VIOは整えたほうが良い?人気の整え方や整えるときの注意点を紹介
デリケートゾーンは普段から人に見られる場所ではありませんが、しっかり整えていないと水着や下着からはみ出てしまいます。VIOのお手入れ方法にはさまざまな種類があり、毛のボリュームを抑えたり好みの形にすることもできます。
このページでは、VIOの整え方についてご紹介します。VIOをキレイに整えるメリットは多いので、ぜひ参考にしてみてください。
VIOを整えるメリット
VIO(デリケートゾーン)のムダ毛は気になる方が多く、しっかりと整えることにはさまざまなメリットがあります。適切にお手入れをすることで、しっかりとメリットを実感することができます。
ここからは、VIOを整えるメリットをご紹介します。
清潔感がある見た目になり自信を持てる
VIOのムダ毛が気になる場合、しっかりと整えることで自信に繋がります。デリケートゾーンは普段隠れている部位なので、ムダ毛のお手入れを怠りやすいですが、しっかり整えると清潔感がある見た目になるのでおすすめです。
水着や下着姿になったときにムダ毛がはみ出る心配もなくなるので、例えば、海やプールに行ったときでもムダ毛の心配がなく楽しむことができます。また、布の面積が小さいおしゃれな水着・下着にも挑戦しやすいのも大きなメリットといえます。
デリケートゾーンを清潔に保てる
VIOのムダ毛をしっかりとお手入れしていれば、デリケートゾーンを清潔に保ちやすくなります。デリケートゾーンのムダ毛のお手入れを怠っていると、毛が長くなってしまい排泄物や生理の経血が付着しやすくなります。
他にも、ムレやすかったり雑菌が繁殖して嫌なニオイが出たりとデメリットが多いです。そこで、しっかりとVIOのムダ毛をお手入れすると清潔さを保ちやすくなります。結果として、嫌なニオイやかゆみなどの肌トラブルを防ぎやすくなります。
Vラインの人気の整え方
デリケートゾーンのムダ毛をお手入れするときは、Vラインを好みの形にすることがおすすめです。そのためにも、Vラインにはどのような形があるのか把握するのが大切です。
ここからは、Vラインの人気の整え方をご紹介します。
人気の形①:ナチュラル
ナチュラルは名前の通り、最も自然な逆三角形の形です。違和感がないだけでなくキレイに仕上げやすい形でもあり、自己処理もしやすく気軽に整えられます。ムダ毛のお手入れをしている感じも少ないため、人気がある形です。
ナチュラルなスタイルにするためには、全体の毛のボリュームを減らし、形を自然に整えます。あまり毛を短くし過ぎないようにするとキレイに仕上がります。
人気の形②:スクエア
スクエアは「正方形」という意味ですが、VIOの形のスクエアはやや長方形で下部が狭くなっているのが特徴です。そのため、真四角ではなく台形に近い形のスタイルです。
ただし、このスクエアにはさまざまな種類があるので、好みに合わせて毛の量や四角形の大きさを選べます。形を大きめにすると自然なスタイルになり、小さくすることでスタイリッシュな見た目になります。また、ナチュラルよりも幅が狭いため、水着や下着からはみ出る心配も少ないです。
人気の形③:ワンフィンガー
Vラインの形の中でも比較的面積が小さいのがワンフィンガーです。名前の通り指1本分のI字の形で幅が狭いので、水着や下着からはみ出る心配はありません。幅の狭さが気になる方の場合は、ワンフィンガーではなくツーフィンガーにするなど形を調整しやすいのも魅力です。
ただし、自己処理だとVラインの毛穴が目立ちやすいため注意が必要です。
人気の形④:ハイジニーナ
ハイジニーナとはVIO(デリケートゾーン)の毛を全て脱毛し、つるつるな状態にすることです。日本では徐々に浸透しはじめていますが、欧米では主流になっており清潔さを保ちやすいスタイルです。
いきなりハイジニーナに挑戦する方もいますが、完全に脱毛するのに抵抗がある方であれば、他のスタイルを試してからやってみるのがおすすめです。また、ハイジニーナは自己処理では難しいので、脱毛サロンやクリニックに通ってお手入れを受ける必要があります。
VIOを自分で整えるときの注意点
デリケートゾーンは名前の通り、繊細な部位なので自分で整えるときは注意が必要です。カミソリなどでお手入れをしているときに失敗してしまうと、肌が傷つく可能性があります。
ここからは、VIOを自分で整えるときの注意点をご紹介します。
目で見えにくい場所なので肌を傷つけやすい
VIOの中でもIラインは自分の目では見えにくく、ムダ毛や手元を確認しにくいため危険度が高いです。カミソリでお手入れする場合は、誤って粘膜部分を傷つけてしまう可能性も高く、慎重にお手入れをする必要があります。
もしカミソリなどでIライン周辺の肌を傷つけてしまうと、雑菌が入ってしまい毛嚢炎などの炎症が起きることもあります。他にも、デリケートゾーンは皮膚が薄いため、カミソリの刺激で乾燥したり、赤みやかゆみが出たりすることもあるので注意が必要です。
カミソリで剃るときのポイント
カミソリで剃るときは粘膜部分を傷つけないように、内側から外側に向かって剃るようにします。また、ムダ毛が長いとカミソリが引っ掛かってしまうので、最初にハサミや電気シェーバー、ヒートカッターなどで毛を短くしておくと剃りやすくなります。
埋没毛などの肌トラブルが起きる可能性がある
デリケートゾーンの肌は刺激に弱いため、肌トラブルが起きる可能性が高いです。例えば、カミソリでムダ毛をお手入れする場合、ムダ毛だけでなく肌の表面にある角質層まで削ってしまいます。また、カミソリと肌の摩擦により赤みやかゆみが起きやすいです。
毛抜きでムダ毛を抜く場合は、無理矢理毛穴を広げることになるため、毛穴を痛めやすく埋没毛や毛嚢炎のリスクが高まります。埋没毛になると黒いポツポツができたり、毛嚢炎が悪化すると化膿したりします。
デリケートゾーンが黒ずむ可能性がある
カミソリなどで肌に刺激を与え続けていると、肌を守るためにメラニン色素が作られます。このメラニン色素は日焼けをしたときにできる黒色の色素で、何回も肌に刺激を与えることで肌が黒ずんでしまいます。
自己処理の頻度が高いと、肌の入れ替わりであるターンオーバーでメラニン色素が排出される前に、新しいメラニン色素ができてしまいます。このように肌に負担をかけないように注意することが大切です。
プロに任せるのもおすすめ
VIOの自己処理にはデメリットが多く、悩みを抱えている方は多いです。そのため、自己処理の回数を減らすためにも、プロに任せるのもおすすめです。
ここからは、VIOを脱毛するメリットをご紹介します。
安全で肌を傷つけずにお手入れができる
VIOのムダ毛を自己処理すると肌を傷つけるリスクがありますが、サロンで脱毛するとプロにお手入れしてもらえるので安全です。カミソリを使わずに脱毛機を使うため、肌を傷つける心配もありません。
また、丁寧にお手入れしてもらうことによって仕上がりは自己処理よりもキレイになります。自分の好みのボリュームや形に合わせて脱毛できるため、ムダ毛がはみ出なくなるだけでなく、自分のスタイルに自信を持ちやすくなります。
自己処理の負担がなくなる
脱毛の回数を重ねると、徐々にムダ毛が薄くなっていきます。そのため、自己処理の負担・回数が減り、肌への刺激を抑えられます。前述の通り、肌を傷つけるリスクが減ったり、黒ずみになる可能性も減ったりするのでおすすめです。
また、VIOの自己処理は手間がかかるので、脱毛することで時間の節約にも繋がります。他にも埋没毛や毛嚢炎、赤み、かゆみといった肌トラブルも起きにくくなります。
VIOを整えて快適に過ごそう
VIOを整えると清潔感がある見た目になるだけでなく、自信にも繋がります。また、VIOの形やスタイルにはさまざまな種類があるので、自分の好みに合わせて整えられます。しかし、VIOをキレイに整えるのは難しいので、脱毛するのもおすすめです。
脱毛であれば安全性が高くキレイに仕上がります。また、自己処理の負担の手間が省けるなどメリットもあります。VIOのムダ毛にお悩みがある方は、是非脱毛してみてください。
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