Oライン脱毛のメリットは?自己処理のリスクとサロン脱毛の効果は?

アンダーヘアの中でも、Oラインは自分でチェックしながらお手入れするのがとても難しい部位です。デリケートな部分ですから、「恥ずかしい」という気持ちが先に立ち、プロに任せるより自己処理に頼りがちです。しかし自分で見ることが難しいため、出血や肌荒れなど危険も伴います。

このページではOラインのムダ毛処理について、自己処理と美容脱毛専門サロンそれぞれで行うメリット・デメリット、恥ずかしさを軽減する脱毛サロンの工夫などについて、詳しくご紹介します。

人には聞けないOラインのムダ毛処理

写真①.jpgOラインは、一般的に「ヒップ奥の部分」のこと。肛門周りの部位(粘膜を除く)を指します。Oラインのムダ毛の特徴は人によって毛の太さや量が違うことです。Oラインのムダ毛をお手入れする場合、併せてVライン・Iラインもお手入れした方が、見た目のバランスが整うのでおすすめです。

Oラインをお手入れするメリット

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Oラインの自己処理をするメリットは見た目や衛生面などさまざまあります。その一方で、お手入れ後の肌のケアをしっかりしないとトラブルを起こしてしまうことがあるため、お手入れ方法は、十分考えて選ぶことをおすすめします。

おしゃれでかわいい水着や下着が選べる

ムダ毛を気にする心配がないため、大胆な水着・下着にも思い切ってチャレンジできるようになります。ムダ毛が見えてしまうと、周囲が指摘するのも気まずいですし、やはり恥ずかしいです。Oラインのお手入れをすると、これまで以上にきっとおしゃれが楽しくなります。

清潔な状態が保てる

Oラインの毛に排泄物や生理時の経血が付着しやすく、かぶれやにおいの原因になることもあります。デリケートゾーンというだけあって、少しのムレでも肌トラブルにつながりやすい場所でもあります。Oライン周辺のムダ毛を脱毛することで、清潔な状態を保ちやすくなり、不快感を軽減することにつながります。

安心安全にお手入れできる

ヒップ奥は自分で見ることが難しいため、自己処理には危険が伴います。お手入れする箇所をうまく確認できないと、手元が狂って出血や肌荒れなどのトラブルを引き起こしてしまうことも。

ミュゼプラチナムのヒップ奥脱毛なら、事前処理は不要です。サロンスタッフが肌の状態を見ながら安全にお手入れを行います。またプラセンタエキスを配合したローションでアフターケアを行うため、お手入れ後の肌荒れを防ぎます。

Oラインの毛を自己処理するのは大変?みんなどうやっているの?

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Oラインのムダ毛を自己処理するなら、肌を傷付けないためにも、ガードが付いた電気シェーバーを使うことをおすすめします。ここでは電気シェーバーで自己処理をする場合の手順をご紹介します。

自分でお手入れする方法

Oラインを自己処理する場合、以下のものをご用意ください。

  • 電気シェーバー
  • 蒸しタオル
  • 濡れタオル
  • 保湿剤

それではここから、お手入れの方法を見ていきます。具体的な手順は以下の通りです。

<お手入れの手順>

1. お風呂に入り、Oラインを清潔な状態にする

2. 水分をしっかり拭き取る

3. 鏡の前で足を開いたり、鏡にまたがったりしてOラインが見える状態にする

4. 蒸しタオルでOライン部分を温め、肌を柔らかくしておく

5. Oラインに電気シェーバーを当て、毛の流れに沿ってシェービングをしていく

6. シェービング後のほてった肌を濡れタオルなどでクールダウンし、その後、しっかり保湿を行う

チクチクしちゃう?Oラインの毛を自己処理するメリット・デメリット

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次に、Oラインの自己処理の手順を踏まえて、自己処理のメリット・デメリットをご紹介します。

〈メリット〉

自己処理は基本的におすすめできませんが、費用も時間も抑えられ、自宅でのお手入れが可能です。

〈デメリット〉

自分で直接見ることができず、難しい体勢で行うため、苦労や危険が伴います。剃り残しができたり、カミソリで肌を傷つけたりする恐れもあります。また、ムダ毛が伸びてきたときにチクチクして不快に感じてしまうこともあります。繰り返し自己処理を行うにはリスクや負担が大きい箇所です。

どうしてもOラインを自己処理したいときは、お手入れには電気シェーバーを使用してください。カミソリの刃が直接当たらないように、ガードの付いたタイプがおすすめです。

美容脱毛専門サロンで行うOライン脱毛のメリット

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Oラインの自己処理方法についてご紹介しましたが、美容脱毛専門サロンなどに通い、プロにお手入れを任せる方法もあります。ここではサロンに通うメリットをご紹介します。

そもそもOラインのお手入れは、デリケートな部分だけあって、万が一トラブルが発生すると、自分ではどう対処すればいいのか分からないという方が多いのではないでしょうか。トラブルを防ぐためにも、経験を積んだスタッフがお手入れをしてくれる脱毛サロンにお任せするのがおすすめです。

「Oラインのようなデリケートゾーンを人に見られるのは恥ずかしい」と思う方も多くいらっしゃいます。そういった気持ちに配慮して、美容脱毛専門サロンでは紙ショーツを用意するなど、恥ずかしさを軽減する工夫をしています。

「ミュゼプラチナム」では、紙ショーツを履いていただき、お手入れする部分だけが見えるように、少しずつずらしながらお手入れをしていきます。

お手入れ中はリラックスできるよう、スタッフからの説明を行いながら、手早く進めることで、恥ずかしいといったお気持ちを感じることがないよう、最大限配慮したお手入れを実施します。

デリケートなゾーンのため、安全性への配慮も怠りません。安心してお手入れを受けていただけるよう、経験を積んだスタッフが担当します。

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お手入れの流れ

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ミュゼプラチナムでOラインの脱毛をする場合の、事前準備、お手入れ当日の流れ、アフターケアについてご紹介します。また多くの方が不安に思っている「お手入れ時の体勢」についても、確認しておいてください。

お手入れ前の準備

ヒップ奥は、ご自身では手が届きにくいため剃り残しがある場合は、サロンスタッフがお手伝いをさせていただきますが、出来る限りの自己処理をお願いいたします。

  • 乾燥や肌荒れに注意してください。
  • ケガやあざ、タトゥーなどがある箇所はお手入れから除外されます。
  • 生理中は肌がデリケートになっていることと衛生上の理由から、ヒップ奥のお手入れをお断りしています。

お手入れ当日

専用のガウンと紙のショーツに着替えてお手入れスタートです。

  • サロンへお越しいただく際の服装は、どんなものでも構いません。
  • 以下のイメージはどのお手入れにも共通の流れですが、部位によっては一部変更することもあります。
  • 拭き取りと冷却は、冷やしたタオルで同時に行います。
  • 所要時間は、約30分程度です。

Oラインのお手入れ時の体勢

「Oラインのようなデリケートゾーンを人に見られるのは恥ずかしい」と思う方は多くいらっしゃいます。そういった気持ちに配慮して、「ミュゼプラチナム」では、紙ショーツを履いていただき、お手入れする部分だけが見えるように、少しずつずらしながらお手入れをしていきます。

お手入れをするときの体勢は、ベッドにうつ伏せの状態で少しだけ足を広げていただく形になります。なるべくお客さまがリラックスして受けられるように、お手入れの説明を行いながら「手際良く」終わらせるように配慮しています。美容液を塗って、ライトを照射、拭き取り時間や冷却時間を含めても、O ライン周りのみのお手入れなら数分程度で終わります。

お手入れ後のアフターケア

お手入れ後の肌はとても敏感になっているため、ショーツや衣服のこすれ・摩擦にご注意ください。気になる場合は掻いたりこすったりせず、冷たいタオルなどで冷やしていただくことをおすすめします。

  • お手入れ当日の激しい運動・飲酒は控えてください。
  • お手入れ当日はシャワーのみで済ませ、湯船には浸からないでください。
  • 乾燥を防ぐために、翌日以降もこまめな保湿を心掛けていただくと、肌を健やかに保つことができます。
  • お手入れ後の肌に赤みや違和感を感じた場合は、サロンへご相談ください。

Oラインのお手入れをされたお客さまの声

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実際に、ミュゼプラチナムでOラインの脱毛を受けていただいたお客さまの声をご紹介します。

20代/女性/愛知県
気になってはいたものの、自分ではどうしようもできず悩みのタネでした。サロンでお手入れできてよかったです。
30代/女性/高知県
恥ずかしくないか心配だったけど、スタッフさんがテキパキ、スムーズに進めてくれたのであっという間でした。
40代/女性/長野県
毛がなくなってスッキリ。衛生面で気になる部分だったので、すごく清潔になった気がします。

やはり、Oラインに関しては、気にはなるものの自分でお手入れするのは不安だったり、サロンでお願いするのは恥ずかしかったりと、様々な悩みを抱えている方が多い部位です。

ミュゼプラチナムでデリケートゾーンのお手入れをする場合は、お手入れ時の体勢やスピードなど、お客さまの気持ちを大切に、恥ずかしさを軽減する工夫をしています。クチコミのような、スッキリ、清潔になった、などの効果をぜひとも実感していただきたいので、Oラインの脱毛はミュゼプラチナムにお任せください。

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Oラインは美容脱毛専門サロンでお手入れしてもらうのがおすすめ

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間違った自己処理で、デリケートゾーンを傷めると肌トラブルの原因になります。脱毛サロンのような、経験を積んだスタッフに任せた方が、安心してお手入れを受けることができます。サロンでは、カウンセリング時に次のようなことを相談することが可能です。

「アンダーヘアをこんな形に脱毛したい」

「VゾーンやIラインとのバランスを取りたい」

「Oラインのアフターケア方法を知りたい」

など、さまざまな相談事項に、脱毛のコツを知っている経験豊富なプロが答えてくれます。

また、クリニックで行われるレーザー脱毛と比べると、美容脱毛専門サロンの「ライト」による脱毛方法は、痛みが少ないというのが大きな特徴です。ミュゼプラチナムで採用している「S.S.C. iPS care 方式」の美容脱毛は、美容液の上からライトを当てて脱毛するため、個人差あるいは部位によって違いはあるものの、痛みはほとんどありません。そのため、繊細なデリケートゾーンにはおすすめです。また、何よりも剃り残しなどがなく、キレイにお手入れすることができます。

Oライン脱毛にはどんなコース・プランがある?

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ミュゼプラチナムでは、Oライン脱毛について次のコースがあります。

  • フリーセレクト美容脱毛コース
  • ハイジニーナ7VIO脱毛コース
  • 全身脱毛コースバリュー
  • 全身脱毛コースライト
  • 全身脱毛コース

フリーセレクト美容脱毛コースはOラインを含む、全ての部位から好きな箇所を選び、好きな回数で脱毛していくもの。ハイジニーナ7VIO脱毛コースは、トライアングル上・トライアングル下・Iライン・Oライン・へそ下・Vライン上(腰のあたり)・Vラインのすべてをお手入れすることのできるセットコースです。その他、全身脱毛のコースにもOラインの脱毛は含まれています。

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Oライン脱毛のよくある質問

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以下では、Oラインの脱毛を考えている方のよくある疑問について解説します。

どのくらいの期間で効果を感じられる?

Oラインの脱毛で効果を実感するのに必要な回数は、サロンだと12〜18回程度、クリニックだと5〜8回程度になります。期間にすると、サロンなら1〜2年、クリニックなら半年〜1年程度です。個人差はありますが、どこのサロン、クリニックでもだいたいこれくらいの回数を想定しておくとよいです。

Oライン周辺のムダ毛というのは、毛の量は少なめですが、他の部位に比べて色素が濃く、毛質もしっかりしています。そのため、他の部位と比べてどうしても必要な回数は多くなってしまうのです。また、クリニックの方が脱毛機の出力が高いため必要な回数は少ないですが、サロンに比べてお手入れ中に痛みを伴う可能性があるというデメリットがあります。

お手入れを受ける最適な周期は?

Oライン周りのお手入れを受けるのに最適な周期は、サロンなら2週間〜1カ月に1回程度、クリニックなら1〜2カ月に1回程度になります。脱毛方法にもよりますが、毛周期を考慮してお手入れを行うケースが多いため、上記のような間隔で通うことになります。

また、ほとんどのサロン、クリニックでは衛生面の観点から、生理中のお手入れをお断りしています。生理中はデリケートゾーンが敏感になっていますし、抵抗力も落ちているためです。生理の周期を考慮して、Oライン脱毛のスケジュールを組むようにしてください。

自宅でのセルフ脱毛は可能?

Oラインの自宅でのお手入れは、サロンに通う前の自己処理程度にとどめておいた方が安全です。Oラインは見えにくく、手が届きにくいため、自宅できちんと脱毛するのは難しいです。

Oラインの自己処理には、剃り残しを減らすためと怪我防止の観点からも、自立する鏡を活用してください。両手が使えるようになり、安全に行うことができます。この時に使うカミソリには、直接肌に刃が当たらないガード付きのものがおすすめです。電気シェーバーでデリケートゾーン向けのアタッチメントがついているものや、電動でなくてもカミソリの先が細くなってガードがついているものなどがあります。

デリケートな部分に使うものなので、安全なものを選んでください。剃った後は、カミソリに挟まった毛や角質などを取り除いてしっかり乾かし、清潔な状態を保つようにしてください。

お手入れ前の自己処理としてOライン周りを剃る場合は、お手入れする予定日の前日がおすすめです。剃った直後は肌が敏感になるので、ライトを当てた時に痛みを感じる可能性があります。サロンによって自己処理の仕方についての注意事項が違う場合もあるので、事前のカウンセリングで確認してください。

ちなみに、ミュゼプラチナムなら事前処理は不要です。サロンスタッフが肌の状態を見ながら安全にお手入れを行います。この場合も、お手入れ時の体勢はうつ伏せで足を少し開いた状態になります。

   
痔や生理中でもお手入れは可能?

痔の対応に関しては、サロンやクリニックによって様々です。基本的には断られることが多いと考えて間違いありませんが、程度の軽いイボ痔なら、十分に気をつけてお手入れを行ってくれるところもあります。

一方、切れ痔の場合ですと、衛生面の観点や痛みを感じやすいということから、お手入れはできません。切れ痔を治療中の方は、どの程度治ってきているかを把握し、お手入れを受ける前に相談してください。Oラインの脱毛を希望する場合は、基本的に痔はきちんと治療してから行ってください。

生理中に関してですが、衛生面の観点から、VIOのお手入れはできないところが多いです。経血の問題はもちろんですが、生理中の肌は抵抗力が落ちており、VIO周りは刺激に敏感になっています。腫れやかぶれなどのトラブルを避けるためにも、生理中のお手入れは避けたほうが無難です。

ミュゼプラチナムでは、生理中はVIOのお手入れはお断りさせていただいております。VIOは日を改めてのお手入れになりますが、それ以外の部位のお手入れは肌の状態が良く、薬を服用していなければ可能です。

痛みはどれくらい?

Oラインは毛根がしっかりしており、毛が太く、色素が濃い部分でもあります。また粘膜に近いため皮膚も薄く、脱毛の際に多少の痛みを伴います。サロンでの光脱毛だと輪ゴムで弾かれた程度の弱い刺激、クリニックのレーザー脱毛だと熱を伴う痛みを感じるケースがほとんどです。

Oライン脱毛の痛みを最小限にするために、お手入れ中にジェルを塗ったり、冷やしたりと様々な工夫がされています。クリニックでは、痛みが強いため一部麻酔を行う場合もあります。ほとんどのサロン、クリニックでは当てながら、痛くないか感触を確認してくれますので、痛いと感じた場合はスタッフに伝えるようにしてください。

なお、ミュゼプラチナムでは、美容液の上からライトを当てて脱毛する「S.S.C. iPS care 方式」の美容脱毛を採用しています。個人差によって程度の違いはあるものの、痛みはほとんどありません。そのため、デリケートゾーンの脱毛には適しています。

メリットばかりのOライン脱毛を検討してみよう

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Oライン周りのムダ毛について人にはなかなか聞きづらいけど、お手入れの方法やどうするのがベストなのかが気になる、多くの方がそんな悩みを抱えがちです。自分で見ることも難しいため、自己処理の安全な方法に関しても、あやふやな方がほとんどかもしれません。しかし、Oラインのムダ毛をお手入れしておくことは、見た目の観点からも、衛生面からもメリットがたくさんあります。

恥ずかしいという気持ちから自己処理を選ぶ方も多い部位ですが、最終的には、プロにお任せするのが安心です。ミュゼプラチナムでは、実際にOラインのお手入れに通っていただいたお客さまからも、清潔になった、思ったより恥ずかしくなかった、などのポジティブな感想をいただいています。

このページは、自己処理の正しい方法と思わぬデメリット、脱毛サロンでの実際のお手入れの流れ、お手入れ時の体勢やサロンスタッフの配慮についてご紹介しました。また、費用や必要回数の目安など、サロンに通うにあたって必要なことに関しても、大まかではありますが触れています。Oラインの脱毛を考えている方、自己処理の悩みを持っている方、恥ずかしいという気持ちから第一歩が踏み出せない方は、参考にしてみてください。

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