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VIO(デリケートゾーン)の正しいムダ毛処理方法・手順まとめ【ミュゼ式ムダ毛シェービング】

VIO(デリケートゾーン)の正しいムダ毛処理方法・手順まとめ【ミュゼ式ムダ毛シェービング】

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脱毛のお手入れ前日のムダ毛処理には肌にやさしい電気シェーバーがオススメ。400万人の女の子のムダ毛のお悩みに向き合ってきたミュゼプラチナム直伝の、電気シェーバーを使った<VIO(デリケートゾーン)>の正しいムダ毛処理のポイントと手順について詳しく解説します!

↓正しいムダ毛処理の基礎知識について、まずはこちらの記事をチェック!

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VIO(デリケートゾーン)のシェービング範囲

ミュゼでVIOを脱毛するときはこの範囲を剃りましょう!

Vライン・トライアングル上下のお手入れ範囲について

ミュゼのサロンでもらえる、Vラインプレート(縦10cm、上辺10cm、下辺5cmのプレート)の下部分を股下の中心(Iラインの割れ目の始まりの上あたり)に当てて
プレートの内側はトライアングル上下のお手入れ範囲、プレートの外側はVラインのお手入れ範囲になります。
※分からなければサロンスタッフに確認してくださいね。

Vラインプレート

※ミュゼのサロンではOラインはサロンスタッフがシェービングを手伝ってくれるので無理のない範囲で剃ればOKです!

VIO(デリケートゾーン)のムダ毛処理に用意するもの

VIOを安全に剃り残しなくムダ毛処理するために、以下のアイテムを用意しましょう。

電気シェーバー

カミソリや毛抜きよりも肌に負担をかけずムダ毛処理ができます。
VIOのシェービングには、専用のアタッチメントがついたVIO用のシェーバーが安全でキレイに処理できるのでオススメです。

はさみ

電気シェーバーを使う前に、長く伸びすぎた毛をカットして整える際に使用します。
大きすぎず、持ちやすいサイズが便利です。

大きめの手鏡

IラインやOラインを処理する際、手鏡を床に置いてその上にまたがるようにすると、部位が見えやすいです。
手のひらくらいの大きめサイズの鏡を用意しましょう。

デリケートゾーン用の保湿クリーム

シェービング後は肌が敏感になっていて乾燥しがちなので、デリケートゾーン用の保湿クリームでしっかり保湿します。
なければ敏感肌向けのボディクリームでもOK。
脱毛期間中のデリケートゾーンのことを考えて開発された、
ミュゼコスメ ホワイトエッセンスforデリケートスキン【医薬部外品】がオススメです!

電気シェーバーを使った
VIO(デリケートゾーン)の正しいシェービング手順

ここからは、電気シェーバーを使ったVIOの正しいシェービング手順を解説していきます。VIO用のアタッチメントが付いた、ミュゼ 3inスムースシェーバーを使用してご紹介します。

Vライン・トライアングル上下

*準備
ミュゼ 3inスムースシェーバー(もしくは、VIO用の電気シェーバー)を用意する
※VIO用アタッチメントを装着
・手鏡を用意する

<Vラインを短くカット>
肌を手でピンと引っ張り、刃を毛の根元に入れ肌に密着させ股下から上に向かってゆっくり動かす

【POINT】
毛量が多い場合はハサミである程度カットしてからシェービングしましょう!

ヘッドをボディ用アタッチメントに付け替える

<Vラインを仕上げ剃り>
肌を手でピンと引っ張り、ネット刃の部分を肌に垂直に当て、上下にゆっくり動かす

Iライン

ヘッドをVIO用アタッチメントに付け替える

鏡を床に置いて、その上にしゃがみ、毛の流れに逆らうように内側から外側に向かってシェービング

【POINT】
反対の手で肌をいろいろな方向に引っ張りながら剃りましょう。

Oライン

鏡を床に置いて、その上にお尻を突き出すようにしゃがみ、
毛の流れに逆らうように内側から外側に向かってシェービング

明るい場所で鏡をつかって剃り残しがないかチェック

しっかり保湿したらシェービング完了

正しいシェービング手順を動画でチェック!

ミュゼオススメ!VIO(デリケートゾーン)のムダ毛ケアの必須アイテム

VIOのムダ毛処理にオススメの電気シェーバーやシェービング後の保湿ケアアイテムをご紹介します。

肌にやさしく全身のムダ毛がケアできる多機能シェーバー

ミュゼ 3inスムースシェーバー

ミュゼ 3inスムースシェーバー

8,800円

ボディ用、VIO用、フェイス用の3つのアタッチメントでパーツに合ったムダ毛ケアができます。防水仕様なのでお風呂場でも使用OK。USB充電式。

顔・身体・VIOの自己処理はこれ1本で!ミュゼオリジナルシェーバー

ミュゼ ビューティー シェーバー

ミュゼ ビューティー シェーバー

4,950円

肌の凸凹に合わせてヘッドがスイングして密着。産毛~太い毛まで剃れる、ミュゼ独自開発の電気シェーバー。
ワキ毛やすね毛、腕、指、Vラインの太い毛や顔周りの産毛まで、これ1本でムダ毛処理できます。
防水仕様なので、お風呂でも使えて水洗いできるので衛生的♩

くすみがちなデリケートスキン用の美白※美容液

ミュゼコスメ ホワイトエッセンスforデリケートスキン【医薬部外品】30mL

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3,960円

2種類の美白有効成分配合で、メラニンの生成を抑えてシミ、そばかすを防ぎ、うるおいにより透明感のある明るい肌に導きます。さらっとしたテクスチャーで、お風呂上がりにもぴったり!
※ メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ

VIOのムダ毛処理にカミソリを使わないほうがいい理由

カミソリは安く手に入るし、お風呂の中などで手軽に剃れるので、一般的なムダ毛処理方法だと思われがちです。
しかし、意外と正しく使うのは難しく、誤った使い方で肌にダメージ与えやすいのでミュゼではオススメしていません。
カミソリを使い続けることで起きる肌トラブルには、以下のようなものがあります。

黒ずみ、色素沈着

カミソリで肌表面が削られ刺激された肌は、見た目は問題なくても皮膚が荒れていたり、ばい菌がはいりやすい状態です。
それが何度も繰り返されることで、肌を守るためにメラニンが生成され、色素沈着や黒ずみへと変化してしまいます。

ボツボツ毛穴

カミソリの刃が毛穴の周りを何度も傷つけることで、炎症を起こし、埋没毛(埋もれ毛)や毛嚢炎(もうのうえん)になるリスクも上がります。
ボツボツ毛穴になってしまうと、脱毛して毛がなくなったとしても毛穴が目立つことになるので注意が必要です。

見えにくいのでケガをするおそれも

VIOは全身の中でも特に形が複雑で見えにくい部位です。切れ味のよいカミソリを使用すると、誤って肌を切ってしまう可能性もあり危険です。
その点、スキンガードのついた電気シェーバーなら安全にムダ毛処理ができます。

特に、VIOは他の部位よりも皮膚が薄く、デリケートなため、肌にやさしくムダ毛処理ができる電気シェーバーがオススメなんです。

電気シェーバーとカミソリの仕組みの違いはこちらの記事を見てみてください。

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【部位別】全身の正しいムダ毛処理方法&手順まとめ

各部位それぞれの電気シェーバーを使ったムダ毛処理方法&手順の記事はこちら。
部位ごとに毛の生え方が違うので、剃る向きやコツを確認しておきましょう。

【顔】の正しいムダ毛処理方法&手順
【脇】の正しいムダ毛処理方法&手順
【腕】の正しいムダ毛処理方法&手順
【足・ひざ・すね】の正しいムダ毛処理方法&手順
【VIO】の正しいムダ毛処理方法&手順
【胸】の正しいムダ毛処理方法&手順
【お腹】の正しいムダ毛処理方法&手順
【うなじ・背中】の正しいムダ毛処理方法&手順
【おしり】の正しいムダ毛処理方法&手順

VIOのムダ毛は脱毛するのが清潔&楽!VIO脱毛のメリット

毎回VIOのムダ毛を自己処理している方に向けて、VIO脱毛をすることで得られるメリットをご紹介しておきます。アンダーヘアを脱毛することで、日常生活や大事な場面でも、快適に自信をもって過ごすことができるようになりますよ。

メリットとして挙げられるのは、主に以下の3つです。

下着の中の通気性がアップしデリケートゾーンを衛生的に保てる

Iラインは陰部に近い部分でもあるため、おりものや経血が付着すると蒸れなどの不快感や、ニオイ、肌かぶれの原因になってしまう可能性があります。そのため、VIO脱毛によってムダ毛をなくすと、下着の中の通気性がアップし、デリケートゾーンを衛生的に保つことができます。

水着や下着を着たときにムダ毛がはみ出さない

「水着の横からムダ毛がはみ出ていた」という恥ずかしい体験談を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。「私は大丈夫!」と思っていても、水着のデザインによってははみ出てしまう可能性もゼロではありません。VIO脱毛によってお手入れすれば、ムダ毛がはみ出てしまう心配もなく、大胆なデザインの水着にもチャレンジできるようになります。

好きな人やパートナーとの大事な場面でも自信を持てる

VIOのムダ毛はいつも他人から見られるわけではないので、自己処理をおろそかにしがちです。そのせいで、急にパートナーといい感じになった場合でも「今日はダメ」と断ることになってしまい、仲を深めるタイミングを逃すのはもったいないですよね。
VIO脱毛をしていれば、いつも理想的なアンダーヘアの状態をキープできるので、急なお誘いでも自信を持って行動できるのは大きなメリットです。

VIO脱毛に少しでも興味があれば、ぜひ気軽にミュゼの無料カウンセリングでご相談くださいね。

Vラインの人気の整え方

デリケートゾーンのムダ毛をお手入れするときは、Vラインを好みの形にすることがおすすめです。そのためにも、Vラインにはどのような形があるのか把握するのが大切です。
ここからは、Vラインの人気の整え方をご紹介します。

人気の形①:ナチュラル

ナチュラルは名前の通り、最も自然な逆三角形の形です。違和感がないだけでなくキレイに仕上げやすい形でもあり、自己処理もしやすく気軽に整えられます。ムダ毛のお手入れをしている感じも少ないため、人気がある形です。
ナチュラルなスタイルにするためには、全体の毛のボリュームを減らし、形を自然に整えます。あまり毛を短くし過ぎないようにするとキレイに仕上がります。

人気の形②:スクエア

スクエアは「正方形」という意味ですが、VIOの形のスクエアはやや長方形で下部が狭くなっているのが特徴です。そのため、真四角ではなく台形に近い形のスタイルです。
ただし、このスクエアにはさまざまな種類があるので、好みに合わせて毛の量や四角形の大きさを選べます。形を大きめにすると自然なスタイルになり、小さくすることでスタイリッシュな見た目になります。また、ナチュラルよりも幅が狭いため、水着や下着からはみ出る心配も少ないです。

人気の形③:ワンフィンガー

Vラインの形の中でも比較的面積が小さいのがワンフィンガーです。名前の通り指1本分のI字の形で幅が狭いので、水着や下着からはみ出る心配はありません。幅の狭さが気になる方の場合は、ワンフィンガーではなくツーフィンガーにするなど形を調整しやすいのも魅力です。
ただし、自己処理だとVラインの毛穴が目立ちやすいため注意が必要です。

人気の形④:ハイジニーナ

ハイジニーナとはVIO(デリケートゾーン)の毛を全て脱毛し、つるつるな状態にすることです。日本では徐々に浸透しはじめていますが、欧米では主流になっており清潔さを保ちやすいスタイルです。
いきなりハイジニーナに挑戦する方もいますが、完全に脱毛するのに抵抗がある方であれば、他のスタイルを試してからやってみるのがオススメです。また、ハイジニーナの状態を維持するのは自己処理では難しいので、脱毛サロンやクリニックに通ってお手入れを受ける必要があります。

VIOを自分で整えるときの注意点

デリケートゾーンは名前の通り、皮膚が薄く繊細な部位なので自分で整えるときは注意が必要です。自己処理をしているときに失敗してしまうと、肌が傷つく可能性があります。
ここからは、VIOを自分で整えるときの注意点をご紹介します。

目で見えにくい場所なので肌を傷つけやすい

VIOの中でもIラインは自分の目では見えにくく、ムダ毛や手元を確認しにくいため危険度が高いです。自己処理する場合は、誤って粘膜部分を傷つけてしまう可能性も高く、慎重にお手入れをする必要があります。
Iライン周辺の肌を傷つけてしまうと、雑菌が入ってしまい毛嚢炎などの炎症が起きることもあります。他にも、デリケートゾーンは皮膚が薄いため、自己処理による刺激で乾燥したり、赤みやかゆみが出たりすることもあるので注意が必要です。自己処理後はデリケートゾーン用のクリームで保湿を欠かさないようにしましょう。

埋没毛などの肌トラブルが起きる可能性がある

デリケートゾーンの肌は刺激に弱いため、肌トラブルが起きる可能性が高いです。例えば、カミソリでムダ毛をお手入れする場合、ムダ毛だけでなく肌の表面にある角質層まで削ってしまいます。また、自己処理による肌の摩擦により赤みやかゆみが起きやすいです。
毛抜きでムダ毛を抜く場合は、無理矢理毛穴を広げることになるため、毛穴を痛めやすく埋没毛や毛嚢炎のリスクが高まります。埋没毛になると黒いポツポツができたり、毛嚢炎が悪化すると化膿したりします。

デリケートゾーンが黒ずむ可能性がある

カミソリなどで肌に刺激を与え続けていると、肌を守るためにメラニン色素が作られます。このメラニン色素は日焼けをしたときにできる黒色の色素で、何回も肌に刺激を与えることで肌が黒ずんでしまいます。
自己処理の頻度が高いと、肌の入れ替わりであるターンオーバーでメラニン色素が排出される前に、新しいメラニン色素ができてしまいます。このように肌に負担をかけないように注意することが大切です。

VIOの悩みにはこちらの記事もチェック!

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VIOの正しいムダ毛処理方法はこれでOK

「ハサミでカットして毛量を調整してからシェービングする」、「Iライン・Oラインは手鏡を使うとやりやすい」など、電気シェーバーを使ったVIOの正しいムダ毛処理方法をご紹介しました!
全部覚えられない~という方はぜひこの記事をブックマークして、自己処理の際に見返してみてくださいね。

ミュゼ式ムダ毛シェービングで日々の自己処理や脱毛前のシェービングはバッチリ。剃り残しなしのつるスベ肌で脱毛期間中も快適に過ごしましょう♩

監修:ミュゼプラチナム 武元 久美
監修:ミュゼプラチナム 武元 久美

脱毛サロン ミュゼプラチナムで、長年エステティシャンとしての経験を積み、現在はエステティシャンを育てるトレーナーとして活躍中。

構成・文/mismos編集部

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