アンダーヘアの形は変えられる?脱毛するメリットもあわせて解説

アンダーヘアを脱毛するメリットはいくつかありますが、その1つに「自分の好きな形に整えられる」という点があります。サロン脱毛であれば、自分でお手入れするよりもキレイに仕上がるのでおすすめです。

このページでは、人気があるアンダーヘアの形についてご紹介します。アンダーヘアを脱毛するメリットについても触れるので参考にしてみてください。

アンダーヘアで人気がある形

アンダーヘアで人気がある形

アンダーヘアにはさまざまな形があり、脱毛サロンで脱毛することで好みの形にすることができます。ここからは、アンダーヘアで人気がある形についてご紹介します。

ナチュラル

ナチュラルとは現在のアンダーヘアの状態を元に、自然に仕上げるスタイルです。主にVラインの気になるムダ毛をキレイにし、アンダーヘアのボリュームを減らしていきます。

自己処理をするよりも脱毛サロンでお手入れを受けた方が、よりキレイに仕上がるのでおすすめです。

逆三角形

人気が高く王道なのが「逆三角形」のスタイルです。自然で清潔感があるデザインで、誰でも挑戦しやすいため人気があります。アンダーヘアの形を変えるのに抵抗がある方でも、大きな変化がなくキレイに仕上がるのが魅力です。

ナチュラルに近いデザインであり、違和感なくアンダーヘアをキレイに整えられます。

細逆三角形

「細逆三角形」は、逆三角形のスタイルをさらに小さい形にしたものです。アンダーヘアのボリュームが気になる方や、ハイジニーナには抵抗があるものの毛を減らしたい方に人気があります。このスタイルであれば、ムダ毛の範囲が狭くなるため、下着・水着などからはみ出る心配も少なくなります。

スクエア

スクエアは逆三角形よりも少し小さい四角形のスタイルです。このデザインは正方形というよりも台形に近いデザインで、細逆三角形と同じように残る範囲が狭いため、下着・水着などからはみ出る心配も少ないです。全て脱毛するハイジニーナに抵抗がある方で、なるべく広い範囲のアンダーヘアを脱毛したい方に適しています。

楕円・たまご型

楕円・たまご型は、アンダーヘアを丸みを帯びた形に仕上げるスタイルです。元の形を残しつつ脱毛範囲が広く、自己処理の手間を省きやすいです。さらに丸みが女性らしい印象を与えるのも特徴で、Vラインの毛も残せます。

より自然なスタイルを望む場合は、楕円よりも逆三角形に近いたまご型にするのがおすすめです。

I型

I型は文字通り、アルファベットの「I」の字のように長方形にするスタイルです。横幅は5cmほどの長方形になるため、Vラインの広範囲のムダ毛をお手入れします。布面積が小さい下着・水着を着ても毛がはみ出ることがないため、おしゃれを楽しみやすく海外で人気のデザインです。

細I型

細I型はI字よりもさらに細くしたスタイルで、個性的な印象を与えやすいです。指2本分の太さに仕上げるスタイルを「ツーフィンガー」と呼び、アンダーヘアを少しだけ残したい方や、さまざまな水着・下着を着てみたい方におすすめです。

どれくらい横幅を狭くするかは、ある程度自由に決められるため脱毛する際はスタッフに相談してみてください。

ハイジニーナ

ハイジニーナはデリケートゾーンのムダ毛を全て脱毛するスタイルです。温泉など人に見られるシーンで少し恥ずかしさを感じる方はいますが、日常生活が快適になるため満足度は高くなっています。

アンケートによると、ハイジニーナ脱毛をした人のうち8割以上は「やってよかった」と回答しています

オリジナルのビキニライン

脱毛サロンによっては、オリジナルのスタイルに対応していることもあります。個性的なデザインを希望する方におすすめの方法で、円やハート型、星型などの希望の形に仕上げることが可能です

このように、アンダーヘアを自分の好きな形にしたい場合でも、対応してくれることがあるので興味がある方は相談してみてください。

男性に人気がある形とは?

男性100人にアンケートを行いました。その結果は以下の通りです。

underhair_style_01.jpg

■調査期間:2021年10月21日(木)
■調査方法:インターネット調査
■調査人数:100人
■調査対象:全国20代~40代の男性

・ナチュラル:30%
・特になし:28%
・トライアングル:11%
・未処理:11%
・ハイジニーナ9%
・ハート:7%
・スクエア:2%
・ツーフィンガー:2%

underhair_style_02.jpg

・特になし:38%
・ハート:25%
・ハイジニーナ:15%
・スクエア:7%
・トライアングル:7%
・ナチュラル:5%
・ツーフィンガー:3%

このように、男性からもっとも好まれている形は「ナチュラル」だという結果が出ました。「好み」「嫌い」いずれの回答を見ても、「特にない」という回答が比較的多く、アンダーヘアの形状を気にしない方もいることがわかります。

「特にない」を除くと、ナチュラルやトライアングルといった自然の形に近いものが支持を集めており、ハート型やハイジニーナのような個性的な状態は男性からの人気はあまりないようです。パートナーがいる方は、脱毛をはじめる際に相談しておくとよいかもしれません。

アンダーヘアの形を整える方法

アンダーヘアの形を整える方法

では、実際にアンダーヘアの形を整えるにはどうすればいいのでしょうか。2つの方法をご紹介します。

自己処理

自己処理は、道具などを使って自分でムダ毛をお手入れする方法です。カミソリや電気シェーバーで剃っている方も多いのではないでしょうか。ヒートカッターを使用してムダ毛を焼き切る方法もあります。

肌に直接塗ってムダ毛を溶かす除毛クリームや、ムダ毛を剥がしとる脱毛ワックスなどでお手入れをすることも可能です。また、家庭用の脱毛器を使用している方もいます。

自己処理は上記のような道具があればいつでも好きなときに行えるのがメリットですが、手間がかかり、肌トラブルなどが起こりやすいというデメリットがあります。そのなかでは、電気シェーバーやヒートカッターは直接肌に触れないため、肌への負担が比較的少ないといえます。

サロンやクリニックで脱毛

もう1つの方法は脱毛です。脱毛専門のサロンやクリニックなら、お手入れのしにくいデリケートゾーンもプロに任せてキレイな形に整えてもらうことができます

脱毛には、サロンでの美容脱毛とクリニックでの医療脱毛があります。サロン脱毛では、肌に優しくお手入れしてもらえるので、自己処理による肌トラブルが気になる方にもおすすめです。

一方、医療脱毛では出力の高いレーザーを使用してお手入れを行うため、短期間で脱毛できるのが特徴です。

いずれもアンダーヘアの形や毛の量など、希望に沿ったお手入れを受けられます。自己処理よりも美しい仕上がりが期待できるので、気になる方はまずはカウンセリングを受けてみてください。

自己処理よりも脱毛するほうが良い理由

4.jpg

アンダーヘアの自己処理にはさまざまなデメリットがあります。デリケートゾーンは名前の通り繊細で刺激に弱いため、カミソリなどで自己処理をすると肌にダメージを与えてしまいます。例えば、カミソリで自己処理をしたときはムダ毛だけでなく肌の表面まで削ってしまい、肌がヒリヒリしたり乾燥したりします。

ムダ毛が気になって何度も自己処理をしていると、刺激が重なって色素沈着が起き、黒ずんでしまうことも珍しくありません。また、肌を切ってしまうリスクもあります。脱毛であればプロのお手入れを受けられるため、安全でキレイに仕上がります。

アンダーヘアを脱毛するメリット

アンダーヘアを脱毛するメリット

安全でキレイに仕上がる以外にも、アンダーヘアを脱毛するメリットはあります。脱毛のメリットを押さえておくと安心してお手入れを受けられるようになります。

ここからは、アンダーヘアを脱毛するメリットをご紹介します。

デリケートゾーンを清潔に保てる

アンダーヘアのケアを怠っていると、デリケートゾーンは不衛生になりやすく肌トラブルなどの原因になります。例えば、ムダ毛が伸びていると排泄物や経血などが付着しやすくなります。

また、デリケートゾーンは常に下着を身につけているため蒸れやすく、嫌なニオイの原因になる雑菌が増えやすいです。そのため、アンダーヘアを脱毛すれば通気性が良くなったり、排泄物なども付着しにくくなります

ムダ毛を気にせず下着・水着を着られる

アンダーヘアを脱毛すれば、下着や水着からムダ毛がはみ出る心配がなくなります。職場での着替えなど人前で下着姿になることがある方は、アンダーヘアのムダ毛がはみ出てしまわないか気にしている方が多いのではないでしょうか。

他にも、布面積が小さい下着・水着を着ようと思っても、アンダーヘアを気にして挑戦できないという方も少なくないはずです。脱毛してムダ毛をすっきりさせれば、このようなお悩みを解消できます。

自己処理の手間や肌トラブルが減る

アンダーヘアの自己処理を頻繁に行っていると、肌にダメージを与えることになるため肌トラブルが起きやすくなります。また、ムダ毛がはみ出てしまうことを気にして、自己処理に時間がかかってしまう方も多いです。

アンダーヘアのムダ毛を脱毛すれば、自己処理の手間から解放されます。同時に肌が受けるダメージも減るため、肌トラブルが減りキレイな状態を保ちやすくなります。

アンダーヘアの脱毛事情については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

アンダーヘアの脱毛事情

空席確認・予約する

アンダーヘアの脱毛の流れ

6.jpg

アンダーヘアを脱毛するときは、好みのデザインにする場合もハイジニーナにする場合でも、基本的に流れは同じです。はじめの数回はアンダーヘア全体を脱毛しておき、ボリュームを減らしていきます

最初に全体をお手入れするのは、徐々にボリュームが減っていくため自然に仕上がりやすくなるからです。例えば、特定の場所だけをお手入れすると、毛がある部分とそうでない部分の境界線がハッキリしてしまい、不自然な仕上がりになってしまいます。

一度全体のボリュームを減らした後は、ムダ毛を減らしたい部分を重点的にお手入れしていきます。このようにすることで、好みのデザインが自然に仕上がりやすく、ハイジニーナにするときも自然な状態をキープしながら、ムダ毛の無い状態を目指せます

アンダーヘアを脱毛するときのよくある質問

アンダーヘアを脱毛するときのよくある質問

ここまで、アンダーヘアのお手入れ方法として脱毛をおすすめする理由や、アンダーヘアを脱毛することによるメリットなどを見てきました。

安心してアンダーヘアの脱毛を受けるためにも、はじめる前に気になる点は解消しておきたいものです。そこで、アンダーヘアの脱毛に関するよくある質問にお答えします。

効果が出るまでどのくらいかかる?

脱毛の効果が出るまでにどれくらいかかるのか、気になる方は多いのではないでしょうか。毛の濃さや量などによって個人差はありますが、アンダーヘアの場合、4~6回で効果が出はじめて自己処理が楽になったと感じる方が多いようです。

8~12回通うと、ムダ毛の心配をしなくても済むようになることがほとんどです。ハイジニーナ脱毛の完了までにかかる回数としては、18~24回を目安にしてみてください。

2週間~1カ月に1回お手入れを受けるとすると、短くて1年程度、長くて2年ほどの期間がかかると考えておくとよいです。

なお、毛の生え変わるサイクル(毛周期)に合わせてお手入れを受ける必要がある脱毛方法の場合は、1~3カ月ごとに通うことになるため、完了までに3年程度かかる場合もあります。

VIO脱毛は痛くない?

VIO脱毛を受けたくても、痛みを気にして躊躇してしまう方は多いです。実際のところ、デリケートゾーンは他の部位より痛みが出やすいといわれています。なぜなら、他の部位よりも皮膚が薄く繊細なことに加え、毛が濃いため脱毛機が強く反応するからです。

医療脱毛では出力の高いレーザーを使用するため、強い痛みを感じやすい傾向があります。サロンでの美容脱毛の場合は、レーザーより出力の低い脱毛機を使用しているため、痛みに弱い方でも受けやすいです。

なお、ミュゼプラチナムで採用している「S.S.C iPS care方式」は、先進技術を活用しており、肌へのダメージが少なく痛みを感じにくい脱毛方法です。痛みが心配な方は、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。

お手入れするとき恥ずかしくない?

デリケートゾーンの脱毛では、お手入れするスタッフに局部が見えてしまうため、恥ずかしさや抵抗を感じる方は少なくありません。

しかし、そんな方もどうぞご安心ください。一般的にVIO脱毛ではお手入れ用の紙ショーツを履いていただき、お手入れする場所に応じて少しずつショーツをずらしながらライトを照射していくため、陰部の露出は最小限に抑えられます

ミュゼプラチナムは女性専用のサロンなので、男性に見られる心配もなくお手入れを受けていただけます。「思っていたほど恥ずかしくなかった」というお声も多く寄せられています。

生理と重なってもお手入れできる?

VIO脱毛の場合、基本的に生理中は脱毛のお手入れを受けることができません。経血がベッドや脱毛機に付着してしまう可能性があるため、衛生面の観点からお手入れを断っているサロンやクリニックがほとんどです。

では、他の部位のお手入れなら大丈夫なのでは?と思う方もいるかもしれません。たしかに、経血に触れない場所であれば衛生面の問題はないと考えられます。しかし、生理中はデリケートゾーン以外の場所の脱毛もおすすめしていません。

なぜなら、生理中はホルモンバランスが崩れ普段よりも肌が敏感になっているため、痛みや炎症、肌トラブルが起きやすいからです。

お手入れの予約を入れている日と生理が重なった場合は、まずはサロンに連絡して相談してください。

自分の好きな形にアンダーヘアを整えよう

自分の好きな形にアンダーヘアを整えよう

アンダーヘアの形にはさまざまなスタイルがあり、それぞれ特徴が異なります。脱毛すればキレイに整えられるだけでなく、水着や下着姿になったときにムダ毛がはみ出る心配もなくなるためおすすめです。

アンダーヘアの形を自分の好きなデザインにすると、自信をもって過ごしやすくなるのも大きな魅力です。自己処理に手間を感じている方や、デリケートゾーンの肌トラブルにお悩みの方はぜひ試してみてください。

アンダーヘアの自己処理方法については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

アンダーヘアの自己処理方法

空席確認・予約する