脱毛にデメリットはある?デメリットの解消方法を紹介|美容脱毛サロン【ミュゼプラチナム】
脱毛はムダ毛がなくなって自己処理からの解放が期待できますが、お金も時間も要することなので、デメリットも気になるところです。脱毛しても後悔しないために、メリットだけでなくデメリットも把握する必要があります。
脱毛するうえで、知っておくべきデメリットやその解消方法についてまとめました。最後に紹介するサロン脱毛と医療脱毛のメリットとデメリットも必見です。
脱毛のデメリットは?
早速、脱毛のデメリットについて解説します。
何をデメリットと感じるかは人それぞれですが、脱毛するうえで誰もが向き合うことになる大きなデメリットを5つピックアップしました。脱毛を決める前に、これらのデメリットを十分に考慮してください。
定期的に通わなければならないため時間がかかる
脱毛は1回で完了するものではなく、定期的に回数を重ねて初めて効果が出てきます。そのため、何回も通わなければならず、完了までに年単位の時間が必要です。毛は今生えているものがすべてではなく、皮膚の中に眠っている毛もたくさんあります。
肌の表面に見えている毛は全体の約3割と言われているので、毛の生え変わりに合わせて脱毛を重ねなければ効果は得られません。通う頻度はお店によって違いますが、1~3カ月に1回ペースで通うのが一般的です。
完全にツルツルの肌を目指す場合、脱毛サロンでは18回以上、医療脱毛では8回以上が目安となっています。1~3カ月に1回の頻度で通ってその回数をこなすとなると、時間がかかることを覚悟しなければなりません。
肌荒れや汗が増えたように感じる
脱毛は、ライトやレーザーを肌に照射し、熱の力で毛の細胞にダメージを与える行為です。少なからず肌に負担を与えるので、肌荒れを引き起こす可能性があります。また、脱毛した人のなかには汗が増えたと感じる人もいます。
毛がなくなったことで汗が肌を伝いやすくなるので、汗が増えたと感じることがあるようです。脱毛した部位を過剰に意識してしまい、そのことが精神的な多汗を引き起こしているという話もあります。
脱毛によって汗腺が刺激されて汗の量が増えたのではないかという説もありますが、脱毛と汗が増えることの因果関係は証明されていません。
ハイジニーナなど、こだわりすぎて失敗
脱毛は回数を重ねていくと、毛を元の状態にすることはできません。毛をなくしたい一心で脱毛してしまうと、あとから毛を生やしたくなったときに後悔することになります。特に、VIOや眉毛は要注意の部位です。
VIOをツルツルの状態にするハイジニーナは、ムレないなどのメリットがあるので流行っています。しかし、脱毛してしまうと生やすことは難しいので、よく考える必要があります。
また、眉毛を整える眉毛脱毛は、お手入れの手間が省けるので注目を集めていますが、脱毛した部分は元通りになりません。眉毛の形を変えたいときに思うようにならないこともあるので、注意してください。
少なからず痛みがある
近年では脱毛機もいろんな種類が出てきて、痛みの少なさを押し出しているマシンもあります。どんなに痛みが少ないと言われていても、その時の体調などで少なからず痛みを感じることがあります。
特に脇やVIOといった、毛が太かったり肌がデリケートだったりする部位は痛みが出やすい傾向にあります。脱毛するときは、ある程度の痛みは覚悟する必要があります。
脱毛費用が高い
脱毛には決して安くないお金がかかります。時に気になっている1部位だけを脱毛するにしても、万単位のお金が必要になることもあります。全身脱毛ともなると、30万円以上かかることがザラです。
格安キャンペーンなど、お店によってさまざまなプランや支払い方法があるので、経済的な負担を押さえながら脱毛することは可能です。しかし、それでも脱毛にかかる合計額は、お小遣い程度の金額で終わらないことがほとんどです。
デメリットの解消方法
脱毛のデメリットについて解説しましたが、デメリットを並べると脱毛に対する不安が大きくなった人もいるかもしれませんが、デメリットには解消方法があるので安心してください。
解消方法を知っておけば、脱毛のデメリットを最小限に抑えて快適な脱毛ライフを送ることができるます。
肌荒れには丁寧なスキンケアを
ライトやレーザーで脱毛施術を行うと、その熱で肌が一時的に乾燥し、赤みを帯びたり敏感になったりしています。その状態の肌を放置してしまうと、肌荒れを引き起こすこともあります。肌のダメージを早く回復させるために、丁寧にスキンケアを行う必要もあります。
いつもより入念に保湿ケアをし、施術当日は、日焼けや入浴といった、炎症気味の肌に負担がかかることは避けなければなりません。激しい運動など、血行を促進させることも肌の炎症を悪化させる原因になるため、施術後は自宅でゆっくり過ごすのがベストです。
麻酔が使えるクリニックで痛みを減らすことができる
脱毛の施術は痛みが伴うことがありますが、痛みに弱い人は麻酔が使えるクリニックでの脱毛がおすすめです。クリニックは医療機関なので麻酔が利用でき、脱毛の痛みを抑えることができます。麻酔の種類は笑気麻酔や麻酔クリームなどが一般的で、どの麻酔が使えるかはクリニックによって違います。
麻酔は脱毛料金と別にお金が必要なので、クリニックを比較するときは麻酔代もチェックしてください。
脱毛費用は相談ができたり、月額制のところもある
脱毛は安くないので経済的負担が心配ですが、費用に合わせて脱毛プランを組んでくれるお店や月額制、分割払いを提供しているところもあります。自分に合った料金プランを提供しているところを選べば、お金のことをあまり心配せずに脱毛をはじめられます。
気になる店舗の無料カウンセリングに行って、詳しく相談してみるのも一つの方法です。
眉毛やVIOはよく考えて決めよう
眉毛やVIOの脱毛は、デザインをどうするかしっかり検討する必要があります。カウンセリングの際にスタッフに相談すると、失敗しにくいデザインを提案してくれます。人気のデザインや、デザインごとのメリットやデメリットを聞いてみてください。
仕上がりをイメージしやすくなれば決めやすくなるので、デザイン例を見せてもらえるか聞いてみるのもおすすめです。また、ある程度自分でカスタマイズできるように、毛を多めに残す方法もあります。
絶対いらない部分だけを脱毛し、あとは自分で整えるようにすればデザインを好きなように変えることが可能です。
脱毛はデメリットだけじゃないたくさんのメリットも
脱毛にはデメリットがありますが、もちろんメリットもたくさんあります。一番の大きなメリットはムダ毛処理の手間から解放されることです。しかし、そのほかにもいろいろメリットがあります。
特に顔やVIOの脱毛は女性にとって特別なメリットがあるので、ぜひチェックしてください。
肌がキレイになる
ムダ毛をカミソリやシェービングで剃ったり毛抜きで抜いたりなどの自己処理をすると、肌に負担がかかります。乾燥や炎症といった肌トラブルを引き起こす原因になるため、あまりよくありません。自己処理を続けて肌に負担をかけ続けると、色素沈着を起こして見た目が汚くなる可能性もあります。
脱毛すれば自ずとムダ毛の脱毛処理から解放されるので、肌にダメージを与えることも少なくなり、キレイな状態を保つことができます。毛がなくなれば毛穴が引き締まりやすくなると言われているので、理想の肌に近づくことも可能です。
肌がキレイになれば、いろんなファッションを楽しめ、水着姿にも自信を持つことができます。
化粧ノリが良くなる
顔脱毛で顔の産毛がなくなると、毛穴が引き締まりやすくなるので、化粧が肌にフィットします。化粧の仕上がりをワンランク上げることが可能です。また、ファンデなどが毛穴落ちすることも減り、メイク汚れが落としきれないということも少なくなります。
汚れが溜まりにくいので肌の調子が整いやすくなることが期待できます。産毛がないと顔色が明るくなるので、スッピンも格段にレベルアップします。
化粧水の浸透力がアップするともいわれているので、いつものスキンケアでいつも以上の美肌を目指すこともできます。
要介護者となったときも迷惑をかけない
医療脱毛でVIOを永久脱毛していれば、高齢になってもムダ毛が生えてこないことが予想されます。自分が要介護者となったときも、デリケートゾーンに毛がなければ下のお世話で介護者に手間をかけさせることはありません。
介護者の負担を少しでも軽くしたいという思いから、介護されることを想定してVIO脱毛をはじめる「介護脱毛」の希望者が増えています。デリケートゾーンに毛がなければ将来おむつとなったときもムレにくく、要介護者自身も肌トラブルを回避できるというメリットがあります。
サロン脱毛と医療脱毛どっちがいい?メリット・デメリットを比較
脱毛には、大きく分けてサロン脱毛と医療脱毛があります。サロン脱毛は脱毛サロンでの光脱毛、医療脱毛は医療脱毛クリニックでの医療レーザー脱毛のことを言います。
どちらにも利点や注意点があるので、それをしっかり知ったうえで自分に合った方を選ぶのが一番です。
ここでは、サロン脱毛と医療脱毛のメリットとデメリットを解説します。
サロン脱毛のメリット・デメリット
サロン脱毛の特徴は、光脱毛で施術がされることです。光脱毛は肌に優しく、痛みが少ないメリットがあります。肌が弱い人や痛みに弱い人でも脱毛に手が出しやすくなっています。1回あたりの料金も安いので、脱毛初心者や学生でも気軽に脱毛できます。
美肌効果が高い施術をプランに組み込んでいるサロンもあるため、ムダ毛をなくしつつ肌をさらに美しくしたい人にも最適です。しかし、サロンは医療機関ではないため、強いパワーの脱毛機を使えません。
そのため、脱毛効果が出るのは緩やかで、施術回数を重ねないと効果を実感しにくいと言われています。医療脱毛と比べると、倍の回数を必要とすることもあり、脱毛完了まで長い目で見なければなりません。
また、サロンには医師が在籍していません。肌に優しいため、脱毛の施術で肌トラブルが起こることは少ないとされていますが、万が一肌トラブルが起こった際、すぐに医療的ケアを受けることが難しいです。
サロンによっては医療クリニックと提携しているところもありますが、肌トラブルが起こったときは自分で提携クリニックに赴く必要があります。医療脱毛クリニックと違ってすぐに診察に繋がらないので、解決までに時間と手間がかかります。
医療脱毛のメリット・デメリット
医療脱毛の特徴は、医療レーザー脱毛で施術がされることです。光脱毛よりも照射パワーが強いので、施術を重ねれば永久脱毛も可能です。脱毛効果を早く実感でき、脱毛完了までの期間も光脱毛の1/2と言われています。
医療機関なので医師が常駐しており、肌トラブルが起こった際もすぐに適切な処置をしてもらえます。その際の診察代や薬代を無料としているところもあり、手厚い医療サポートが受けられる点も医療脱毛のメリットです。
しかし、医療脱毛は脱毛機のパワーが光脱毛より強い分、肌に負担をかけやすく、痛みも強く出ることがあります。施術1回当たりの料金が高い点や、麻酔を利用すればその分の料金が必要になる点もデメリットです。
記事まとめ
脱毛にはメリットがたくさんありますが、肌荒れの可能性や高額な費用がかかるなどのデメリットもあります。デメリットには解消法があるので、心配しすぎる必要はありません。
無料カウンセリングに行けば、安心できるまでスタッフに不安なことを相談できます。気になることをすべて解消して脱毛に臨めるので、まずは無料カウンセリングで相談してみてください。