スキンケア

【化粧水・クリーム・美容液】つける量ケチってない?スキンケア化粧品に本領発揮させる正しい使い方とは

【化粧水・クリーム・美容液】つける量ケチってない?スキンケア化粧品に本領発揮させる正しい使い方とは

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あなたは毎日のスキンケアで化粧水、クリーム、美容液をどのくらいの量をつけてる?適当に肌に馴染ませているだけだと、そのスキンケア化粧品のパワーを十分に引き出せてないかも…
今回は、スキンケア化粧品をつける量が大事な理由やその正しい使い方についてご紹介していきます!

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スキンケア化粧品、ちゃんと適量つけてる?

スキンケア化粧品にはアイテムごとに使用量の目安が設定されています。
美容成分を肌にいきわたらせるためにメーカーが設定した適正な使用量なので、足りないと化粧品の効果が十分に発揮できないことも。

一般的な使用量の目安はこちら

  • 化粧水 500円玉大

  • 乳液 1円~10円玉大

  • 美容液 サラッとしたタイプー100円玉大

        オイルタイプー2~3滴

各アイテムの使用量の目安はここをチェック

使用量の目安は化粧品のパッケージやメーカーのサイトに記載されているので、使う前に必ずチェックしよう!
ミュゼコスメの使用量の目安はこのサイトでチェックできるよ!

「使用量の目安どおり使うと多すぎる…」と感じる人は要注意!
スキンケアの落とし穴 3つ

「メーカー推奨の使用量は多すぎる!」と感じている人は、もしかしたらスキンケアのやり方が間違っているのかも。よくあるスキンケアの落とし穴はこちら。

① スキンケアにかける時間が短い

洗顔後の保湿のお手入れが1〜2分未満で完了してしまうという人は、スキンケア化粧品を肌になじませる時間が足りていないかも。
化粧水が肌になじむ前に、乳液などを使ってしまうと、肌が濡れていて流れて均一に塗布できないので、[水分補給➔油分で蓋]というスキンケアの基本的な役割を十分に発揮できなくなってしまいます。

② 一度につける量が多い

一度に使用量の目安の量を全部を手に出してしまうと、手からこぼれてしまったり、顔につけても流れてしまってもったいないことに。
数回に分けて手に取って、ゆっくり肌になじませるのが◎

③ 塗るエリアが狭い

塗るエリアが狭いのもNG。おでこの生え際や耳のまわり、首すじやデコルテも忘れずスキンケアを。デコルテまで顔の一部だと思って!

スキンケアに焦りは禁物。焦ると無意識にゴシゴシ擦ってしまい摩擦による肌トラブルのリスクにもなってしまうかも。
お肌を慈しむ気持ちでゆったり丁寧にスキンケアするのがポイントだよ!

【化粧水・クリーム・美容液】
スキンケアアイテム別 正しい使い方

化粧水の正しい使い方

メーカー推奨量の8割くらいを手のひらに出し、両手に広げて顔全体にサッとなじませる

顔の内側から外側へ向けてハンドプレスしながら全体に行きわたらせる

残り2割を手に取り、両手のひらに広げ、顔全体を手のひらで包むようにやさしくハンドプレス

ポイント

・最後に手をグーにして、指の第一関節と第二関節の間の部分を目の下と小鼻の横に当ててみて、ひんやり吸い付く感じがすればOK

・肌が吸収できる水分量には限りがあるので必要以上にバシャバシャとつけすぎてもふやけてしまうので、1~3分を目安に推奨量をなじませればOK

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美容液の正しい使い方

推奨量を手のひらに取り、手で美容液を温める

内側から外側へやさしくハンドプレスしながら塗り伸ばす

肌悩みがある部分には重ね付けする

ポイント

・化粧水の前に使うものと、後に使うものがあるので、メーカーの使い方をよく読んで使おう
・複数の美容液を使う場合は基本的にテクスチャがサラッとしているものから順に使って

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乳液の正しい使い方

推奨量を手のひらに出し、手で乳液を温める

手のひら全体で顔の内側から外側へ向けてやさしく塗り伸ばす

乾燥しやすい箇所には重ね付けする

手のひら全体で温めるようにやさしくハンドプレス

ポイント

・Tゾーンなど皮脂分泌が多いと感じる部分は薄めに、目元・口元など乾燥しやすいと感じる部分は厚めに、エリアごとの肌悩みに合わせて塗り分けよう
・乳液は冷えるとテクスチャが固くなって肌なじみが悪くなることもあるので、手のひらで温めるようにすると軟らかくなって肌なじみアップできるよ

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クリームの正しい使い方

推奨量を手のひらに出し、手でクリームを温める

おでこ・両頬・鼻先・あごに5点置きする

指の腹を使って円を描くように塗り伸ばす

乾燥しやすい箇所には重ね付けする

手のひら全体で温めるようにやさしくハンドプレス

ポイント

・Tゾーンなど皮脂分泌が多いと感じる部分は薄めに、目元・口元など乾燥しやすいと感じる部分は厚めに、エリアごとの肌悩みに合わせて塗り分けよう
・圧をかけてゴシゴシするのはNG。クリームを温めてから使うとテクスチャが軟らかくなって肌なじみもよくなるのでオススメ

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スキンケア化粧品を正しく使えばもっと肌はピカピカにできる!

いいスキンケア化粧品を使っていても、使用量が足りていなかったり雑につけたりして、肌に十分に浸透できず本領発揮ができていないなんてもったいない。
使用量の目安を守って丁寧にスキンケアすればもっと肌はピカピカになれるよ!今夜から試してみてね♩

構成・文/mismos編集部

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