【2024年新作】プチプラ日焼け止めのオススメ15選！テクスチャー・機能を徹底チェック

年々紫外線がキツくなっているように感じる今日この頃。特に、春夏のUV対策は美肌をキープするためにはマストです！

日焼け対策に欠かせないアイテムといえば日焼け止めですが、どれも同じように見えるアイテムでも、実は毎年進化しているって知っていますか？ 使用感や落ちにくさ、トーンアップ、スキンケア処方など、最新のポイントはさまざま。
自分の好みや肌悩みに合わせて、毎年最新の日焼け止めをチェックしておきたいところです。

そこで、mismos編集部が、2024年新作の日焼け止めをピックアップし、テクスチャーやその使用感をご紹介。2,000円以下でコスパが良く、実力派揃いなので、要チェックですよ！

1. 日焼け止めを選ぶときはココをチェック！

まずは、日焼け止めの選び方の基本についておさらいしておきましょう。

前提として、紫外線は1年を通して降り注いでいるものなので、日焼け止めも1年を通して毎日使うべし。
肌への負担も考えて、紫外線の強さや使用シーン、肌状態に合わせて使い分けるようにするのが大切です。

SPF・PA値をチェック！ 使用シーンで使い分けて

SPF・PAとは、紫外線カットのパワーを示す指数のこと。それぞれ対応する紫外線の種類が違うので、日焼け止めを選ぶ際には2つの数値をチェックしましょう。

ただ、とにかく数値が高いものがいい！ というわけではありません。季節やお出かけの予定、外出時間などを参考に、必要な数値のものを選ぶのがポイント。

注意

最高値のSPF・PAでなくても大丈夫ですが、1年を通して、毎日の日焼け対策は忘れずに！

UV対策がおろそかになりがちな秋～冬の季節も紫外線は降り注いでいます。
また、雨・くもりの日でもしっかり紫外線ダメージがあり、場合によっては、雲の反射などで紫外線が強くなっていることもあるんです。
屋内での活動でも、窓を通過して紫外線が届いているので、季節やシーンを問わず日焼け止めは塗るようにしましょう。

1年の紫外線量の推移について詳しくは、こちらの記事をチェック！

テクスチャーをチェック！ 使用感の好みや用途に合わせて選んで

日焼け止めといっても、ローションやジェル、スティックなど、種類はさまざま。タイプによって使用感や使い方に特徴があるので、要チェックですよ。

絶対焼けたくない日はローション、毎日の日焼け止めにはミルクやジェル、日中の日焼け止めの塗り直しにはスティック・パウダーなど、タイミングや用途に合わせてアイテムを使い分けたり、複数アイテムを組み合わせて使るのもオススメです。

成分・処方をチェック！ 肌質やお悩みから選ぶのも◎

最近では、保湿成分や整肌成分などが配合されていて、美容液感覚で使える日焼け止めも増えています。配合成分として多いのは、ヒアルロン酸Naや、セラミド、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体など。

焼かないためだけでなく、肌をいたわる成分配合をチェックするのも選び方のひとつ。

また、日焼け止めには2種類のUVカット剤があり、それぞれ特徴があるんです。カット剤によっては肌に合わない場合もあるので、チェックしておきましょう。

成分や処方を参考に、自分の肌に合う日焼け止めを探してみると安心です！

1gあたりの値段をチェック！

ただ値段を見るだけでなく、1g（ml）ごとの値段を調べてみるのもオススメ。少しお値段が張っていても、容量が大きいため結果的にコスパがいいこともあるんです。アイテムに迷ったときの基準にしてみるのもいいですよ！

この後ご紹介する日焼け止めは、それぞれ1g（ml）あたりの金額も表示しているので、参考にしてみてくださいね。

2. 日焼け止めの使い方

顔なら塗る量は大パール2粒分！ 適切量をムラなく塗るべし

日焼け止めは、顔の範囲だと0.8gが適正量と一般的にはいわれています。日焼け止めのタイプにもよりますが、0.8gは見た目でいうと大パール2粒分です。

上記の量を参考にしながら、コツを押さえてムラなく日焼け止めを塗りましょう。

また、紫外線が当たりやすいTゾーンやあご、頬などは、少し多めに日焼け止めを塗るのも大事です。

塗り直しは2〜3時間ごとがベスト！

SPFに限ると、日焼け止めの効果はSPF1あたり20分持続するといわれています。

でも、長時間屋外にいて汗をかいたり、普段の生活で摩擦が起きると、日焼け止めが早めに落ちてしまう可能性も。高SPF値だから大丈夫！ なんて油断せず、こまめに塗り直すのがベターです。

塗り直しの目安は2〜3時間ごと。ミスト・スプレーやスティック、パウダーなどを賢く使い分けて、塗り直しを徹底しましょう！

落とすときはクレンジングを使うのがベター

実は、洗顔フォームやボディソープなどで洗った後も、日焼け止めが肌に残っていることがあるんです。

日焼け止めの成分が肌に付着したままだと、刺激や負担につながってしまうことも。特に、顔やデコルテなど、皮膚が薄くデリケートなパーツに、落ちにくいタイプの日焼け止めを使った場合は、しっかりクレンジングで落とすのがベターです。

ウォータープルーフタイプなど落ちにくいタイプの日焼け止めは、普通の石鹸だけでは落としにくいこともあるため、アイテムの使用方法をよく読んで、メーカー推奨のクレンジング方法で落としましょう。アイテムによっては専用のクレンジング剤が必要なものもあります。

「石鹸で落ちる」と記載のあるアイテムでも、表記に明確な基準はなく、石鹸だけで肌残りせず落ちることを保証しているわけではないので、念のためクレンジングで落とすことをオススメします。

【ALL2,000円以下】編集部オススメの2024年新作プチプラ日焼け止め15選

日焼け止めの選び方や、塗る際のコツをおさらいしたところで、ALL2,000円以下の編集部オススメ2024年発売の新作プチプラ日焼け止めをご紹介します！

1. サンカット®：日焼け対策をしながら色ムラ補正＆自然にトーンアップ！

2. ニベアUV：素肌と一体化したような軽さ！ みずみずしいエッセンスUV

3. サナ エクセル：軽いつけ心地でベタつかない！ 化粧下地にも◎

4. サンカット®：人気UVアイテムがパワーアップ！ 汗・水・擦れに強く密着

5. スキンアクア：うるおい密着！ 使用感◎なジェルUV

6. アリィー：美素肌を引き出し長時間キープするジェルUV下地

7. PHYTO/ME（フィトミー）：贅沢な配合成分に注目！ 白浮きしないミルクがうれしい

8. &be（アンドビー）：人気アイテムのUVカット効果がアップ！ 肌にやさしく紫外線対策

9. アンレーベルラボ：贅沢な成分配合で日焼け対策とスキンケアを同時に

10. イハダ：肌をいたわりながら日焼け対策ができる薬用UVミルク

※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと ※2 ハマメリスエキス、テアニン、トレハロース、グリセリン（保湿）

11. ＆nd：高SPF・PA値でUVカットしながら肌をカバー！ ミニサイズで持ち運びもラク！

12. ラボンホリック：香るミストで気分を上げながらささっとUV対策

13. アネッサ：手軽に塗り直し可能！ さらっと仕上がりの実力派スプレー

14. ビオレUV：日中の塗り直しに！ 汗・ムレ・擦れに強いUVスティック

15. shushupa!：メイクの仕上げにささっと使える！ 高SPF・PAパウダー

2024年も魅力的なアイテムがたくさん！ 自分にぴったりな日焼け止めを選んで

よりパワーアップしたリニューアルアイテムから、注目ブランドの新アイテムなど、2024年は魅力的な日焼け止めがたくさん登場しています！

日焼け止めのタイプはもちろん、機能や成分もさまざまなので、しっかり吟味して自分にぴったりのアイテムを選んでくださいね♩ また、気になったアイテムをシーンに合わせて使い分けるのもオススメ！

しっかり紫外線対策したいこれからの季節に向けて、注目の日焼け止めをゲットしましょう！

構成・文／vivace