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HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs 「⼥性応援ブランド賞」受賞

一般社団法人HAPPY WOMANが主催する『国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs』において、「⼥性の健康課題解決プロジェクト」が女性応援ブランド賞を受賞しました。

■「⼥性の健康課題解決プロジェクト」について
 2019年に実施した、社内の生理に関する実態調査をうけ、生理痛における仕事への支障や、パフォーマンス力の低下などの課題があることが判明しました。そこで、会社全体の生理に対するリテラシーの向上を図るべく、特定非営利活動法人日本子宮内膜症啓発会議(以下、JECIE)監修のもと、管理職に対して生理の社内研修を実施。生理に関する基礎知識や、不調に対する解決策についてディスカッションを行い、生理を知り向き合う場を提供しました。
 また、2020年には、JECIE協力のもと2度目の社内調査を実施。その結果、仕事への支障率や欠勤率が大きく改善しました。また、新たに調査で浮き彫りになった若い社員のリテラシーの低さなどといった課題を解決するべく、全社員を対象とした生理研修も実施しました。研修では、医師による研修の実施、2019年の研修を受け病院受診により症状が改善した社員の体験動画の制作、各店舗でのディスカッションを行う機会の創出を行いました。これらの活動を通して、社員自らが進んで婦人科検診に行くようになったことで、子宮内膜症、子宮筋腫、そして子宮頸がんなどの早期発見につながった例も散見。生理研修により社員の意識に変化をもたらし、日々のQOL向上につながるなど、大きな変化を生むことができたと考えています。
 今後は、社員からお客さまへ、お客さまから友人や家族へ生理の正しい知識が広がることで、女性活躍の幅も広がると信じ、社員に加えお客さまに向けての啓発活動も実施していきます。

第四回WOMAN’s VALUE AWARD 2021 企業部門にて準優秀賞受賞

「WOMAN’s VALUE AWARD」は、しなやかにモノの見方、考え方を変え、強く個人が生きていく時代に突入した近年において、真の意味での「女性活躍とはなにか」に観点をおき、女性が活躍できる環境づくりや、女性が輝いている企業が、キャリア志向の女子学生と社会人の投票により選出されるアワードです。

ミュゼプラチナムで働く従業員の98%は女性で平均年齢は28歳です。
会社として20~30代女性の健康課題に取り組む上で、生理についてのアンケートを全社員に実施したところ、生理痛有症者の多さ、生理痛による仕事の生産性低下、欠勤率の高さなどさまざまな課題が判明しました。
経済産業省も生理による労働損失額(欠勤、労働量や質の低下)を4,911億円と発表していますが、ミュゼでもまず生理痛有症者の仕事への支障率と欠勤率を減らすことを目指し取組みを開始しました。
生理についての正しい知識を得られるよう、婦人科医師による研修の実施や、病院受診で症状が改善した社員の体験動画制作、さらに、各店舗で話し合う機会を作ることで、同僚の症状を把握できチームマネジメント力やリテラシーの向上につなげることができました。
改めて全社員に向けたアンケートを実施すると、仕事への支障率は70.8%から58.5%へ、欠勤率は12.8%から5.3%に改善しました。

ミュゼプラチナムは引き続き、女性の月経関連疾患の改善を目指し、女性特有の健康課題の改善、リテラシーの向上によって、女性の長期的な活躍を促進するほか、お客さまにも生理に関する正しい情報の発信にも努さらなる顧客満足を望める未来を作ってまいります。

プロテニスプレイヤー西村佳奈美選手インタビュー

ミュゼハッピープロジェクトの公式アンバサダーを務めるプロテニスプレイヤーの西村佳奈美選手にコロナ感染症のスポーツ界への影響や生活の変化についてお話をお伺いしました。

・テニス界への影響—先の見えない不安—
テニス界ではコロナウイルスの影響で世界中の大会が一時全て中止になりました。国内でも同時に練習場でもあるテニスコートやスポーツジムも完全封鎖となりました。
わたしとしては、試合に参加できないことや遠征に行けないことがとにかく辛かったです。
しばらくしてテニスコートとスポーツジムの封鎖が解除となり出入りできるようになったものの、スポーツジムではマスクの着用が必須となっていました。運動をしながらマスクを着用していると呼吸がしづらく息苦しいですし、低酸素環境になり危険なので、わたしはジムに行くことはやめて自宅でのトレーニングを日課にしています。
また、今でも日本国内の国際大会は再開されていません。現段階では大会スケジュールの目処も立っていないですしこの状況がいつまで続くのか先が見えないので、他の選手たちも同じ気持ちかと思いますが早く普通の日常に戻りたいという気持ちです。

・今までよりも増えた家族との時間―コロナ渦でのよかったこと―
その一方で、試合や練習のためにテニスコートやスポーツジムへ行くことがなくなり家にいる時間が大幅に多くなったことによって家族との時間が増えました。
外出することは控えているので、自宅で息子と一緒に料理をしたりお菓子をつくったりして過ごしています。また、息子が大好きな絵本を読んであげる時間も増えたことはよかったです。

・「じぶん時間」で笑顔が増えた―前を向く方法—
自宅にいる時間が増えたことで、元々好きだった美容やスキンケアを通じて楽しくなる時間も増えました。今までは外の練習で浴びた紫外線による肌トラブルが少なからずあったのですが、ミュゼコスメを使って毎日のケアを行ったことによって、ニキビが減ったり効果が目に見えることが嬉しくて鏡を見る時間も増えたような気がします。
キレイになることでHAPPYな気持ちになれる女の子は多いと思うので、じぶん時間を通じて前向きな気持ちになれる方が増えたらいいなと思います。

・コロナ渦での気づきー当たり前だと思っていたことの有難さー
テニスコートの封鎖によって練習ができなくなったり、大会がなくなったりとこれまで当たり前と思っていたことが当たり前ではなく、恵まれていたということを実感しました。
テニスをする機会がなくなったことで、今まで培ってきたテニスの感覚が失われていくような気がして初めは不安な気持ちでいっぱいだったのですが、「今自分がやるべきことは何なのか」といった今までは深く考えなかったようなことを考えるようになり、自分自身と向き合う良い機会になりました。
また、テニス界ではアマチュアもプロも参加できるjop大会というものが開催されています。出場選手の年齢も幅広く参加できる大会です。このような場がもっと広まるといいなと思います。

・「あきらめたらそこでおわり」—人とのつながりが心の支えに―
大会がなくなり目標を見失いそうになった時もありましたが、応援してくれている人たちとのつながりが心の支えになっています。
目指してきた大会の中止などによって悔しい思いをしている多くの学生さんや子供たちがいますが、私自身もアスリートなのでその悔しさや気持ちは痛いほどわかります。
大会スケジュールの目処も立っていなくて先が全く見えない状況の中で、目指す指標がなくなる辛さや虚無感がわかるからこそ「頑張れ」とは簡単に言えません。
でも、わたしは「諦めたらおわり」だと思っています。以前のようにテニスができる日常が戻ってくるときを想像し自宅でのトレーニングを続けていきます。
そして日常が戻ってきたときには、今テニスに向けることができていないパワーを全力でプレーにぶつけたいです。

名前:西村 佳奈美(旧姓:辻)
生年月日:1996年1月24日
出身地:大阪府
身長:165cm
プロ転向:2010年4月22日
プレイスタイル:左打ち(バックハンド両手打ち)
        オールラウンドプレーヤー
得意なショット:フォアハンド
得意なサーフェス:ハードコート
趣味:音楽鑑賞・料理・ドライブ
好き:薔薇・苺・美味しいもの

紹介:幼少期より父の英才教育を受け、小学校高学年時には伊達公子や杉山愛も所属していた荏原SSCに通うため毎週末、大阪↔神奈川を一人夜行バスに乗り練習に行く生活を送り、Jr.時代には海外遠征を一人で回るという経験をするテニス漬けの日々。
2010年にはフランスで行われるJr.世界一を決める大会「Petits As」で優勝しアジア人初のJr.世界一になり、同年4月22日 史上最年少(14歳3ヶ月)にて日本テニス協会認定プロ選手に。
2016年より二年半の休養も結婚、出産を経て心機一転、2018年より現役復帰、日本人史上初のグランドスラムに挑むママプロテニスプレーヤーとして、LOVE40というあきらめない気持ちを胸にコートに立つ。

女性が活躍できる社会の実現を目指して
「KYOJO CUP supported by MUSEE PLATINUM」スペシャルコンテンツ動画を公開

ミュゼプラチナムは、世界初の女性レーサーのみで行う「2020 KYOJO CUP」を応援しています。

女性が活躍できる社会の実現を目指して「2020 KYOJO CUP」の開催をサポートし、女性レーサーの育成支援を行なっています。

男性選手がひしめくレースの世界では、まだまだ女性レーサーの活躍の場が少ないのが現状です。その中で、開催4年目を迎えた「2020 KYOJO CUP」は貴重な女性レーサーの活躍の場となっています。

女性レーサーが活躍できるフィールドを提供することで、レースの世界で奮闘する女性たちのこころとからだに輝きを与え続けられる場になることを目指しています。

【MUSEE× KYOJO CUP 】スペシャルコンテンツ

「2020 KYOJO CUP」に出場している女性レーサーの素顔やレースの模様をご覧いただけます。

「KYOJO CUPとは」
KYOJO CUPとは、世界初の女性レーサーのみで開催している本格的レースシリーズ。このレースのコンセプトは、女性のモータースポーツ参加を積極的に推進し、またプロドライバーを志向する女性ドライバーに対してその実現をアシストするものです。

▽KYOJO CUP公式サイト▽
https://drivingathlete.com/

「すべての女性にエールを送りたい」
自身の女性特有疾患の経験をもとに西村佳奈美がすべての女性に伝えたいこと

14歳でジュニア世界選手権大会優勝、史上最年少プロとして活躍。一度引退したものの、グランドスラム(四大大会)出場を目指して2年後に復帰。2020年11月にはミュゼプラチナムの想いや活動に共感し、ミュゼプラチナムのCSR活動を推進するアンバサダーに就任。自身の経験から女性特有疾病の啓蒙にも力を入れていきたいと語る西村選手の想いについてお話を伺いました。

・まずはテニスを始めたきっかけについて教えてください
3つ上の兄が先にテニスを始めていて、兄のプレイ姿を見て影響を受けたことがきっかけで私もテニスを始めました。2歳ごろにはテニスラケットを持ってテニスコートに行っていたそうです。本格的にレッスンを受け始めたのは5歳ごろからですね。

・14歳で最年少プロになって変化はありましたか?
プロになって自分に合うコーチとなかなか出会うことができず伸び悩んだ時期もありましたが、当時私はまだ14歳の子供で、プレッシャーや周りの目が怖くて何が何だかわからない日々を過ごしていたというのが本音です。
5年間の選手活動を行っていた中で、怪我でのスランプや父との折り合いの悪さが原因で思うような結果を出すことができない日々が続き、さらに子宮内膜症を発症したことで心身ともに病んでしまい引退する形となりました。
プロになってからの環境の変化、そして自分自身の身体や体調の変化が大きなストレスとなっていたのだと思います

・引退後はどのようにテニスと向き合っていたのですか?
引退してからはテニスとは全く無縁の生活を送っていました。
心にぽっかりと穴が開いたような気持ちで毎日をただ過ごしていたのですが、「このままではいけない」と思い生活環境を変えるため東京行きを決意し、その費用を貯めるためにアルバイトを始めました。ファストフード店やアパレルの販売、居酒屋などといった様々な業種でアルバイトを掛け持ちしてひたすら働いていました。それまでの朝から晩までテニス漬けの日々から一転、朝から晩までアルバイトに明け暮れる日々に変わりましたね。
私はアルバイトを始めるまでテニス以外でお金をいただいたことがなかったので、この時に働くことの楽しさや喜びを知ることができました。

・またテニスをしようと思ったきっかけは?
きっかけとしては、約2年半テニスから完全に離れた生活の中で結婚・出産を経験したことが大きかったですね。出産後、心身ともに落ち着いてきた頃に「息子にテニスをする姿を見せたい」という気持ちが湧いてきました。そしてその際に主人からの後押しがあったこともあり、より一層「もう一度コートに立ちたい」という想いが強くなりました。
また、現役時代に悩んでいた腹痛や子宮内膜症の症状が軽くなったことも復帰への意欲を掻き立てるきっかけに繋がったように感じます。

・当時と今、テニスへの気持ちの違いはありますか?
当時と比べて今の方が断然楽しいです。
当時はまだ幼かったこともあり、周りからの目やプレッシャーに耐え切れずに、試合に出ることも嫌だと思ってしまう日もありました。
今は家族や周りの方々からの精神的な支えもあり、本当に楽しくテニスと向き合うことができています。

・現役時代に女性特有疾病に苦しんだこともあったそうですね?
現役時代は常におなかが痛い状態が続いていたのですが、コーチや周囲の男性から女性特有疾患や生理についての理解をなかなか得ることができず、痛み止めを飲んで腹痛をごまかして練習や試合に臨むことが日常茶飯事でした。
「生理=痛いもの」という認識だったため私のように生理痛でもトレーニングを行うアスリートは少なくありませんでした。そんなある日、あまりのおなかの痛さで倒れてしまい救急車で病院に搬送され子宮内膜症(チョコレートのう胞)の診断を受けました。
うずくまるほど痛く、寒気や吐き気が止まらずとにかくつらかったことを今でも覚えています。
当時は今ほどネットやSNSも普及していなかったこともあり情報も非常に少なく、子宮内膜症について知るきっかけもなかったため、それまで自身に起こる腹痛についてもあまり重く受けとめていませんでした。
搬送先の病院で病名を聞いた時も全くピンと来なくて「そうなんだあ」くらいの感覚でした。

・スポーツの世界で女性への理解は広がっていますか?
テニス界では、1960年代からビリー・ジーン・キングという女性選手を中心に男女同権運動と女性のスポーツやLGBTの権利の向上に努めてきたという歴史があるので、他の競技と比べると女性への理解はある方なのではないかとは思います。
ただ、個人的には女性や女性特有疾患についての理解はまだまだ足りていないと感じます。
欧米ではトップアスリートの8割がピルを服用するようになったそうですが、生理によるパフォーマンスへの弊害は深刻な問題なので、私は「まだ8割か」という印象を受けました。
今後プロの世界だけではなくスクールなどの教育現場などにおいて、もっと生理痛や女性特有疾患への情報や理解が深まり、ピルの理解や服用率も浸透してほしいと思います。

・ミュゼのCSRアンバサダー就任が決まった際にどう思いましたか?
率直に、とってもうれしかったです。
ミュゼさんは広告などでもよくお見掛けしていましたし、美容だけではなく女性特有疾患の啓発や社会活動にも力を入れていることも知っていたので、私がアンバサダーとしてミュゼさんと一緒に女性特有疾患についての認知を広める活動ができるなんて、とにかくうれしかったです。「ハッピー!」って感じでした。

・アンバサダーとしての今後の意気込みをお願いします。
今までは「プロテニスプレイヤーとして働く女性にエールを送りたい」「一児の母として子供たちに夢を与えたい」という気持ちで、テニスコートから自身のプレイを通じて想いやメッセージを伝えてきましたが、これからはミュゼCSR活動のアンバサダーとしての使命を胸に、正しい知識や情報の発信を行っていきたいと思っています。
また、わたし自身も病気を経験したからこそ伝えられるリアルなメッセージなども積極的に発信していけたらと思います。

・子宮内膜症患者を増やさないためにも、皆さまにメッセージをお願いします
女性の皆さまにまず伝えたいのは、少しでもおなかに違和感や痛みがあればすぐに病院へ行くことです。
私自身これくらいのおなかの痛みならと放置していたことで子宮内膜症の症状が悪化してしまった過去があるので、私と同じ思いをしてほしくないですし、我慢してもいいことはありません。
生理痛があることは当たり前ではなく、病気が隠れている可能性があります。将来結婚して子供と考える方も多いと思うので、異変や生理痛がある方はとにかく早めに病院へ行って欲しいと思います。

・今後、選手として目指すことは?
海外ではママテニスプレーヤーが活躍しているので、日本人初のグランドスラム(四大大会)出場を目指しています。
そしてプレイを通じて全ての働く女性にコートから全力でエールを送りたいと思っています。 

名前:西村 佳奈美(旧姓:辻)
生年月日:1996年1月24日
出身地:大阪府
身長:165cm
プロ転向:2010年4月22日
プレイスタイル:左打ち(バックハンド両手打ち)
        オールラウンドプレーヤー
得意なショット:フォアハンド
得意なサーフェス:ハードコート
趣味:音楽鑑賞・料理・ドライブ
好き:薔薇・苺・美味しいもの

紹介:幼少期より父の英才教育を受け、小学校高学年時には伊達公子や杉山愛も所属していた荏原SSCに通うため毎週末、大阪↔神奈川を一人夜行バスに乗り練習に行く生活を送り、Jr.時代には海外遠征を一人で回るという経験をするテニス漬けの日々。
2010年にはフランスで行われるJr.世界一を決める大会「Petits As」で優勝しアジア人初のJr.世界一になり、同年4月22日 史上最年少(14歳3ヶ月)にて日本テニス協会認定プロ選手に。
2016年より二年半の休養も結婚、出産を経て心機一転、2018年より現役復帰、日本人史上初のグランドスラムに挑むママプロテニスプレーヤーとして、LOVE40というあきらめない気持ちを胸にコートに立つ。

東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録されました。

この度、ミュゼプラチナムは2020年2月7日に東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録されました。

東京都「心のバリアフリー」とは、全ての人が円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めるために、施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、東京2020オリンピック・パラリンピックを見据え、心のバリアフリーに対する社会的機運の醸成を図るため、意識啓発等に取り組む企業を「心のバリアフリー」サポート企業として登録するものです。

◇東京都「心のバリアフリー」サポート企業:http://www.crp.co.jp/kokoro_support/

ミュゼプラチナムでは、これまで障害者がサロンスタッフと一緒働く"チームでつくる障害者雇用"の実現や発達障害などを理解する社内研修を全国で開催するなど、さまざまな取り組みを行ってきました。今後も「心のバリアフリー」に対する意識啓発や社員のリテラシー向上、理解促進に努めてまいります。

古着回収BOXをサロン店内に設置


2019年1月より2020年6月末まで、全国12店舗のサロンの中で「古着deワクチン」協力の下、
ミュゼプラチナム店内に古着回収BOXを設置し古着回収を実施しました。

この取り組みは、「古着deワクチン」を通じて開発途上国での古着再利用と、途上国の子供達へのポリオワクチン提供、障がい者雇用や途上国での雇用創出に協力し、ミュゼプラチナム会員さまと共に社会貢献活動に貢献いたしました。

女性のための健康セミナーを跡見学園女子大学で開催

2018年10月13日に跡見学園女子大学にて一般社団法人日本摂食障害協会と跡見学園女子大学協力のもと、
女子学生と跡見学園女子大学卒業の社会人に向けて女性のための健康セミナーを開催しました。

「女性の健康とキャリア」をテーマに、一般社団法人日本摂食協会理事 鈴木眞理氏、ミュゼプラチナム 執行役員 鎌田真理子が登壇し、女性のキャリアや健康に働くことについて、女子学生と跡見学園女子大学OGにお話しました。

内科医である鈴木眞理氏は、女性ホルモンや生理、食と健康の関係性など、女性のからだのことや健康に働くということについてお話しました。ミュゼプラチナムからはエステティシャン出身で初の執行役員である鎌田真理子が登壇し、入社から執行役員になるまでのキャリア形成と健康や心のバランスの関係性について、自身の経験をもとに講演しました。参加者からは、「改めて自分の健康と向き合い、今日からでもやってみようと思った」「今後の自分のキャリア形成について考えるきっかけになった」などの感想を頂きました。

障害のある方も「大切な戦力」にするミュゼプラチナム、
平成30年度 「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」受賞

ミュゼプラチナムは、障害者の方を「大切な戦力」として雇用する取り組みが評価され、東京都産業労働局が主催する「平成30年度障害者雇用エクセレントカンパニー賞」を受賞しました。

障害者雇用エクセレントカンパニー賞とは、障害者法定雇用率を達成している都内企業のうち、障害者の能力開発や処遇改善を積極的に行っている優良な企業を、東京都産業労働局が選定し、表彰するものです。障害者が職場で活躍できる環境整備の促進、障害者雇用に関する周知啓発を目的としています。

ミュゼプラチナムは、全国175店舗の美容サロンのうち83店舗で障害者の方を雇用しています。今回、障害者の方を「大切な戦力」として雇用する取り組みを評価され、受賞にいたりました。写真で具体的な作業手順をわかりやすく記載した共通の業務マニュアルを作成することや、障害者の方への声掛けを常に行うなど、働きやすい環境を作るための工夫を行うことで、障害者の方もチームの一員として活躍することができています。

表彰式では、東京都知事である小池百合子氏より、「エクセレントカンパニー賞を受賞した企業は、障害者雇用に対して様々な工夫を凝らし活動している企業です。これからもリーディングカンパニーとしてさらなる活躍に期待しています。」との言葉をいただきました。

ミュゼホワイトニング歯科医師、末光妙子
「地球こどもサミット2018」に『おとな先生』として参加!

ミュゼプラチナムは、2018年8月8日に開催された「地球子どもサミット」に"おとな先生"としてミュゼホワイトニング歯科医師、末光妙子先生が参加し、子どもたちと「食」の問題について語り合いました。

「地球こどもサミット」とは、未来の会議運営を担う子ども達が主体となって、子どもとおとなが「一緒に未来を考える」会議です。このたび第1回目のサミットが衆議院議員会館にて開催されました。

第1回目のサミットのテーマは「食」。日本、米国、ギニア、オーストラリア、ジャマイカ、アイルランド、フランス、韓国、イランの9か国の子ども28人が、農林水産大臣や各省庁、企業、シェフなど36人の"おとな先生"と意見交換を行いました。

ミュゼホワイトニング歯科医師である末光妙子先生は"おとな先生"のひとりとして、「ご飯をおいしく食べるためには、自分の歯を守ることが大切」というメッセージを伝えるべく、本サミットに参加いたしました。
ディスカッションの中で、末光先生より子どもたちへ質問を行いました。「みんながもっと歯医者さんに行くようにするにはどうすれば良いと思うか」という質問に対しては「(実際の施術をイメージできるよう)どんなところでどんなものを使うのか事前に映像で見せる」や「歯医者さんに行けばごほうびが貰えるというイメージをつける」など、子どもらしいユニークな意見を聞くことができました。ディスカッション時は、子どもたちが積極的に手を挙げ意見を述べる姿が多々見られ、子どもたちと"おとな先生"が熱く未来の「食」について語り合う良い機会となりました。

現代女性のライフスタイルとキャリアを考える
大学生のための女性からだ会議®を聖心女子大学で開催のご報告

2018年5月29日に聖心女子大学にて、一般社団法人シンクパール、聖心女子大学文学部教育学科教授 植田誠治教授協力のもと、「健康な生活と健康科学」の授業の一環として、大学生のための女性からだ会議®を開催しました。

「がん社会に生きる」をテーマに、一般社団法人シンクパール代表 難波美智代氏とミュゼプラチナム 執行役員 鎌田真理子が実際の経験談を交えながら、女性のキャリアと健康課題の両立について、約200名の女子学生と一緒に考えました。

ミュゼプラチナムから、エステティシャン出身で初の執行役員である鎌田真理子が登壇し、入社から執行役員になるまでのキャリア形成と健康や心のバランスの関係性について講演しました。また、スタッフ育成で大切にしているマインドの1つ「感謝」についても触れ、からだだけでなく自分の心も大切にするよう語りかけました。難波美智代氏は、現代女性のからだの悩みや子宮頸がんの正しい知識を伝授し、「まずは知識を得ること。そして、将来なりたい自分になるため、選択肢を持つためにも検診を受けることが大切である」と大学生にお話しました。

埼玉県「多様な働き方実践企業」最高位のプラチナに認定!

ミュゼプラチナムは、埼玉県が実施する「多様な働き方実践企業」認定制度において、下記認定基準すべてに該当する最高位の「プラチナ」に認定されました。

埼玉県「多様な働き方実践企業」について
仕事と子育て等の両立を支援するため、短時間勤務やフレックスタイムなど、多様な働き方を実践することで、女性がいきいき働き続けられる環境づくりを行っている企業等を認定する制度です。

認定基準は次の6つです。
1.女性が多様な働き方を選べる企業
2.法定義務を上回る短時間勤務制度等が職場に定着している企業
3.出産した女性が現に働き続けている企業
4.女性管理職が活躍している企業
5.男性社員の子育て支援等を積極的に行っている企業
6.取組姿勢を明確にしている企業

発達障害の正しい理解を促す社内勉強会をスタート

障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICOにご協力いただき、発達障害の正しい知識と理解を促すことを目的とした活動をスタートしました。

ミュゼプラチナムではこれまでにも、障害のある方の社会進出をサポートするため、社外の就労支援センターなどと連携し、障害のある方が健常者と一緒に働くことができる環境づくりを行ってきました。
LITALICOが運営する、発達が気になる子どもの子育てのための情報を提供するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」のご協力の下、発達障害の実態に対する知見や、コミュニケーションの取り方のノウハウを学ぶことで、誰もが個性を活かし、一緒に支え合える環境づくりを目指し今後も、LITALICO発達ナビと共同の勉強会を全国で開催していきます。

子宮頸がん啓発冊子
「意外と知らない?子宮頸がん10のこと」発行!

11月の子宮頸がん啓発月間に合わせて、「子宮頸がん」の予防、検診受診を促す啓発冊子
「意外と知らない?子宮頸がん10のこと」を発行し、11/1(水)よりミュゼプラチナム全店舗で無料配布しています。

子宮頸がんは、20〜30代において女性特有のがん罹患率第1位と言われています。
また、定期的な検診受診によってほぼ予防することができる唯一のがんにも関わらず、
日本の女性における検診受診率は欧米諸国と比べとても低く、特に20代前半の検診受診率はわずか約10%(※)なのが現状です。
そこで、ミュゼ会員の過半数を占める20〜30代女性に"子宮頸がんに興味を持ってもらうきっかけを作りたい"との思いから、 イラストレーターに、ミュゼオリジナルショートムービー『それゆけ!毛ガニちゃん!』でおなじみの ジャイアント麗子ちゃんを起用し、若い女性でも手に取りやすい冊子を作成しました。
(※)厚生労働省 平成22年国民生活基礎調査

【意外と知らない?子宮頸がん10のこと】
発 行:株式会社ミュゼプラチナム
配布先:ミュゼプラチナム全店 全国175店舗(無料配布)
仕 様:A6版 全12ページ(発行部数:55,000部)
監 修:稚枝子おおつきクリニック院長 東京女子医科大学付属病院非常勤講師 武者稚枝子

こちらより冊子データをダウンロードできます。

各ジャンルの専門家と外見、内面の美について考える
トータルビューティーセミナー開催のご報告

一般社団法人日本摂食障害協会、特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会共催、 公益社団法人顔と心と体研究会協力のもと、トータルビューティーセミナーを開催しました。

愛知学院大学日進キャンパス(10/14)、政策研究大学院大学(10/28)にて開催されたトータルビューティーセミナーでは、多くの日本人女性が考える「美しさ」が“外見美”に偏っている傾向があり、正しい知識のないまま過度なダイエットを行うなど社会問題にもなっています。
今回各ジャンルの専門家に講演していただき、100名を超える参加者に女性の身体についての正しい知識と、
内面の美しさについて考える機会を提供しました。

20代からの女性MEDI活セミナー

ミュゼプラチナムの後援する「20代からの女性MEDI活セミナー」が、2015年12月14日(月)イイノホール&カンファレンスセンター(千代田区)にて開催されました。セミナーでは、若年世代に多く見られる摂食障害・子宮頸がんをメインテーマとした講演やパネルディスカッションが行われ、多くの参加者から「大変勉強になった!」「意識が変わった!」との感想をいただきました。

ミュゼハッピープロジェクト「20代からの女性MEDI活セミナー」

日本摂食障害協会 設立発表会 実施

ミュゼプラチナムが提携・活動支援している一般社団法人 日本摂食障害協会は、摂食障害に対する正しい理解を広めるため、日本摂食障害協会を2016年3月に設立し、2016年6月2日(木)には「世界摂食障害アクションディ2016」の開催に合わせ、「日本摂食障害協会 設立発表会」を実施しました。
発表会の実施にあたり、日本摂食障害協会とミュゼプラチナムは共同で18歳~56歳の女性1,000名への意識調査を実施。会場で「摂食障害の誤解と真実」として調査結果を発表しました。

「摂食障害」を知っていますか? 「拒食症(神経性やせ症)」 「過食症(神経性過食症)」

子宮頸がん予防啓発活動
『Daisy Project(デイジープロジェクト)』始動

Daisy Project

ミュゼプラチナムでは、女性のヘルスケアを考える「ミュゼハッピープロジェクト」の取り組みとして、摂食障害協会との提携や女性特有疾病の理解・啓発を促すセミナーなどを開催していますが、今後「子宮頸がん」についても同様にさらなる周知を目指すため、子宮頸がん予防啓発活動 『Daisy Project(デイジープロジェクト)』に全面協力することを発表。特設WEBサイトやセミナー・ワークショップを通じて有益な情報を提供し、子宮頸がんの予防行動に関する意識向上を積極的に推進してまいります。

■特設WEBサイト概要
「Daisy Project」が運用する特設WEBサイトでは、子宮頸がんの基礎知識や活動報告だけでなく、ワークショップのフィードバックなども積極的に行っていくことで、20~30代の女性の声を活かした「子宮頸がん情報サイト」No.1を目指します。
《WEBサイト》http://daisy-pj.com

子宮頸がんを学ぶワークショップ

2016年11月23日(水)渋谷男女平等・ダイバーシティセンター アイリス(渋谷区)にて、子宮頸がん予防啓発活動『DaisyProject(デイジープロジェクト)』主催の『子宮頸がんを学ぶワークショップ』に協賛し、ワークショップを開催しました。公益財団法人日本対がん協会代表小西氏、子宮頸がんサバイバーの方などのお話やグループディスカッションを通して、「検診受診率の向上させたい」「娘と一緒に検診に行きたい」との感想をいただきました。

子宮頸がんを学ぶワークショップ① 子宮頸がんを学ぶワークショップ②

災害支援活動Disaster Assistance

活動概要

私たち「ミュゼプラチナム」は、東北からスタートしました。
1号店を福島県郡山市にオープンして以来、東北エリアを皮切りに、徐々に全国へと店舗を広げてきた経緯もあり、私たちにとって東北は、とても思い入れの深い地域です。

ミュゼプラチナムでは、被災地への義援金の募金活動として、全国の「ミュゼプラチナム」各店舗に募金箱を設置し、スタッフはもちろん、お客さまからの善意を募りました。

また、ラーメン店「麺家くさび」「一心亭分店」「あぁ博多人情」と一緒に、食材を持ち寄り、近隣避難所の炊き出しに参加し、温かいラーメンとおにぎりを僅かながらご提供させていただきました。

炊き出し活動

ラーメンキャラバンを実施し、各地の避難所にて出来たての温かいラーメンの炊き出しを行いました。
2011年4月~7月の間に、ビックパレット郡山(福島県)や、ヨークベニマル加妻店(宮城県)、石巻中学校(宮城県)、大槌高校(岩手県)などを周り、約13,000食のラーメンをお召し上がりいただきました。

13000食

炊き出し活動

募金活動

2011年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震による被災地域の復興支援の一助として、ミュゼプラチナムでは『東北地方太平洋沖地震義援金』として募金活動を行いました。集められた義援金は、日本赤十字社に拠出し、日本赤十字社を通じて被災地の救援に充てられます。

募金活動

東日本大震災復興支援活動

化粧品の配布

炊き出しと同様、被災地への支援活動の一環として、現地の被災者の方々に化粧品の配布を行いました。
私たちの得意としている分野で出来る事は全てやろうという思いで、ミュゼプラチナムの化粧品部門から基礎化粧品を提供させていただきました。
普段の生活に少しでも早く近づいて欲しいというおもいで実施をさせていただきました。

化粧品

ふくしま再復興開催

福島市内で「ふくしま再興祭」を実施いたしました。
福島を元気にしたいという思い、福島の食べ物の風評被害を払拭し安全性を発信したいという思い、命を大切にしてほしいという思いの込められた、内容盛りだくさんのイベントとなりました。
なかでも目玉は、地元特産のキュウリやトマト、白虎味噌などをふんだんに使った「世界最大の冷やし中華」作りの挑戦です。直径1.8メートルのお皿に盛り付けられた重さ102キログラムの冷やし中華は、ご来場の皆様にお配りし完食となることで、ギネス記録を達成し、県産食材の安全性を国内外にアピールいたしました。
会場にはタレントのKABA.ちゃんも駆け付け盛り付けに参加するなど、大変多くの方にお集まりいただき賑わいました。
その後、巨大冷やし中華を仮設住宅でも再現してほしいという要望を多数いただき、笹谷仮設住宅でも「冷やし中華キャラバン」を実施いたしました。200名の方にご参加いただき、ここでも冷やし中華は完食となりました。
もともと浪江町に住んでいた仮設住宅の皆様は、地元の習慣としてマヨネーズをかけて召し上がり、大いに喜んでいただきました。

〜その他イベント及び実施内容〜
命の授業、きゅうり袋詰め3000本、プロ野球選手OBによるキャッチボールクラシック、ちびっこ相撲
乳がん検診体験イベント、仮設住宅への無料送迎バス運行他

復興

くさびの日

くさびの日には、年に一度麺家くさび全店で行われるチャリティーイベントです。
この日は通常690円のラーメンを100円以上の募金をしていただいた方に無料で差し上げております。
集まった募金は全額寄付されます。

第1回 2007年9月3日 募金総額 192,880円
新潟中越沖地震の義援金として寄付させていただきました。

第2回 2008年9月3日 募金総額 229,662円
岩手・宮城内陸地震の義援金として寄付させていただきました。

第3回 2009年9月3日 募金総額 265,353円
九州・中国集中豪雨災害による被災者の方々に義援金として寄付させていただきました。

第4回 2010年9月3日『くさびの日』249,730円
NPO法人『J-POSH』

第5回 2011年9月1日 募金総額 200,638円
東日本大震災の義援金として福島県へ寄付させていただきました。

第6回 2013年9月3日 募金総額 221,394円
東日本大震災の義援金として福島県へ寄付させていただきました。

第7回 2014年9月3日 募金総額 205,998円
東日本大震災の義援金として福島県へ寄付させていただきました。

第8回 2015年9月3日 募金総額 227,251円
東日本大震災ふくしまこども寄付金へ寄付させていただきました。

第9回 2016年9月1日 募金総額 250,904円
熊本地震の義援金として寄付させていただきました。

ミュゼプラチナムスタッフも活動に参加させていただきました。

くさびの日

エコ活動Eco

ペーパーレス化

業界に先がけて、店舗での紙カルテの電子化により環境保全に取り組みました。
電子化することで環境保全にもなり、お客さまのご予約を24時間Web上で受付できるようになり、全国どこの店舗でもお客さまの状態を把握する事ができるようになりました。

ペーパーレス化

スーパークールビズ

節電および地球温暖化防止対策の一環として環境省が推進している「スーパークールビズ」に賛同した取り組みを行っております。夏季のノーネクタイ、ノージャケット出社の許可や、うちわやポスターを利用したお取引業者様への告知・啓蒙を実施しています。

スーパークールビズ

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