ミュゼからのお知らせ

福山智可子さん、病気発覚時は「頭が真っ白に」「女性にもっと自分の身体を大切にして欲しい」と呼びかけ
ミュゼプラチナム×渋谷ヒカリエ 乳がん、子宮頸がん啓発イベント開催

2018/10/17

2018年10月1日に渋谷ヒカリエにて、10月のピンクリボン月間、11月の子宮頸がん予防啓発強化月間に合わせて、啓発イベント「woman's health museum」を開催しました。本イベントでは、女性の体の悩みや乳がん・子宮頸がんなどの知識、がんサバイバー(経験者)の方々のメッセージを伝える企画展を開催するほか、テラスハウスに出演し一躍有名になったカップル、福山智可子さん、玉城大志さんをお迎えし、乳がんと子宮頸がんについての知識を学ぶトークショーを行いました。

トークショーでは、今年4月に子宮頸部異形成(子宮頸がん前がん病変)を発見し、治療を受けた福山智可子さんから病気発覚時の心境や、周りの反応などのお話を、玉城大志さんからはパートナーとしての病気の向き合い方やサポートの仕方などをお話いただきました。トーク中、お互いの顔を見つめ合い微笑み合う様子も垣間見れ、お2人がお互いを大切なパートナーとして信頼していることが伝わってきました。

◆トークショー時のコメント
Q.(子宮頸がんの)検診に行ったきっかけは?

A.福山智可子さん:きっかけは、アメリカに行くことが決まったからです。アメリカに行く前に自分の身体に何か悪いところがないか調べようと思いました。ここ5年ぐらい病院に行くこともなかったですし、今年30歳にもなりますし、自分の身体を知っておく良い機会かなと思って、気軽に行きました。

Q.「子宮頸がんかもしれない」とお医者さんから言われたとき、どう思いましたか?いきなり当事者になった心境は?

A.福山智可子さん:もう、、、頭の中が真っ白でしたね。でも「子宮頸がん」という病気についてあまり良く知らなかったので、「子宮頸がんってなんだろう?"がん"ってつくし、死に関係することなのかな。」と漠然と不安に思いました。家族にはがんになったことをすぐに伝えました。親身になって話を聞いてくれましたね。当事者になってまず思ったことは、今後子供を作っていきたいという気持ちがあったので、それが一番心配でした。

Q. 公表した理由はなんですか?また、周りの反響はどうでしたか?

A.福山智可子さん:公表は手術が終わってからしたんですけど、それまでは自分に自信がなくて、、、公表することで毛嫌いされるのでは、、、とか。でも成功したからこそ言える!って思いました。このことを知ってもらうことで、より多くの女性の方に自分の身体を大切にするきっかけになったらと思ったからです。実際公表すると「自分もこういう体験しました」とか共感する言葉をたくさんもらって嬉しかったです。ちなみに彼には先生から言われたことを、最初からそのまま伝えていましたね。信頼できる関係なので、どんな状況でも彼は自分を受け入れてくれると思ったのですぐに言えました。信頼できるパートナーがいて良かったです!

Q.(玉城大志さんに)パートナーとしてどう思いましたか?

A.玉城大志さん:僕自身、病気に対する知識がなくて。その病気が軽度のものなのか、重度のものなのか、それもわからないし、どうしたらいいかわからなかったですね。今できることを考えて、僕より不安を感じている彼女の話をまず聞いて、受け止めてあげることかなと思いました。でも正直、どう支えたら良いのか最初は悩みました。

Q. 子宮頸がんの原因となるウィルス感染がセックスだということについてのご意見を聞かせて下さい。また、男性のがんにも関係があることについてどう思いますか?

A.玉城大志さん:知識があるとどういう対応すればいいか、彼女をどう支えればよいかわかると思うんです。そういう意味では、男性も一緒に大切な人のことを勉強して、一緒に乗り越えられる関係を作ることが良いと思います。

Q. 最後に、メッセージをお願いします。

A.福山智可子さん:(子宮頸がん前がん病変は)自分がなると思っていなかった病気でした。痛みも無く、元気な身体だと思っていたので、病院に行こうとはなかなか思わなかったです。でも、みなさんには、自分の病気を知る機会を逃してほしくない、と強く思います。今ここに来ていただいているみなさんは、少しでも心配な気持ちがあるから、ここに来ていただいていると思います。こういう場に来ることも大切ですし、病気があることを知るだけでも全然違うと思います。女性のみなさんには、もっともっと自分の身体を大切にしてあげてほしいなと思います。

A.玉城大志さん:彼女が発病したときにどうサポートしていったら良いかという意味で、男性にも正しい知識を身につけてほしいと思います。近い人がそうなると「どうしよう」っていうのが正直な気持ちだと思います。もっと僕に知識があればリードしたり、「大丈夫だよ」って言ってあげたり、いろんなことができたと思うんです。だから、男性も一緒に積極的に学んでほしいなと思います。