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小学生は脱毛サロンに通える?注意点も徹底解説

小学生は脱毛サロンに通える?注意点も徹底解説

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小学生高学年くらいになると、体毛が目立ち始めるのは自然な成長の過程です。しかし、それと同時に心も大きく成長し、他人の目を気にしたり、おしゃれに興味を持ったりするようになるので、多くの小学生がムダ毛を気にし始めます。

そのため、近年では小学生の脱毛もニーズが高まっています。ただし、成長過程にある小学生の肌はとてもデリケートで、脱毛には慎重な配慮が必要です。

この記事では、小学生が脱毛することのメリット・デメリット、脱毛に関する注意点など、小学生の脱毛についてさまざまな面から詳しく解説します。

成長期の子供の毛の特徴

小学生の毛は、成人した大人とは違う特徴を持っています。まだまだ体は発達段階なので、毛の成長もそれに左右されるんです。子どもの毛の特徴について知っておけば、脱毛するかしないかの判断材料にもなるため、しっかり確認しましょう。

ホルモンの影響で毛が濃くなる

早ければ10歳前後(小学校4・5・6年生くらい)で第二次性徴期に入る子どももいます。毛の成長はホルモンが密接に関わっていますが、第二次性徴期は性ホルモンが発生する時期と言われており、子どもの毛が濃くなる傾向にあります。顔や体の毛が目立ってきたり、脇や陰部に毛が生えたりします。

生活習慣の乱れやストレスなどによってホルモンバランスが崩れると、毛のさらなる増加や成長スピードが早くなる可能性もあります。第二次性徴期は心が乱れやすかったりホルモン分泌が安定していなかったりするため、ホルモンバランスが崩れることも少なくありません。

成長期は毛の周期が不安定

毛には「毛周期」と呼ばれる成長サイクルがあり、毛が生えて成長する成長期、毛が成長しきって抜ける退行期、毛が抜け落ちて毛穴に繋がっていない休止期が定期的に訪れます。成長期の小学生は体のさまざまな機能が大人になるために発達している段階で、毛が生え変わる機能自体も発達段階です。

そのため、まだまだ毛周期が不安定である可能性があります。脱毛方法によっては毛の成長期を狙って施術をするので、毛周期が不安定だと脱毛効果を実感しにくいかもしれません。

脱毛しても生えてくることがある

成長期になると、体のすべての細胞が活発化します。そのため、脱毛しても毛が再生することも。

ホルモンの分泌や細胞の活動が安定してくるのは20歳前後とされているので、脱毛効率を考えるなら、20歳を超えてからの脱毛が効率的かもしれません。その頃になると毛周期も不安定ではなくなっているため、子どものうちの脱毛より効果を実感しやすい可能性があります。

自宅でできるムダ毛のお手入れ方法とは

自宅でできるムダ毛処理の方法をいくつか紹介します。代表的なのは、カミソリや電気シェーバーで剃ること、毛抜きで抜くこと、除毛クリームの使用です。近年は家庭用脱毛器が普及しており、自宅のお手入れ方法として一般的になってきています。

小学生のムダ毛処理方法①カミソリや電気シェーバー

カミソリや電気シェーバーでのムダ毛処理は一番手軽な方法です。電気シェーバーよりもカミソリで剃ったほうがチクチクと残らず手触りよく仕上がりますが、肌にやさしいのは電気シェーバーです。
カミソリは肌に直接刃をあてて剃るため、肌を傷つけやすく毛穴の開きや黒ずみ、肌荒れなどの肌トラブルに繋がる可能性が高くなります。子どもの柔らかい肌ならなおさら注意が必要です。
肌の負担を最低限にしたいなら、自己処理には電気シェーバーを使うことをオススメします

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肌の凸凹に合わせてヘッドがスイングして密着。産毛~太い毛まで剃れる、ミュゼ独自開発の電気シェーバー。
ワキ毛やすね毛、腕、指、Vラインの太い毛や顔周りの産毛まで、これ1本でムダ毛処理できます。
防水仕様なので、お風呂でも使えて水洗いできるので衛生的♩

小学生のムダ毛処理方法②毛抜き

毛抜きは根本から毛を抜くことができるため、カミソリなどで剃るよりも毛がない状態が長持ちします。しかし、毛抜きで無理やり毛を抜くと毛穴が強引に引っ張られ、傷ついてしまうことがほとんどです。
傷ついた毛穴に細菌が入って毛嚢炎を引き起こしたり、埋没毛の原因になったりしてしまいます。肌への負担やリスクが大きい方法なので、毛抜きの使用はあまり推奨できません

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小学生のムダ毛処理方法③除毛クリーム

除毛クリームは、除毛剤を毛が生えている部位に塗って5~10分おき、除毛剤が毛を溶かすのを待って洗い流す方法です。効果は約1週間持続すると言われていますが、個人差があるので注意してください。
除毛剤が肌に合わないこともあるので、使用前は必ずパッチテストを行ってください。また、頻繁な使用は子どもの肌を傷めることがあるため、あまり推奨されません

小学生のムダ毛処理方法④家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、脱毛サロンでの脱毛と同じ仕組みでムダ毛処理ができる機械です。取扱説明書に従って使用すれば、子どもの肌に使うのも問題ありませんが、安全性の確保のために保護者の監視の下使用するようにしましょう。

使用し続ければ脱毛サロンでの脱毛と同じくらいの効果が得られると言われており、シェービングの頻度が減るため、肌もキレイになっていくことが期待できます。しかし、家庭用脱毛機は家庭用なので、脱毛サロンで使用する業務用脱毛機よりも低い出力で設計されています。
脱毛効果を実感できるまで根気強く続ける必要があり、成長期の小学生は脱毛しても毛が復活することがあるので、大人よりも効果を実感しにくい傾向にあります。

子供がムダ毛処理をするメリット・デメリット

ここからは小学生がムダ毛処理をするメリットとデメリットを解説します。小学生のムダ毛処理は大人とは違った事情があり、メリット・デメリットも子どもならではのものが多いんです。

成長期でムダ毛処理をするメリット

ムダ毛処理をすれば、学校などでもムダ毛を気にせず振る舞えるので、ストレスなく学校生活が送れます。気にしすぎるあまりに学校が楽しくなくなったり、クラスメイトの目線が怖くなったりといったこともなくなります。

そのようなことが回避できるのは、成長期でムダ毛処理をする大きなメリットです。心も大人に成長する段階で精神的にも不安定になりやすい時期だからこそ、毛が気になりはじめる小学生にとってはムダ毛処理が心を健やかに保つひとつの方法となり得ます。
また、水泳など着替えたり肌を露出したりする機会がある授業でも、余計なことに気を取られずに授業に集中できるため、学業をムダ毛のせいでおろそかにしなくて済みます。

成長期にムダ毛処理をするデメリット

成長期にムダ毛処理をするデメリットは、肌への負担です。小学生の肌は柔らかく、大人よりもダメージを受けやすくなっています。カミソリや毛抜き、除毛クリームなど、自宅でできる自己処理は肌に負担をかける方法なので、肌トラブルを引き起こす可能性も

そして、自己処理の効果は一時的なものであることも大きなデメリットです。1回の自己処理ではなんともなくても、定期的にムダ毛処理をし続ければ、ダメージが蓄積して毛穴の開きや黒ずみ、肌荒れなどのトラブルが起こる可能性があります。
肌に色素沈着や湿疹などができてしまえば、ムダ毛以外の悩みが増えることになってしまいます。

成長期は細胞が活発化する時期なので、毛の生えるスピードが早かったりしっかりした毛が生えたりということもあり、自己処理の頻度は高くなりがちです。炎症など目立ったトラブルが見えなくても、頻繁なムダ毛処理で肌を傷つけ続けると、肌が硬くなるなどの変化がある恐れも。

小学生が脱毛サロンに通うのは早すぎる?

エステサロンは大人が通うところというイメージがあるため、小学生が脱毛サロンに通うのは早すぎるという意見も少なくありません。しかし、小学生のムダ毛に関する悩みに応えるべく、小学生にも脱毛を提供している脱毛サロンが増えてきています。

3歳から脱毛できるサロンもあれば16歳以上と定めているサロンもあり、脱毛サロンによって年齢制限はさまざまです。(※ミュゼプラチナムの場合、7歳以上から脱毛が可能です。)
共通しているのは、未成年者がひとりで勝手に契約することはできないということ。小学生でも脱毛サロンに通うことは可能ですが、お金さえ払えば脱毛できるというわけではありません。
小学生が脱毛サロンに通うために必要なものと注意点を紹介します。

親の承諾書があれば脱毛サロンに通うことはできる

小学生が脱毛サロンに通うには、親権者の同意が必要です。契約の際に、親権者に同席してもらうか、難しければ親権者のサインが入った承諾書を持っていかなければなりません。
これはどの脱毛サロンでも同じです。承諾書は同意書と表現されることもあり、各脱毛サロンの公式サイトからダウンロードできます。サロンによっては契約時に親権者の同席が必須であるところもあるので、事前に確認するようにしましょう。

また、親権者が契約時に同席しなくても同意書さえあれば契約できるサロンもたくさんありますが、本来は施術の注意点や契約内容をしっかり親権者にも確認してもらったほうが安全です。後々のトラブルを防止することにもなるので、なるべくカウンセリングは親子で行くのが望ましいとされています。

ミュゼの同意書はこちら

小学生が脱毛サロンに通う際の注意点

日焼けはNG

小学生が脱毛サロンに通う際の注意点は、大人とあまり変わりません。脱毛サロンは毛のメラニン色素に反応する脱毛機を使用しているところが多いので、日焼けをして肌が黒くなってしまうと脱毛機が肌の表面に反応してしまいます。火傷に繋がるため、日焼けには十分注意してください

炎症がある箇所には脱毛できない

肌が炎症を起こしているところに脱毛機をあててしまうと炎症が悪化してしまう可能性があるため、虫刺されやニキビなどは肌が元に戻るまで照射してもらえません。小学生は外遊びや習い事などで大人よりも外に出る機会が多く、日に焼けたり虫に刺されたりすることが大人よりも多いので、注意が必要です。

脱毛前にシェービングする必要がある

施術前は毛を電気シェーバーなどでシェービングしなければなりませんが、慣れていないと怪我をする恐れもあるので気を付けなければなりません。

日焼けや虫刺され、施術前のシェービングなどに気を使って脱毛を進めたとしても、小学生の場合は脱毛効果が感じづらい場合や、脱毛が完了したと思っても再生する可能性があることを留意してください。前述した通り、小学生の毛は毛周期が安定しておらず、成長期で活発化する細胞が再度毛を生やしてしまうことがあります

実際に小学生から脱毛している人はいる?

小学生から脱毛している人は5.6%

出典:調査概要[対象:期間:2022年11月27日~2023年5月26日/有効調査人数:89人/手法:インターネット調査/調査元:ミュゼプラチナム]

実際にミュゼプラチナムにお子様を通わせている親御さんにアンケートを取ると5.6%が小学生から通わせているという結果になりました。中学生や高校生からという人も多いですが、小学生から脱毛サロンに通わせている方も一定数いるようです。

お子様に脱毛をさせて良かったという声が97.8%

出典:調査概要[対象:期間:2022年11月27日~2023年5月26日2024年月日~月日/有効調査人数:89人/手法:インターネット調査/調査元:ミュゼプラチナム]

お子様に脱毛をさせている親御さんで、脱毛をさせて良かったと回答したのは97.8%
みなさんおおむね満足されているようです。

いつ頃から子どもに脱毛させたいと考えている?

出典:調査概要[対象:期間:2022年11月27日~2023年5月26日/有効調査人数:473人/手法:インターネット調査/調査元:ミュゼプラチナム]

今はまだ子どもを脱毛には通わせてはいないけれど、自分の子どもにも脱毛をさせたいと考えている方さんも多く、小学生から通わせたいという意見もありました。

小学生の脱毛ならミュゼがオススメな理由

小学生の脱毛は、ミュゼプラチナムがオススメです。肌にやさしく、痛みがほぼない、料金が安いなどそれぞれの理由について、詳しく解説していきます。

小学生の脱毛でミュゼがオススメな理由①肌にやさしく痛みがほぼない

ミュゼプラチナムの光脱毛は「S.S.C. iPS care 方式」という肌にやさしい脱毛方法で、照射前にプラセンタエキスなど保湿成分を配合したミルクローションと、iPトリートメントエッセンスを塗布し、肌へのやさしさにとことんこだわったトリートメントを実施しています。痛みもほぼないと言われているので、小学生の脱毛に最適です。

美容液の成分が肌にうるおいを与えてくれるため、毛がなくなるだけでなく肌自体をキレイにする効果も期待できます。とくにデリケートなVIO、顔、ワキはライト照射後にさらに専用の保湿美容液でのアフターケアも行っており、脱毛後の肌を優しく労わることができます。

小学生の脱毛でミュゼがオススメな理由②料金が安い

ミュゼプラチナムは、毎月はじめての方限定でお得なキャンペーンを行っています。キャンペーンをうまく利用すれば、気になる部位をワンコインで脱毛できることもあります。
小学生でも自分のお小遣いで脱毛でき、小学生がはじめての脱毛に踏み出しやすいようになっています。

さらに、学割を使えば脱毛コースもお得に契約できるので学生のうちにぜひ活用してみてくださいね。学割については以下の記事で詳しく説明しています。

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小学生ならではの注意点を知って脱毛を検討しよう

小学生の脱毛は大人の脱毛とは事情が違い、成長期ならではの注意点があります。それを踏まえた上で脱毛する場合は、ミュゼプラチナムがオススメです。肌にやさしい脱毛で料金もリーズナブルなので、小学生の脱毛をサポートする環境が整っています。
不安なことがあればお気軽に無料カウンセリングで質問してみてくださいね。

構成・文/ミュゼプラチナム

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