中学生でも脱毛サロンに通える?中学生におすすめの脱毛方法は?
制服や運動着からムダ毛が見えてしまうと、恥ずかしい...多くの中高生がムダ毛に関する悩みを抱えています。実は高校生だけでなく中学生でも、自分でムダ毛処理をしている方が多いのです。
このページでは、中高生でムダ毛処理をしている人の割合や、ムダ毛処理方法などについて詳しく解説します。
ムダ毛とは?
ムダ毛とは、文字通り「無駄」と見なされている毛のことです。本来体毛には、「体温維持」や「刺激から体を守る」など生えている意味があります。しかし現代は機能的な洋服の登場で体毛がなくても快適に過ごせるようになり、体毛はあまり必要のない毛になってしまっています。
美容上、毛のない肌が美しく見られることから、体毛の多くは「ムダ毛」として扱われることが多いです。とくに肌を露出したときに見える範囲のワキや腕・足、近づいたときに目につく顔や指などは、ムダ毛を気にされる方が多くいらっしゃいます。最近では普段見えないVIOやヒップなどの部位も常にキレイにしておきたいという女性が増えて、脱毛のニーズも高まっています。
ムダ毛処理は必要?
ムダ毛処理は必ずしも必要というわけではありません。人間に元々生えている毛は自然なものであって、あえてお手入れする必要はないと考える人や国もあります。しかし、ムダ毛処理にはいろいろなメリットがあります。
まずは、嫌なニオイの防止ができること。ワキやVIOなど蒸れやすい部位は、汗がムダ毛に付着して菌が繁殖することでニオイの元になる場合があります。ムダ毛処理をこまめにすれば蒸れが軽減できて衛生的なため、ニオイが気になるときはムダ毛処理をおすすめしています。
次に、ムダ毛処理すれば肌がキレイに見えることも、大きなメリットと言えます。日本人の体毛は肌の色に対し色が濃いので、目立ちやすいと言われています。つまり毛が生えているだけで、肌全体のトーンが暗く見えてしまうことも。ムダ毛処理をしていれば、肌全体のトーンがアップして肌がキレイに見える効果があります。
とくに顔は、ムダ毛処理をするだけで顔全体が明るい印象になります。さらに手元や腕、足などは目につきやすいため、ムダ毛はない方が清潔に見えるます。ムダ毛のないツルツル肌は美しく、衛生的で、清潔感もあるので多くの方がムダ毛処理や脱毛を経験しています。
中高生でムダ毛処理をしている人の割合は?
小学高学年頃から中学生・高校生にかけて、ムダ毛が気になりはじめる方が多いようです。では、実際には中高生でムダ毛処理をしている方はどのくらいいるのでしょうか?ムダ毛処理をしている人の割合と、その方法などについて詳しく解説します。
中高生でムダ毛処理をしている人の割合
中高生の女性を対象にした、ムダ毛処理に関するアンケート結果から割合を見ていきます。まずは中学生で、ムダ毛処理をしている人の割合は全体の7割を超えています。さらにムダ毛処理をしたことはなくても、やってみたいと考えている人の割合は約2割。つまり全体の約9割が、ムダ毛処理をすべきだと感じていることになります。
また高校生の女性でも同様の結果が出ていて、ムダ毛処理をしている人は7割を超え、ムダ毛処理が必要だと感じる人は全体の約9割を占めています。反対に、ムダ毛処理に興味がない人の割合は中学生で2.6%、高校生ではわずか0.6%です。意外とムダ毛処理している人が多くて、驚いたのではないでしょうか?中高生のムダ毛処理に対する意識の高さがうかがえる結果です。
普段のムダ毛処理の方法は?
同様のアンケートで、中高生の女性に普段のムダ毛処理方法を尋ねた結果、一番多かったのは「カミソリ」。中学生、高校生ともにカミソリを使用している人が全体の8割を超えています。次に多かったのは中学生で「除毛クリーム」。高校生は「毛抜き」という結果に。
脱毛サロンや医療脱毛に通っている人は、中学生では約4%、高校生で約14%とあまり多くはないようでした。脱毛サロンや医療脱毛は未成年でも通えることがほとんどですが、親権者の方の同意が必要になるため、少しハードルが高くなってしまうのかもしれません。
ムダ毛が気になるのはどこの部位?
中高生の女性は、「ワキ」と「足」、「腕」のムダ毛がとくに気になっているようです。制服や運動着からも露出する足や腕は、ムダ毛が人目に付きやすいので中高生だけに限らず多くの女性たちが気にしている部位。また、部活や体育のときに見えると恥ずかしいワキも、ムダ毛処理をしている人が多い印象です。
やはり全体を通して、ムダ毛が目立ちやすい、人に見えると恥ずかしい部位のムダ毛はとくに気になってしまうようです。
中学生でもできるムダ毛処理方法は?
では、中学生でも安心してムダ毛処理できる方法はあるのでしょうか?ムダ毛処理にはさまざまな方法がありますので、一つずつ解説していきます。
カミソリ
一番安く手に入り、手軽なのは「カミソリ」です。スーパーやドラッグストアで簡単に買えて、何度も繰り返し使えるので中学生でも手に取りやすい商品です。
ただしカミソリでのムダ毛処理は、意外と肌へのダメージが大きいことを覚えておかなくてはなりません。カミソリは刃を肌に当てるので、毛を剃るのと同時に、肌表面の角質も削り取ってしまうのです。角質層は、肌を外部の刺激から守る役割を持っているので、削ってしまうと肌が敏感になり肌荒れを起こすことがあります。
また、効果の持続期間が短く、一度剃っても2~3日後にはまたすぐ毛が生えてきてしまいます。毛が生えてくるたびに何度も繰り返すことになり、肌がダメージを受けるので、あまり頻繁に使うのはおすすめできません。
除毛クリーム
除毛クリームとは、クリームを肌に塗り、一定時間をおいてから洗い流すだけの簡単なムダ毛処理方法。クリームを塗って流すだけで除毛が完了するので、手間が少なく人気があります。効果の持続期間はカミソリよりも少し長めで、3日~1週間程度。次に生えてくる毛がチクチクしないのも特徴です。
しかし、除毛クリームは毛のたんぱく質を溶かす成分「チオグリコール酸カルシウム」が含まれている薬剤です。肌の表面もムダ毛と同じたんぱく質でできているので、除毛クリームは毛を溶かすとともに肌にもダメージを与えてしまう可能性があります。肌が強い方なら問題ありませんが、肌が敏感な方は使用を控える必要があります。また、短期間に何度も使用するのも肌を傷つけてしまうのでNGです。
毛抜き
中高生のムダ毛処理方法として、毛抜きも人気があるようです。肌の表面から出ている毛だけを除毛するカミソリや脱毛クリームと違い、毛を根元から抜くので、効果は長く続きます。しかし、毛抜きでのムダ毛処理は、埋没毛や毛嚢炎を引き起こす原因となります。埋没毛とは、ムダ毛が皮膚に埋まってしまい表面に出てこられない状態のこと。
一度埋没してしまうとなかなか取り出せない上に、見た目もポツポツと黒くなってしまいます。また、毛嚢炎は、無理に毛抜きで毛を抜いたときに毛穴が傷ついてしまうことから起こります。毛抜きを使っていて、血が出てしまった経験はありませんか?出血するということは、毛穴が傷ついているということ。
傷がついてそこから菌が入り炎症を起こすと、赤みや痒み、痛みが出て毛嚢炎に進行してしまいます。ムダ毛を数本抜く程度なら過度な心配はいりませんが、ワキやVIOは毛嚢炎になりやすいので気をつけてください。
電気シェーバー
電気シェーバーとは、小刻みに振動しながら毛を剃ってくれる電動のカミソリのことです。カミソリと違うのは刃が直接肌に当たらない点。カミソリよりも低刺激でムダ毛処理が可能なので、普段のムダ毛処理には電気シェーバーがおすすめです。
顔用、ボディ用、Vライン用など使用する部位別にさまざまな製品が販売されているので、使いやすいものを選ぶ必要があります。ただし製品によっては剃り残しが多くなり、毛の根元から剃れないこともあります。カミソリのように刃を肌に押し当てて剃るわけではないので、ムラが出やすく深剃りできないなどのデメリットがあります。
家庭用脱毛器
自宅でもサロンと同じ光脱毛やレーザー脱毛をすることができるのが家庭用脱毛器です。サロンやクリニックに通うときのような予約も必要ないので自分の好きな時にスムーズに脱毛することができるのが最大のメリットです。また、人に見られるのが恥ずかしいような部位も自身でケアすることができます。
しかし安全面の観点からサロンやクリニックほどの出力が出ないように作られているので効果を実感するまでには根気が必要になります。また、背中やうなじなどの背面は自分でうまく脱毛できないというのもデメリットと言えるかもしれません。
脱毛サロンやクリニック
多くの脱毛サロンやクリニックでは、中学生でも脱毛可能なことが多いです。ただし中学生が通うときには、必ず親権者の方の同意が必要になります。サロンやクリニックの脱毛は、自宅でのムダ毛処理と違って毛根にダメージを与えて、毛を生えにくくしていく仕組み。通えば通うほど毛が減って、毛穴も目立たなくなっていきます。
一度脱毛が完了すれば、自分でムダ毛処理をする手間はほとんどなくなっていくのも、脱毛の魅力。ただ、まれに脱毛によって肌トラブルが起こることもあるほか、生理中や日焼けしているときはお手入れができないなどの制限もあります。
中学生でサロン脱毛に通うメリット・デメリット
中学生のうちから脱毛に通うメリットとデメリットを、それぞれ解説していきます。
メリット
ムダ毛処理の手間が早いうちになくなる
ムダ毛処理は、ムダ毛が生えている以上ずっと続くもの。50代や60代まで長期間続けることを考えると、中学生のうちからムダ毛をなくしてしまった方がかかる時間が少なくて済みます。今までムダ毛処理に使っていた時間を、学業や友達と過ごす時間に回すこともできます。
また、できるだけ早いうちから脱毛すれば、ムダ毛の悩みからも早く解放されます。毛が濃くて悩んでいる10代の方もいるかと思いますが、悩んでいる時間はもったいないので、ぜひ脱毛を考えてみてください。
学割が使えることもある
サロンやクリニックによっては、学生の方だけの限定プランとして学割を用意していることもあります。学生割引がきくと通常料金よりもおトクに脱毛できることがほとんどなので、卒業する前に脱毛をはじめる方も多いです。
デメリット
日焼けを控えるのが難しい場合も
脱毛期間中は、やけどのリスクが高くなるので、日焼けはNGとされています。しかし部活動や野外活動、外での体育など授業の一環で、どうしても日焼けを防げない場合があります。一度日焼けをしてしまうと、肌の状態が戻るまで脱毛はお休みしなければなりません。
中学生の場合は日焼けする機会が多いので、どうしても日焼けを避けられず、脱毛期間が延びてしまうことがあります。
親権者の同意がないと契約不可
中学生は親権者の同意なしでは契約ができません。ご本人様の意思が決まっていても親権者様の同意を得られずには、契約もお手入れもできないので、必ず相談の上で同意書を提出していただく必要があります。
中学生でもミュゼプラチナムで安心してサロン脱毛を受けていただくための体制
ミュゼプラチナムでは、中学生でも安心して脱毛ができるよう、体制を整えてお待ちしております。中学生でも安心のポイントをいくつかご紹介します。
安全で痛みの少ない「光脱毛」の採用
ミュゼプラチナムでは、「光脱毛」の中でも痛みが少なく肌に優しい「S.S.C. iPS care 方式」を導入しています。S.S.C. iPS care 方式は、レーザー式など他の脱毛方法に比べると圧倒的に痛みが少ないのが特徴。肌に優しいので中学生の方でも安心してお手入れができます。
また、広範囲の脱毛が可能で、1回のお手入れにかかる時間も短く済みます。お手入れの間、薄着でじっと待つストレスが最低限になりますので、中学生の方にはぴったりの脱毛方法です。
アフターケア
ミュゼプラチナムでは、ライト照射後にクールダウンやトリートメントを実施しています。脱毛をすると肌が乾燥しやすくなったり、敏感になったりします。そんなお手入れ後のデリケートな状態の肌を、まずは冷却パッドでクールダウンします。
その後、プラセンタエキスなど保湿成分を配合したミルクローションでトリートメントします。お手入れに使用する美容液にも美肌成分は配合されていますが、仕上げのローションでさらに肌を保湿し保護していきます。敏感で揺らぎやすい中学生の肌も、優しくケアします。
ミュゼプラチナムで脱毛の相談を
ミュゼプラチナムでは、未成年の方であってもはじめてご利用の方には必ずカウンセリングを行っています。このカウンセリングでは料金のご案内をはじめ、脱毛についての疑問や不安にもお応えしています。一人ひとりのカルテを作成し、ミュゼプラチナムの美容脱毛についてもしっかりとご説明させていただいております。
肌の状態や毛質などに合わせた脱毛メニューのご案内も可能ですので、少しでも不安がある方は、カウンセリングでぜひご相談ください。ご本人様が一人でカウンセリングに来られても大丈夫ですが、不安な方は保護者の方とご来店くださることももちろん可能です。
また中高生を含む未成年の方がカウンセリング当日に契約される場合は、保護者(親権者・法廷代理人)の方の同意書が必要です。また、ご契約前には、保護者の方へ確認のお電話を差し上げております。電話に出られない場合や、同意を得られない場合は契約できませんのでご注意ください。カウンセリング・契約前には保護者の方にあらかじめご相談の上、お電話確認があることをお伝えいただき、同意書を持参していただくとスムーズです。
悩んでいるのならサロン脱毛も検討してみて
中高生女子の約7割がムダ毛を気にし、自己処理をしていることがわかりました。ムダ毛について悩み続けるより、安心できる体制のもとでお手入れができる、光脱毛を受けるのがおすすめです。
中学生だからこそ今脱毛をはじめれば早期に悩みを解決でき、ムダ毛処理が楽になります。カウンセリングでは、ムダ毛に関する悩みや脱毛のことなどについて詳しくご説明いたしますので、一度カウンセリングにお越しください。
こちらの記事を読んだ方に!
オススメのお役立ちコラム
これだけは知っておきたい!
脱毛の基礎知識
- 毛周期と脱毛する頻度、期間について
- 脱毛サロンお手入れまでの流れ
- 脱毛サロンと自己処理のメリットデメリット
- 脱毛専門サロンと脱毛クリニックの違い
- 脱毛後のケアで気をつけたいこと
- Vラインの処理ってどうしてる?チクチクしないお手入れ方法をご紹介
- Oラインの脱毛は必要?自己処理のリスクとサロン脱毛のメリットとは
- 脱毛中の日焼けがダメな理由は?脱毛とお肌のデリケートな関係
- 結婚式が決まったら脱毛を。ブライダル脱毛事情あれこれ
- 後悔したくない!ブラジリアンワックスのメリット・デメリット
- 脱毛前後の飲酒はダメ?脱毛とお酒の関係とは
- 肌に黒ずみがあっても大丈夫?負担が少ない脱毛方法とは
- 脱毛専用サロンに通うメリット医療脱毛の思わぬ落とし穴について
- 除毛クリームの正しい使い方と効果メリットとデメリットを比較!
みんなはどうしてるの?
ちょっとした脱毛のギモン
- 全身脱毛にかかる期間や回数はどのくらい?
- 毛抜きによる脱毛はNG?ぶつぶつを防ぐには?
- VIO脱毛にかかる期間や回数はどのくらい
- ワキの脱毛にかかる期間や回数はどのくらい?
- 高校生でも脱毛できる?
- 気になるお腹の産毛のお手入れ方法とは?
- 埋没毛を防ぐ脱毛方法って?
- ほくろがあっても脱毛できる?
- 除毛クリームを使うと毛が濃くなる噂って本当?
- Iラインの処理ってどうしてる?おすすめのお手入れ方法をご紹介
- アンダーヘアの処理ってどうしてる?おすすめのお手入れ方法をご紹介
- VIO脱毛の痛みや恥ずかしさが心配だけど、実際は?
- 敏感肌・アトピー肌でも脱毛はできるの?
- ワキの自己処理、どうすればいいの?
- 脱毛する?しない?お悩みの方へ
- 未成年でも脱毛できる?年齢制限はあるの?
- デリケートゾーンはみんなどこまで脱毛してるの?
- みんな冬でも脱毛してるの?自宅でお手入れは?
- ワキ汗がすごい!ワキ脱毛とニオイの関係
- 脱毛って肌へのダメージはないの?