脱毛 VIOってどんな形?みんなどこまで脱毛してるの? Created date 2024.3.7 VIO ムダ毛 脱毛 VIO(アンダーヘア)の脱毛というと、なんとなく気恥ずかしいイメージがありますが、この部分を脱毛する人は増えています。アンダーヘアの毛量を減らしキレイな形に整えることで、清潔感も増し、なにより前向きな気分になれるので人気の脱毛部位なんです。 そこでこの記事では、気になるVIO(アンダーヘア)の脱毛について、範囲や形、お手入れ方法などをご紹介します。 目次 脱毛の「VIO」ってどこのこと? VIOとは、Vライン、Iライン、Oラインをあわせた言葉です。この部分の脱毛は「VIO脱毛」や「ハイジーナ脱毛」、や「デリケートゾーン脱毛」ともいわれます。ここでは、それぞれの部位の場所や気をつけるべき点をご紹介します。 Vラインとは Vラインとは、デリケートゾーンの上部を指します。具体的には、ちょうど正面から見える、三角形の部分のこと。ビキニラインとも呼ばれていて、下着や水着をつけたときにはみ出てしまう部分でもあります。 VIOラインの中では毛が太いほうで、深剃りしすぎると肌荒れを起こしやすいところ。また、範囲も広いので、どこまで剃ればいいのかわかりにくく、自己処理すると失敗してしまうことも。 サロンで脱毛すれば、自分の好みの形や毛量に合わせてもらえるので安心です。 Iラインとは Iラインは、Vラインの下の、足の付け根の部分に沿った部分で、お尻の手前までを指します。女性器のまわりなので自分では見えにくく、自己処理しにくいところです。 蒸れやすく、かぶれることもあり、清潔に保つのが難しいので、生理中などはニオイも出やすくなります。 脱毛サロンを利用することを最初は恥ずかしいと感じる人もいますが、通っていくうちに慣れていく人がほとんどです。脱毛することで細菌の繁殖をおさえられ、キレイな状態をキープできます。 Oラインとは Oラインはお尻の穴のまわりのことで、見た目がOの形をしていることからそう呼ばれています。肛門を囲む部分のことを指すので、お尻の全面的な部分の脱毛とは異なります。自分では生えているか確認しにくく、Iラインと同様に自己処理しづらい部位でもあります。 Oラインに生えている毛には排泄物や経血などがつきやすく、ニオイも気になりがちです。また、清潔に保つのが難しく、無理に自分でカミソリなどを当てると、お尻を切ってしまうリスクがあるのでかなり危険です。脱毛サロンやクリニックで、プロに任せるのがオススメです。 VIO脱毛のポイントとは?形やアフターケアはどうするの? VIOの形はどう決める? 脱毛サロン・エステティックサロンではほとんどの場合、Vラインのお手入れ範囲(形)や毛量を調整できます。逆三角形の自然な形や女性らしい楕円形など、好みの形に整えることができるので、カウンセリングで相談してみてください。 VIO脱毛にかかる期間は? デリケートゾーンは太い毛が密集している部位ですので、脱毛期間は比較的長くなります。 個人差はありますが、平均して約6~12回程度通うことで、アンダーヘアは薄くなり、痛みも軽減していきます。VIOを脱毛すると、不快な蒸れやムダ毛を気にすることなく、下着や水着も自由に選べるようになります。 ※お手入れの回数はサロン・クリニックにより異なります。 なお、生理中は通常VIOの脱毛ができません。水着を着る予定などがある場合は余裕を持って少し早めにお手入れをスタートしましょう。 [関連記事] VIO脱毛にかかる期間や回数はどのくらい? VIO脱毛のアフターケアはどうする? デリケートゾーンはその名の通りとてもデリケートな部位です。全身の中で最も痛みに敏感な箇所でもあるため、VIO脱毛をする場合は脱毛後のケアが重要になります。サロンによって脱毛後のケアの有無や、有料・無料などの違いがあるので、ご予約前にしっかり調べてみてください。 そして、VIOの脱毛期間中はきちんと自分で保湿ケアすることも重要です。 トイレットペーパーや下着による摩擦に注意し、やさ優しくこまめに保湿をすることにより、効果が実感でき、さらに肌の黒ずみへの対策にもなります。 VIOだけでなく、水着やドレスなどの露出の多い服を着る際に気になる背中やワキのムダ毛を含め、全身をキレイに脱毛しておくと、急な旅行や温泉、海で水着になる時なども安心です。 [関連記事] 【アソコの黒ずみケア】ミュゼコスメのデリケートゾーン用美白※美容液がオススメな理由 アンダーヘアのお手入れ方法は? なかなか人には相談しにくいアンダーヘアのお手入れ方法ですが、まわりの人はどうしているのか気になる方は多いのではないでしょうか。 そこで次は、VIOのムダ毛のお手入れ方法について解説します。手軽にできる自己処理から、しっかりやってもらえるクリニックやサロンでのお手入れまで、どれが自分に合っているのかをチェックしてみましょう。 その1 自己処理する 手軽にできるのが自己処理です。人に見られるという恥ずかしさもなく、カミソリなどを使って自宅で簡単にできるので、普段からやっている人も多いようです。また刃が危ない、肌荒れが気になるという人のために、最近はVIO専用の電気シェーバーや家庭用脱毛器など便利なアイテムも増えています。 しかし、自分でやるには限界があり、VIOラインは見えない部位も多く、手間がかかるのが難点です。皮膚が薄い上に毛は太いので、うまく剃れないことも多いです。また、アフターケアを怠ってしまうと肌トラブルを抱えやすいというデメリットも。かぶれたり炎症を起こしたりしやすく、あまりおすすめできません。 その2 クリニックに通う 多少費用がかかっても、短期間で脱毛したいならクリニックの医療脱毛を選択する人が増えています。医療脱毛はレーザー照射によって行われるため、出力があり、脱毛サロンよりも少ない回数でお手入れしてもらうことができます。一方で、強い痛みを感じる可能性もあります。 デリケートゾーンは皮膚が薄いので、通常よりも刺激が強いと思うかもしれません。また、色素沈着などしているとレーザーが反応しやすいです。 ただし、痛みが少ないように表面麻酔などの施術ができるのはクリニックならではです。また、施術後になにかあっても治療などの対応をスムーズにしてもらえたりするのも、クリニックの魅力です。肌トラブルなどの心配がある方は、事前に相談してみてください。 その3 脱毛サロンを利用する 脱毛サロンでもVIOの脱毛ができます。最初にカウンセリングを受け、それぞれに合ったペースで対応してもらえるのがメリットです。そして、肌にやさしく、痛みも少なくお手入れしてもらえるのが美容脱毛の大きな魅力です。 クリニックは男性医師の場合がありますが、ミュゼではスタッフが女性なので、恥ずかしさもありません。気軽に悩みを相談することができます。 ただし、サロンでできるのは医療行為ではないため、クリニックでの施術よりも期間がかかります。1年~3年ほどのスケジュールで脱毛するので、たとえば1年後の予定に合わせて通うなどの余裕をもって計画すると安心です。 VIO(アンダーヘア)の人気の形って? 脱毛サロンを利用するメリットは、アンダーヘアを好きな形に整えてもらえることです。 毛の量や長さなども調節できます。ここでは、アンダーヘアの人気の形をランキング形式でご紹介します。 ミュゼ会員に聞いた、人気のアンダーヘアのデザイン・形 出典:調査概要[対象:16~60歳ミュゼ会員女性/期間:2023年10月1日~10月16日/有効調査人数:1,216人/手法:インターネット調査/調査元:ミュゼプラチナム] 1位 「ハイジニーナ(全処理)」 62.7% ハイジニーナ(全処理)が62.7%と半分以上という結果に。ハイジニーナは、VIOの毛を全部なくしてツルツルにするということです。アンダーヘアがツルツルなことに抵抗感がなくなってきているので、ハイジニーナの割合はこれからも増えていくと予想されます。 2位「ナチュラル」20.9% ナチュラルは文字通り、毛の生える範囲や毛量を自然に整える形です。 デリケートゾーンが自然にスッキリして、蒸れやニオイなどの不快感をが減らせるので、全部ツルツルにするのは恥ずかしいという方にも人気です。 3位「トライアングル」10.4% ナチュラルよりも残す毛の面積が少し狭い逆三角形を選ぶ人も多くいます。こちらも自然に毛量を減らせるので年齢を問わず、幅広い層に受け入れられている形です。 4位「オーバル」 丸みを帯びた楕円形のオーバル型。個性的でありながら、女性らしさを感じる形です。 5位「Iライン」 細い長方形型のI型。セクシーさが際立ちます。大胆な下着が似合いそうなのもこの形です。 6位「スクエア」 スクエア(台形)も人気。お手入れ範囲が広く、スッキリした印象に仕上がります。 下着や水着から毛がはみ出しにくいのが、人気の理由です。 昔はVラインのアンダーヘアを残す人が多かったのですが、最近はハイジニーナ(全処理)を選ぶ人が断然増えている傾向にあります。とはいえ、自然な形のナチュラルやトライアングルも根強い人気です。 アンダーヘアを脱毛してよかったと感じている人の多くが、自己処理のストレスから解放されたことに満足しています。 ほかにも、水着や下着姿に自信を持てるようになったり、生理のときの蒸れ・かぶれなどの肌トラブルが解消されたり、ニオイが気にならなくなったりと、アンダーヘアの脱毛経験者のほとんどがポジティブな効果を感じているようです。 Vラインの範囲って? ミュゼのVラインの脱毛範囲は、「Vラインプレート」※を当てて、はみ出た部分の毛が対象になります。具体的には、台形型の、縦が股下辺りから上に10㎝、横が股下側5㎝、腰骨側10㎝の範囲をデリケートゾーンに指定しており、その部位を除いた両サイドをシェービングします。 プレートの内側は“トライアングル上下”のお手入れ範囲になります。 ※Vラインプレート Vラインは毛が太くてデリケートな部位なので、自己処理をすると伸びてきた毛がチクチクしたり肌荒れの原因になったりすることもあります。 脱毛サロンでは、脱毛の前に保湿効果もある美容液を塗布するため、痛みや肌トラブルをなるべく軽くすることができます。またプロが一人ひとりの状態に合わせてきちんとお手入れしてくれるので、安心して任せられます。 Vラインプレートを当ててみると、はみ出るムダ毛の多さに驚くことも。Vラインをキレイにお手入れすれば、大胆なデザインの下着や水着姿にも思い切ってチャレンジできそうですね。 > ミュゼの「ハイジニーナ7VIO脱毛コース」はこちら > ミュゼの「全身脱毛コース」はこちら VIOの形をキレイに整えたいなら、ミュゼがオススメ VIOのお手入れやVラインをキレイな形に整えるのは、自分ではなかなかやりにくいもの。しかし、そのまま放っておくのは衛生的にも不安ですし、身だしなみとして整えておきたいと感じるのは当然です。 そんなときは、ミュゼにお任せください。専門のスタッフがカウンセリングで要望を伺い、どのようにしたいのかをしっかり確認していきます。また、お手入れ期間の保湿の仕方やアフターケアもお気軽に相談できるのも大きなポイントです。 かぶれや蒸れ、ニオイなどの心配事も、脱毛でおさえられるようになるので、気にせず過ごせるようになります。また、キレイに仕上げて理想のアンダーヘアの形を手に入れられれば、日常生活の様々なシーンで自分に自信を持てるようになります。 VIOの脱毛は、決して恥ずかしいことではありません。ぜひお気軽にご相談ください。 VIO(アンダーヘア)をどうするかはあなた次第! VIOの範囲やお手入れ方法、アンダーヘアの人気の形などをご紹介しました。 誰だって最初は、VIOのムダ毛について相談したり、見られたりするのが恥ずかしいと感じるもの。でも、実際にやってみると「やってよかった」とほとんどの人が満足しているのがVIO脱毛の特徴です。 デリケートゾーンを清潔に保つことはもちろん、自分の理想とするアンダーヘアの形で快適な毎日を手に入れてくださいね。 構成・文/ミュゼプラチナム 前の記事 次の記事 あわせて読みたい 脱毛 VIO脱毛にかかる期間や回数はどのくらい? 2024.3.7 脱毛 VIO脱毛はしない方がいいって本当?後悔しない脱毛選びのポイントをご紹介! 2023.12.20 脱毛 満足度99%!ハイジニーナ脱毛(VIOつるつる)は恥ずかしい?みんなのぶっちゃけ体験談♡ 2022.11.30 関連記事 スキンケア 【婦人科医監修】“目の下のクマ”には種類がある!?原因&改善方法をチェックして徹底ケアしよ♩|青クマ・茶クマ・黒クマ 2023.9.22 スキンケア 【お悩み別】オススメまつげ美容液9選! おつかれまつげをケアしてあげよ♡ 2022.9.21 スキンケア 韓国コスメのスリーピングマスクが優秀すぎる♪翌朝ちゅるん肌へ導くおすすめパック4選 2021.7.6