ダイエット

フェイスラインのたるみ、二重あごを解消する簡単小顔トレーニング3選! すっきり輪郭をGETしよ♩

フェイスラインのたるみ、二重あごを解消する簡単小顔トレーニング3選! すっきり輪郭をGETしよ♩

Created date

Up date

「そんなに太ってないはずなのに、フェイスラインがもったりしてる…」「小顔に効くといわれるトレーニングやマッサージをしているけど、全然変わらない…」「ダイエットしたのに二重あごが解消しない!」なんて悩んでいない?

そこで今回は、表情筋研究家の間々田佳子さんが考案した顔の筋トレ「コアフェイストレーニング(R)」の中から、フェイスラインに効果的な簡単小顔トレーニングを教えてもらいました! 今すぐ試して、シュッとした小顔を目指しちゃおう♡

監修:表情筋研究家・間々田佳子さん
監修:表情筋研究家・間々田佳子さん

コアフェイストレーニング(R)(顔筋トレ)考案者。自身のたるみ顔を改善した経験を踏まえた顔の筋トレがメディアで話題。顔のコア(軸)を見つけることで顔を引き締め、表情・印象をピンポイントで変えていく「顔のトレーニング」の普及を目指す。『金スマ』『おはよう日本』などTV出演多数。著書は17冊累計57万部を突破。Instagramはこちら!

小顔トレーニングを始める前に! まずは全身を意識しよう

フェイスラインを引き締めるためには痩せるしかない? 答えはNO!
ダイエットしなくてもフェイスラインはシャープになるし、憧れの小顔になれるんです。

とはいえ、フェイスラインを引き締めるためには、顔だけを鍛えてもダメ。身体がゆがむと顔もゆがむので、身体から整える必要があります。

大切なのは、姿勢を整えることと、顔の筋肉の使い方を知ること。

顔の筋肉を正しく動かすためには、頭蓋骨を支えている身体の軸を整えることが大切。今回ご紹介するメソッドを行うときはもちろん、坐骨から頭頂部まで真っ直ぐにすることを普段から心がけてみて。頭をなるべく高くして、座るときは左右の坐骨に均等に体重を乗せ、両足でしっかり地面を踏みましょう

これから紹介する顔筋トレは、1日にやるべきセット数や時間帯は細かく決まっていません。いつでもどこでも、やろうと思ったタイミングで無理のない範囲で取り入れてみてね!

朝晩2回のスキンケアのタイミングで行うようにすると、習慣化しやすくなるのでオススメです。
朝に行えばむくみ対策や脳の活性化にも効果的。夜なら表情のクセや筋肉の疲れをリセットにもなって一石二鳥!
続けることで効果が出やすくなるので、毎日の習慣に組み込んでみてくださいね。

マスクの下でもできちゃう♡「舌筋プッシュアップ」でフェイスラインまわりをリハビリ!

まずは、フェイスラインを支える表情筋の動かし方を練習! 意識したいのは「舌筋(ぜっきん)」と、首まわりの「広頚筋(こうけいきん)」「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」。ここがたるむと二重あごの原因にもなっちゃうから、しっかり鍛えておくのが大切だよ♩

  1. あごをしっかり引き、首の後ろを長く伸ばしたら準備完了!
  2. 舌を上あごにぴったりくっつけて、そのまま5~10秒キープするだけでOK

見た目は地味だけど、首の前面を使っているのがわかるはず!マスクの下でもこっそりトレーニングできちゃうよ。

二重あご解消にも◎ 「あごステップ」でフェイスラインまわりをトレーニング

「舌筋プッシュアップ」に慣れてきたら、そのまま「あごステップ」にトライ! フェイスラインを支える舌筋と、首まわりの筋肉をもっと動かしてみよう♩

 

  1. 舌を上あごにベタッとつけたまま、首筋を伸ばしてあごの下にスペースを空けます。はしごが1本あるのをイメージして!
  2. その空間をなるべくキープしたままにするイメージで、あごをゆっくり引いたら1回カウント

※初めから最後まで、上あごに舌をつけたまま口を開けないように注意! 首の力を抜かないようにして、10~20回繰り返してね。

上あごに舌をベタッとつけているとき、あご~首にかけての筋肉が緊張している感覚があればOK! 感覚がつかめなかったら、筋肉が浮き出ているかを鏡をチェックするとわかりやすくなります。

それでも効いているのかピンとこない場合は、両手で後頭部を押さえながらやってみて。頭部に圧が加わることで、あごの下(首)、舌の筋肉の動きに集中しやすくなるよ♩

「対角線ストレッチ」で、ぼやけたフェイスラインをすっきり!

意識する筋肉は、「舌筋プッシュアップ」「あごステップ」と同じ「舌筋」「広頚筋」「胸鎖乳突筋」。首のトレーニングにもなるから、頭を楽に支えられるようになってフェイスラインもすっきりするよ。

  1. あごを引いて、天井から頭を引っ張られているイメージで首を伸ばし、姿勢を整えます。首をゆっくりと45度回しあごと目線をやや下に向けたら準備完了!
  2. 鼻から息を吸ったら、「ハ~ッ」と吐きながら舌を思いっきり出します。※息を吐くとき、傾けている顔と対角線になるように手をグッと下へ引くと伸び感がUP
  3. 右に首を回したときは左手を、左に回転したときは右手を伸ばします。

この動きを3~5回繰り返し、反対側も同様に行いましょう。

舌の筋肉を思いきり使うことで、耳から下のリンパの滞りが改善。フェイスラインのもたつきはもちろん、顔のむくみ対策にもオススメだよ。

身体と顔の軸を意識して、すっきりフェイスライン&小顔を目指そう♩

小顔になりたいなら、まず身体と顔の軸を整えて、舌や首まわりの筋肉を鍛えるべし! 普段から姿勢を意識しつつトレーニングをコツコツ続けて、すっきりとしたフェイスラインの小顔になっちゃおう♡

イラスト/NAPPY
構成・文/新井美由紀、vivace

あわせて読みたい

関連記事