~背中脱毛とは~ 気になる部位別脱毛の疑問に答えます
脱毛と言っても、どこまで脱毛できるのか、どんなお手入れをするのか、気になることは多いと思います。このページでは、いろいろな部位の脱毛について分かりやすくご案内します。
背中脱毛とは ~効果やメリットなど~
背中脱毛といっても、あまりピンとこない方もいるかもしれません。しかし背中は身体の中でも範囲が広いため、脱毛することで背中の開いた洋服や水着を思いのままに着られるようになります。そこでまずは、背中脱毛の効果やメリットについてご紹介します。
背中脱毛とは
背中脱毛とはその名の通り、背中に生えたムダ毛をお手入れすることです。
背中は自分では確認しづらく、自分でケアするのが難しい部位です。意外とムダ毛が多く、背中が開いた服や水着を着ると、他の人から見えやすくなります。生えるのは産毛のような細かい毛ですが、密集して生えることも多いので目立ちやすいのです。
また、背中は身体の中でも範囲の広い部分です。手が届きにくく、自分では見えづらいので、自己処理がしづらいのも大きな特徴です。無理に自己処理をするとキズを作りやすいので、脱毛サロンでお手入れするのがおすすめです。
背中は脱毛範囲が広いため、サロンによってはお手入れ箇所を分ける場合があり、ミュゼプラチナムでは背中上部と背中下部に分けてお手入れしています。
背中脱毛のメリット
自分では気が付きにくい背中の産毛。その分、しっかり脱毛・ケアすることで、たくさんのメリットが得られます。ここからは、背中脱毛のメリットを2つご紹介します。
背中の開いた服でも自信を持って着られる
背中脱毛のメリットの1つ目は、背中の開いた服や水着などを自由に着られるようになることです。
自分の背中に自信がない、あまりキレイではないから、という理由で背中の開いた服を避けている方は多いかもしれません。しかし、脱毛サロンで背中のお手入れをすれば、ムダ毛のない、すべすべとした背中になります。すると、ワンピースやパーティードレス、水着など好きなデザインを選ぶことができるようになります。キレイに着こなせるようになるので、人の目を気にする心配もありません。
背中ニキビなどの肌トラブルを改善できる
背中がブツブツしていて、なかなか治らない、と感じたことはありませんか。実は背中にもニキビはできます。背中には皮脂腺が多く、肌がべとべとしやすいため、汚れがついたり毛穴に皮脂が溜まったりしやすいです。背中ニキビができやすい方は、これらのケアがうまくできていないのかもしれません。
背中脱毛によってムダ毛を取り除くことで、そういった汚れが付着しづらくなります。背中が清潔に保たれ、同時に毛穴の引き締め効果もあるので、ニキビの改善効果が期待できます。
背中脱毛の効果と回数
背中脱毛を実際におこなった場合、脱毛効果を感じられるようになるまでには、ある程度回数を重ねる必要があります。また、サロンにきちんと定期的に通ったり、適切なケアをしたりすることで効果も高まります。ここからは、背中脱毛の効果とその回数についてご紹介します。
効果が期待できるのはどのくらい?
背中脱毛を検討している方が最も気になるのは、「何回通えば効果が実感できるのか?」という点ではないでしょうか。脱毛で効果が期待できる回数には個人差がありますが、一般的には4〜6回程度で発毛スピードが変わり、自己処理がとても楽になっていきます。そして、8〜12回程度で生えてくる毛が減り、自己処理の頻度も減っていきます。個人差があるため一概にはいえませんが、目安として参考にしてみてください。
満足する背中脱毛のためにはキチンと通うのが大切
1回だけのお手入れでキレイな背中を手に入れることができるわけではありません。背中脱毛は、しっかりと効果が実感できるまで通い続けることが大切です。だからこそ、たとえ気に入ったサロンでも、通いにくい場所にある場合はおすすめできません。
「サロンであればどこでも良いだろう」と考えるのではなく、「定期的に通い続けられる場所にあるか」という点もサロン選びのポイントとして重要です。店舗数も多く全国展開しているサロンであれば、結婚や就職などによる引っ越しなどがあっても、継続して通い続けることができるため安心です。
また、「予約に手間がかからないかどうか」という点も重要になります。どんなに通いやすい場所にあっても、予約に手間がかかったり、なかなか予約が取れなかったりしたら意味がないからです。
ミュゼプラチナムは、全国各地に170店(2021年10月末時点)のサロンを持ち、オンラインで簡単にご予約いただける「会員サイト」や公式アプリ「ミュゼパスポート」をご用意しています。通う店舗を変えたり、「この日に予約を入れたい」と思ったその瞬間に手間なく予約できるなど、お客さまの立場に立った便利で通いやすいサービスを提供しています。
背中脱毛の効果を高めるポイント
せっかくサロンに通うのであれば、脱毛の効果を最大限実感したいものです。そのためには、背中脱毛の効果を高めるポイントを確認しておくことが大切です。どれもすぐに習慣づけられそうな、簡単なことばかりです。
日焼け対策をする
背中脱毛の効果を上げるためには、日焼け対策が大切です。なぜなら日焼けをしていると、程度がひどい場合には脱毛のお手入れができなかったり、皮膚が乾燥してムダ毛が抜けにくくなったりするからです。 特に夏場は、オフショルダーの服や水着を着る機会も増えますので、背中に日焼け止めを忘れず塗るようにしてください。背中に塗るのが難しい場合は、薄手のカーディガンなどを羽織るようにするだけでも効果はあります。
保湿をする
背中の保湿をすると、背中脱毛の効果を高めることができます。皮膚が潤って柔らかく健康な状態だと毛周期が正常に回るため、脱毛の効果が発揮されやすくなります。背中は普段から意識しない部分かもしれませんが、背中ニキビで悩むことがある一方で、乾燥しやすい部分でもあります。お風呂上がりは、背中にクリームや化粧水を塗って保湿するよう心掛けてください。
摩擦を感じる肌着は避ける
摩擦があるような肌着を避けることも、背中脱毛の効果を高めるには重要です。背中は面積が広いため、摩擦のある肌着を身につけているとこすれやすく、皮膚の乾燥につながります。 なお、化学繊維の肌着には要注意です。綿や絹などの自然の素材だと、乾燥肌の方でも安心して身につけられますし、皮脂を吸い過ぎないため乾燥もしにくいです。
代謝を上げる食事をする
皮膚の代謝が上がると、毛周期が正常に回るようになり、肌も潤うため脱毛の効果を高めることにつながります。添加物や加工食品をなるべく避けて、身体に良い食事をとるように心掛けてください。普段から気をつけることが難しい場合は、意識的に水分を摂るだけでも代謝アップに効果的です。
背中脱毛の効果を高める「硬毛化対策」とは
背中脱毛の効果を高めるには、「硬毛化対策」がポイントです。「硬毛化」とは、色素の薄いムダ毛にライトが当たると、かえってムダ毛が濃くなってしまう現象のことで、不安に感じる方もいます。
硬毛化対策には、ミュゼプラチナムで採用されている「S.S.C.方式」の脱毛方法が効果的です。ライトを当てる前に美容液を塗布するため、肌にかかる負担が減り、ムダ毛がかえって硬くなるのを抑えてくれる効果が期待できます。
医療脱毛との違いは?
サロン脱毛ではライトを使った脱毛、医療脱毛では高出力のレーザーを使った脱毛が行われていることが大きな違いです。また、これら2つの違いを回数、料金に焦点を当てて解説します。
脱毛の効果と必要な回数は?
背中脱毛を医療脱毛で受ける場合、自己処理の必要がほとんどなくなるまでに必要な回数は5~6回といわれています。一方、サロン脱毛では12~18回程度が一般的です。 医療脱毛では、より出力の高いレーザーを使った脱毛が行われるため、効果を実感するまでの回数は、サロン脱毛より短い傾向があります。
しかし、出力が大きいため、サロンに比べてレーザー照射時に痛みを感じるというデメリットがあります。 医療脱毛もサロン脱毛も、決められた周期を守ってコンスタントに通うことができれば、お手入れとお手入れの間の自己処理はそれほど大変ではなくなります。時間がかかっても痛くない脱毛をしたいという方には、サロン脱毛の方がおすすめです。
脱毛クリニックと脱毛サロンの料金の違い
背中脱毛を脱毛クリニックで行なった場合の料金は、おおむね10万円~と、脱毛サロンに比べて高い傾向があります。一方、脱毛サロンでは、背中脱毛にかかる料金はだいたい3~5万円程度とクリニックの約半分になります。
なぜなら医療脱毛では、前述した通り、脱毛サロンに比べて出力の高いレーザー脱毛という方式を採用しているからです。 脱毛クリニックは脱毛サロンに比べて料金は高くなりますが、効果を実感できるまでの時間は短くなります。料金が高くても早く効果を実感したい、という場合には脱毛クリニックもおすすめです。
背中脱毛に関するQ&A
ここからは、背中脱毛に関するよくあるQ&Aをご紹介します。脱毛をはじめるタイミングや体調など、気になる疑問にお答えしていますので、ご覧ください。
生理中でも脱毛できる?
背中であれば、生理中でも通常通りの脱毛ができます。ただし、ホルモンバランスが崩れる時期なので、体調が悪かったり肌が敏感になっていたりすることがあるため注意が必要です。そんなときは無理せず、別の日に振り替えるか、サロンに相談してください。
また生理後は、肌の調子が良くなったり水分量が多かったりするので、脱毛しても肌への影響が抑えられる時期です。1カ月の間で最も脱毛に適しているので、そのタイミングで脱毛するのがおすすめです。
脱毛をはじめるのはいつからが良い?
背中脱毛は、4~6回ほど受けると自己処理の回数が減り、気になる時だけ自己処理をすればよい程度になります。そのため、もし次の夏までに脱毛したいなら、1年前の夏の終わりごろからはじめるのがおすすめです。1年あれば、水着や背中の開いたワンピースを着ても、気にならないほどキレイになっています。
ただし、完全に脱毛するには18~24回ほどのお手入れが必要で、2カ月に1回のペースで通う場合、期間としては2~3年ほどかかります。脱毛機により適切な頻度が異なるためカウンセリング時に確認するのがおすすめです。
背中をまんべんなくキレイにするためには、脱毛サロンやクリニックに通い続ける必要があります。途中で止めてしまうとムラができてしまうので、最後までしっかりとペースを守って通うことが大切です。
背中にニキビがあっても脱毛可能?
背中にニキビがあっても、脱毛はできます。
ただし、ニキビがある部分にはライトを当てることができません。ニキビがあるということは、皮脂が詰まっていたり、毛穴に汚れが付着していたりするということです。そのため、ニキビの周辺部分の肌はダメージを受けやすい可能性があります。
より脱毛の効果を上げたいなら、ニキビを治してから脱毛するほうが安心です。保湿したり、摩擦を避けたりすることでニキビを抑えることができるので、念入りにケアしてください。
お肌のケアについて分からないことがある場合は、サロンのスタッフに尋ねれば適切な方法やアドバイスをもらうことができます。
ミュゼのお手入れの流れ
お手入れ前の準備
背中はご自身では手が届きにくいため、剃り残しがある場合はサロンスタッフがお手伝いをさせていただきますが、出来る限りの自己処理をお願いいたします。
※乾燥や肌荒れに注意してください。
※水着などを着た際に日に焼けやすい部位なので、日焼けには特にご注意ください。
※ケガやあざ、タトゥーなどがある箇所はお手入れから除外されます。
お手入れ当日
1.専用のガウンに着替えてください。
2.スタッフがお手入れ箇所の肌をチェックいたします。小さなほくろやケガ、あざのある部分は専用のシールで保護し、大きい部分はペンで印を付けてお手入れ箇所からはずします。また、拭き取りは冷たいタオルで行います。
※サロンへお越しいただく際の服装は、どんなものでも構いません。
※以下のイメージはどのお手入れにも共通の流れですが、部位によっては一部変更することもあります。
肌状態チェック
その日のコンディションをチェックします。
ライトを当てる
専用美容液を塗り照射
クールダウン(冷却)
照射後もしっかりケア。
トリートメント
プラセンタエキス配合のミルクローションで肌ツルツル。
所要時間は全体で約70分程度です。
お手入れ後のアフターケア
■お手入れ当日の激しい運動・飲酒は控えてください。
■お手入れ当日はシャワーのみで済ませ、湯船には浸からないでください。
■乾燥を防ぐために、翌日以降もこまめな保湿を心掛けていただくと、肌を健やかに保つことができます。
■日焼けしないようにご注意ください。
■お手入れ後の肌に赤みや違和感を感じた場合は、サロンへご相談ください。
POINT
お手入れ前の準備やアフターケア、ご注意いただきたい事項についての詳細はQ&A-お手入れ前・当日・お手入れ後についてからもご確認いただけます。
お客さまの声
・背中が大きく開いた服を、余裕で自信を持って着られるようになりました。
・産毛が濃くて背中が黒っぽくくすんでいたのが、すっきりキレイになった。
背中脱毛にかかる費用と時間はどれくらい?
背中の場合範囲が広いため、上下などに範囲が分けられているサロンが多いです。そのため、背中全体なら8~12回分の契約が必要です。
脱毛方法により異なりますが、1回脱毛すると、肌への影響も考えて次の脱毛まで一定期間を空けます。そのため、自己処理の必要がほとんどなくなるまでに1年ほどかかることを想定しておいてください。
費用は、6回で5万円ほどです。しかしミュゼプラチナムなら、昼間に通ったりすることでおトクに受けることもできます。また、キャンペーンを実施していることも多いので、それを利用するのもおすすめです。
はじめての脱毛で不安な方でも、カウンセリングを受けていただくことで、納得して脱毛をはじめられます。背中のムダ毛が気になる方は、ぜひご相談ください。
自分でお手入れしづらい背中は脱毛しよう
背中脱毛の効果やメリット、よくある質問などをご紹介しましたが、いかがでしたか。
背中は自分ではなかなか確認しづらく、自己処理が難しい場所です。しかし、だからこそしっかり脱毛することで、つるんと引き締まった背中を手に入れることができます。サロンなら、肌にかける負担を最小限に抑えることも可能です。
キレイな背中を手に入れて、水着や背中の開いたワンピースを楽しんでください。
こちらの記事を読んだ方に!
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これだけは知っておきたい!
脱毛の基礎知識
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