高校生に適した脇毛の自己処理方法とは?気になる場合は脱毛もアリ
高校性は脇のムダ毛が気になりやすい年頃なので、適切に自己処理をする必要があります。しかし、誤った自己処理は肌を傷つけることになるため注意しなければなりません。ムダ毛にお悩みの方や手間をなくしたい方、肌をキレイにしたい方は脱毛するのもおすすめです。
このページでは、高校生に適した脇毛の自己処理方法についてご紹介します。
脇毛は普段から注意する必要がある
脇毛は普段からこまめに自己処理をしていないと目立ちやすいので、注意が必要です。高校生の場合、ムダ毛のお手入れを怠っていると、体育の授業などで着替えるときに目立ってしまうことがあります。
他にも、夏などで薄着のときに電車のつり革を掴んだり、腕をあげたりするときに脇が見えてしまうためお手入れは必須です。思春期はムダ毛に関する悩みを抱えやすく、コンプレックスに感じることも多いため、適切なケア方法を押さえておくことが大切です。
脇毛の主な自己処理方法
脇毛の主な自己処理方法には、カミソリ・除毛クリーム・脱毛ワックスがあります。それぞれの特徴を押さえておけば、自分に合った方法を選びやすくなります。ここからは、脇毛の自己処理方法について、メリットとデメリットをご紹介します。
カミソリ
カミソリは最も一般的な脇毛の自己処理方法で、他のアイテムよりも安く、入浴するタイミングで手軽に剃れます。脇毛を剃るときは、シェービング剤を十分に使って摩擦を減らすことが大切です。
ただし、カミソリを使うとムダ毛だけでなく肌の表面にある角質層も削ってしまいます。角質層がなくなると水分が蒸発して乾燥しやすくなるので、自己処理後は保湿することが大切です。また、カミソリの刃で誤って肌を傷つける可能性があるため、扱いには注意が必要です。
除毛クリーム
除毛クリームとは、毛を溶かす成分を含んだクリームのことです。ケアしたい部位に塗ってしばらく経ってから洗い流すと、一度に広範囲のムダ毛をケアできます。クリームを塗って洗い流すだけなので、手軽なうえに短時間でムダ毛の自己処理が可能です。
しかし、この除毛クリームに含まれる成分はタンパク質を溶かす役割があるため、毛だけでなく肌の表面も溶かしてしまいます。肌にかかる負担が大きく、肌が弱い方はかぶれてしまう場合があるので注意してください。
脱毛ワックス
脱毛ワックス(ブラジリアンワックス)はワックスを肌に塗り、固まったワックスを一気に引き剥がすことで、一度に広範囲のムダ毛をお手入れする方法です。除毛クリームと同様に、1回のケアで広範囲のムダ毛を自己処理できます。細く薄い毛もしっかり絡めとるため、仕上がりはキレイです。
脱毛ワックスの最大のデメリットは、ワックスを引き剥がすときの痛みが強いことです。また、一度脱毛してもしばらくするとまた生えてくるため、定期的にケアしなければなりません。脱毛ワックスを使う度に強い痛みを感じるため、苦痛に思う方は多いです。
自己処理はデメリットが多い
脇毛の自己処理は自宅で手軽に行えますが、いずれの方法でも肌がダメージを受けてしまいます。高校生の場合、大人と比べるとまだ肌が成長段階であり、柔らかく繊細です。肌に受けたダメージの反応として、肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすいです。
脇のムダ毛を自己処理する場合、肌にダメージがあることを意識し、なるべく肌に負担がかからないように注意してください。例えば、カミソリで剃る場合は、あらかじめムダ毛を温めると毛が柔らかくなるので剃りやすくなります。また、刃の枚数が多いカミソリを使うと肌にかかる圧力が分散するので、スムーズに剃りやすくなり肌への負担も軽減されるのでおすすめです。
自己処理の後は保湿などのケアが必要
カミソリ・除毛クリーム・脱毛ワックスのいずれの方法でも、自己処理後は肌の表面が傷ついています。肌の角質層が傷つくことで乾燥しやすくなり、肌のバリア機能が低下するため赤くなったりヒリヒリしたりなど、肌トラブルが起こりやすいです。
このような肌トラブルを予防し、肌のコンディションを整えるために、自己処理後はクリームなどで保湿することが大切です。保湿することでバリア機能が保たれ、肌荒れを予防できます。
高校生が脱毛するメリット
脇のムダ毛が気になる場合は、思い切って脱毛するのがおすすめです。高校生でも脱毛することはでき、学生ならではのメリットもあります。ここからは、高校生が脱毛するメリットをご紹介します。
ムダ毛の悩みが軽くなる
思春期の高校生は脇毛が気になりやすい時期であり、ムダ毛が多かったり体毛が濃かったりすることがコンプレックスになりやすいです。しっかりムダ毛の自己処理をしていても、キレイに剃れなかったり、剃り残しがあったりと悩みの種は多いです。
そこで脇毛を脱毛してしまえば、普段の生活でムダ毛について悩むことが減ります。自己処理でケアするよりも、サロンで脱毛した方がキレイに仕上がるので、体育の授業で着替えるときや夏の時期に薄着をするときでも、自信を持てるようになります。
学割を利用できるサロンが多い
脱毛サロンでは、高校生でも「学割」を利用できることが多いです。脱毛を受けようか悩むとき、費用面がネックになることは少なくありません。例えば、全身脱毛を受けると脱毛の費用の総額は数十万円かかることもあります。
そこで、学割を利用すると10%~30%ほどの割引を受けられることが多いので、おトクに脱毛をはじめられます。学割は名前の通り、学生のうちでないと利用できない割引なので、ムダ毛でお悩みの方は是非利用してみてください。
自己処理のダメージを軽減できる
高校生の肌は成長段階なので、まだ柔らかく肌が傷つきやすいです。例えば、カミソリなどで頻繁にムダ毛を自己処理していると、肌へのダメージが重なってしまい色素沈着で黒ずんだり、黒いブツブツができたりしやすいです。
高校生のうちに早く脱毛を受けることで、自己処理によるダメージを軽減できます。肌トラブルのリスクが小さくなるだけでなく、肌への負担が減るのでキレイな状態をキープしやすくなります。
高校生が脱毛するメリットについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
>学生の内に脱毛するメリットや注意点
高校生が脱毛サロンに通うときの注意点
高校生が脱毛を受けるメリットは多いですが、いくつか注意点があるので、はじめる前に押さえておくことが大切です。ここからは、高校生が脱毛サロンに通うときの注意点をご紹介します。
親の同意が必要
高校生でもサロンで脱毛を受けられますが、未成年者1人だけで契約することはできません。脱毛の契約を未成年者が行う場合は、親権者の同意が必要です。契約する段階で、同意書が必要になるため、保護者の方の理解を得なければなりません。
※令和4年4月より、民法が改正され成年年齢が18歳からに変更となりましたが、ミュゼプラチナムでは消費者保護の観点から18歳・19歳の高校生(高専生含む)のお客さまがエステティックサービスをお受けいただく際、ご家族さまへエステティックサービス契約に関する同意書をご記入いただくよう、自主ルールを設けております。
主に父母、祖父母のご家族さま(直系尊属)へご同意いただくようお願いしております。
保護者の方またはご家族さまの同意を得るためにも、脱毛を受けるメリットとデメリットをしっかりと理解することが大切です。また、ミュゼプラチナムでは、保護者の方またはご家族さまと一緒にカウンセリングを受けていただくこともできます。脱毛に不安がある方やしっかりとした説明を聞きたい方は、是非お気軽にご相談ください。
なおミュゼプラチナムは女性専用サロンのため、保護者の方またはご家族さまが男性の場合はサロンにご入店いただけませんので、あらかじめご了承ください。
日焼けしているとお手入れを受けられない
高校生に限らず、日焼けしていると脱毛のお手入れを受けられません。脱毛は、脱毛機のライトが毛根のメラニン色素(黒色)に反応し、発生した熱で毛根にダメージを与えて毛を生えにくくさせる仕組みです。
日焼けによって肌が黒くなっていると、脱毛機のライトが肌に反応してしまい火傷する可能性があります。そのため、日焼けしている肌は脱毛のお手入れを受けられないことがほとんどです。部活動などで屋外に出ることが多い方は、日焼けに注意してください。
お手入れによるダメージが大きい
高校生は大人と比べると、脱毛のお手入れによるダメージが大きくなるので注意が必要です。脱毛のお手入れは毛根にダメージを与えるため、少なからず肌にも負担がかかり、肌が熱を持った状態になります。
高校生の場合、成長段階の肌は柔らかくデリケートなので、お手入れ後に赤くなったりヒリヒリしたりする可能性があります。お手入れを受けた後は、肌を保湿するなど自宅でのアフターケアをしっかり行うことが大切です。
高校生の脱毛については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
>高校生が脱毛サロンを選ぶポイント
脇毛が気になるなら注意点を意識して脱毛しよう
高校生はまだ成長段階であり、肌が柔らかくデリケートなので、脇毛の自己処理をするときは注意しなければなりません。脇毛のお手入れにはカミソリや除毛クリーム、脱毛ワックスなどさまざまな方法がありますが、いずれの方法でも肌にダメージを与えてしまいます。
脇毛がコンプレックスの方や自己処理に不安がある方は、脱毛するのが肌へのダメージが少なくおすすめです。高校生のうちから脱毛すれば、肌をキレイな状態にキープしやすくなるので、是非検討してみてください。
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