバームはオイルとクリームの良いとこ取りの優秀アイテムですね♩ しっかり保湿&やさしさ重視なら、ミルクタイプ 3種類目、保湿効果が高そうなイメージのミルクタイプを使ってみます。 ナノバブルのチカラで毛穴やメイクの汚れを落とすクレンジングミルクナノバブルクレンジングミルク 160mL3,850円ナノバブル※1が毛穴の奥、肌のすみずみ※2まで行きわたり、毛穴とメイクの汚れを落とします。 3種類のヒアルロン酸配合で、肌にうるおいを与えながらやさしくオフし、しっとりした肌へ。※1 直径0.001mm以下の超微細な気泡 ※2 角質層まで 詳細はこちら ミルクタイプの特徴 ミルクなので保湿力が高いのが特長です。冬場のクレンジングや、乾燥肌の方に向いています。 長所 短所 ・ミルクタイプなので保湿力が高い(洗い上がりの肌がしっとりする) ・少ない界面活性剤で、肌にやさしくクレンジングできる ・拭き取りで使う場合は洗い流し不要 ・濃いメイクには向かない ・オイリー肌の方は使用感が重く感じてしまうかも ・毎回使用前にボトルを振ってナノバブルを発生させる必要がある ※上記は「ミュゼコスメ ナノバブルクレンジングミルク」の特徴です。他のクレンジングミルクには当てはまらない場合がございます。 こんな方にオススメ乾燥肌の方 お肌にハリがない方 肌にやさしいクレンジングをしたい方 クレンジングミルクの最適な使い方 ボトルを上下に10cm以上、10秒間に20回以上振って、ナノバブルを発生させます。 手は清潔な、乾燥した状態にします。 手のひらに2~3プッシュとり、両手になじませます。 指の腹を使ってクルクルと円を描くようにメイクや汚れによくなじませます。顔の内側から外側へ約30~60秒ほど、ゆっくりやさしく丁寧にマッサージするように。 ※目元など、皮膚が薄くデリケートな部分は特にやさしくなじませてください。 水またはぬるま湯で十分に洗い流します。 使ってみました 乳液のようなテクスチャで、やさしくメイクとなじませます。 マスカラなど落としづらいメイクはコットンに出して拭き取ります。 洗いあがりは保湿したかのようにとってもしっとりで、肌が守られてる感がすごい! クレンジングミルクは乾燥しやすい時期や薄いメイクの日、できるだけ肌にやさしくクレンジングしたいときにオススメですね。毎日使えば肌が変わりそうだと感じました! 手軽にさっぱり、ローションタイプ 次はローションタイプ「ミュゼコスメ クレンジングウォーター」をお試しします。 実はミュゼのサロンでのお手入れ前のお化粧落としに使われているクレンジングなんです。 しっかり落とせて肌整う!美容液生まれのクレンジングミュゼコスメ スムースクレンジングウォーター 300mL1,650円拭き取るだけで洗い流し不要のクレンジングウォーター。100%オイルフリーの保湿洗浄成分がメイクを落としながら、うるおいもプラス! メイクはしっかり落としたいけど、面倒なのは嫌!という忙しい女子にピッタリのクレンジングです。 詳細はこちら ローションタイプの特徴 オイルフリーのため、マツエクをつけている方でも使えるのが魅力です。洗い流す必要がないため、終電帰りでささっとクレンジングしたい!という方に向いています。 長所 短所 ・洗い流さなくてもOK(超疲れた日向き) ・マツエクでも使える(オイルフリー) ・意外とクレンジング力はある ・保湿効果もある ・濃いメイク、強めのウォータープルーフメイクには向かない ・ラメなどの粒が大きなメイクが残りやすい ・コットンがないと拭き取れない ※上記は「ミュゼコスメ クレンジングウォーター」の特徴です。他のクレンジングミルクには当てはまらない場合がございます。 こんな方にオススメ薄化粧の方やアイメイク薄めの方 夜疲れてお風呂に入らず(メイクも落とさず)に寝てしまいがちな方 移動中など、水がないけどメイクを落としたいとき アフター5のメイク直しに クレンジングローションの最適な使い方 コットンや綿棒にローションをたっぷり含ませて使います。 目元はしばらくコットンを置いてふき取るように。(洗い流さなくてもOK) ※アイラインなど落としにくいポイントメイクは綿棒を使います。 ※頬はコットンでゴシゴシこすらず、一方方向にやさしく撫でるように。 使ってみました コットンに含ませて、目元に当てしばらく置いてから、ふき取ると… マスカラもしっかり取れています!驚き!! 何度かふき取れば、アイメイクもちゃんと落ちました。 クレンジングウォーターは落ちが悪いのではないかと思っていましたが、予想を裏切るスッキリ感でした! コットンで拭くだけなので洗面所に行かなくても手軽に落とせるのがいいですね。ローションは他のクレンジングと比べて流れやすいので目に入らないように注意が必要だと感じました。 まつエク派には断然これ!リキッドタイプ 最後は、リキッドタイプ「ミュゼコスメ クレンジングリキッド」を体験。 リキッドとウォーターの違いとは…? まつ毛エクステにも安心して使えるオイルフリーのクレンジングリキッドMC クレンジングリキッド 200mL3,025円日本NO.1※まつエク専門サロン「マキア」と共同開発したオイルフリーのクレンジングリキッド。まつ毛エクステにも安心して使える、100%オイルフリーのクレンジングリキッド。 ※.信頼できるまつエクサロン / お客様満足度の高いまつエクサロン / 美容業界理想の職場(まつエクサロンに限る) – 調査概要:2019年4月期_ブランド名のイメージ調査 詳細はこちら リキッドタイプの特徴 オイルフリーのため、マツエクをつけている方でも使えるのが魅力です。店舗数国内No.1のまつ毛エクステ専門店「マキア」と研究開発した本格派アイテム。 長所 短所 ・マツエクでも使える(オイルフリー) ・W洗顔不要。時短になる ・水状ではなくとろみがあるのでメイクになじませやすい ・コットンがなくても使える ・たっぷりの水が出る場所でないと使えない ・オイル、バームのほうがクレンジング力は高い ・さっぱり系なのでしっとりとした保湿感が欲しい人には向かないかも ※上記は「ミュゼコスメ クレンジングリキッド」の特徴です。他のクレンジングリキッドには当てはまらない場合がございます。 こんな方にオススメまつ毛エクステをしている方(目元専用クレンジングとしても◎) 乾燥肌だけどさっぱりメイクを落としたい方 クレンジング後の泡立て洗顔が面倒な方、忙しいときに クレンジングリキッドの最適な使い方 手は清潔な、乾燥した状態にします。 手のひらに適量(3プッシュ程度)を取って、指の腹を使ってクルクルと円を描くようにメイクや汚れによくなじませます。 水またはぬるま湯で十分に洗い流します。 使ってみました 手に出してみると意外ととろみのあるテクスチャです。 とろみがあるのでメイクになじませやすいと感じました。オイルじゃないのにオイルのような使い心地です。 ご覧の通りさっぱりとメイクを落とせました! クレンジングリキッドはオイルのような使い心地とウォーターのさっぱり感をあわせ持っていて、スッキリと洗いあがる感じが気持ちいいですね。 肌質やメイクの濃さに応じてクレンジングを使い分けてみて! ミュゼコスメのクレンジングはどのタイプを使っても満足度の高い結果となりました。 とはいえ、オイルタイプ、バームタイプ、ミルクタイプ、ローションタイプ、リキッドタイプそれぞれ長所と短所があるので、肌質やメイクの濃さに合わせて複数アイテムを使い分けすることをオススメします。 (例)しっかりメイクの日→クレンジングバーム、薄メイクの日→クレンジングミルク の2本を使い分けする 等 また、使い方を間違うと洗浄力が落ちたりすることがあるので、使い方をしっかりマスターしてお使いくださいね! 構成・文/mismos編集部 前の記事 次の記事 あわせて読みたい スキンケア ニキビ肌さん必見!正しいクレンジングの基本と選び方まとめ【皮膚科医監修】 2021.10.18 スキンケア ミュゼコスメのクレンジングバームって何がすごいの?メイク落ちを検証してみた。 2023.2.15 スキンケア 【検証】クレンジング不要のプチプラコスメ、洗顔だけでほんとうに落ちる? 2021.5.21 関連記事 スキンケア プチプラオールインワン化粧品でラクして「翌朝ぷりん肌」♡ 編集部オススメ4選 2022.6.30 スキンケア 痛~い靴擦れ!外出先でできる応急処置と防止法って?【お肌レスキュー隊】 2023.5.12 スキンケア この夏、焼きたくない人へ告ぐ♡やれば変わる日焼け対策7選 2022.7.14